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【日本のお祭りソングを楽しもう!】祭りを歌った曲。祭りに関わる名曲

夏祭りといえば、花火や出店などさまざまな楽しみがありますよね。

そして、日本のお祭りにはみこしや盆踊りも欠かせません。

この記事では、そんなお祭りにちなんだ曲をたっぷりと紹介していきます!

「お祭りにちなんだ曲」と聞くと演歌を多く思い浮かべますが、子供達が盛り上がれる楽曲はもちろん、J-POPやロック、アイドルの曲といった幅広いジャンルで、現代的な表現も織り交ぜられた楽曲もピックアップしています。

祭りのおともにはもちろん、お祭り気分を味わえたりその余韻に浸れる楽曲もありますので、ぜひ好みに合うお祭りソングを聴いてみてくださいね!

【日本のお祭りソングを楽しもう!】祭りを歌った曲。祭りに関わる名曲(61〜80)

風の盆菅原洋一

哀しい時には目を閉じて、富山県八尾の秋を思い出す。

そんな情景から始まる菅原洋一さんの楽曲は、日本のお祭りの魅力を伝える名曲です。

風の盆への恋い焦がれる心情を歌い上げ、幻想的な世界観を描き出しています。

1989年にNHKの『みんなのうた』で初めて放送された本作は、なかにし礼さんが作詞・作曲を手掛けました。

哀しい人を八尾の町へ誘う歌詞には、人々の共感を呼ぶメッセージが込められています。

祭りの雰囲気を味わいたい時や、心に響く歌を聴きたい時におすすめの1曲ですよ。

祭り唄鳥羽一郎

鳥羽一郎さんが1985年にリリースしたシングルが『祭り唄』です。

友達や恋人を残しふるさとを離れ暮らす主人公が思い出すのは、故郷の祭りで歌う「祭り唄」や「太鼓の音色」でした。

一旗揚げなければ帰れないという、主人公の決意も感じられる歌詞なんですよね。

サビでは祭りをモチーフとしたサウンドを取り入れ、鳥羽さんの力強い歌声が印象的なナンバーなんです。

歌詞には那須塩原が登場するので、栃木県にお住まいの方には縁の深い1曲になっています。

神輿ロッカーズKICK THE CAN CREW

KICK THE CAN CREW-神輿ロッカーズfeat.RHYMESTER
神輿ロッカーズKICK THE CAN CREW

日本のヒップホップシーンを盛り上げた立役者とも言えるグループ、KICK THE CAN CREWの1曲。

こちらもヒップホップシーンをけん引しているグループ、RHYMESTERとの共演作品です。

「神輿」とタイトルにある通り、日本の祭りを意識した歌詞が印象的で、一見すると不釣り合いに思われるファンキーなトラックがかえってかっこよく決まっていますね!

祇園まつり音頭島倉千代子

祇園まつり音頭 島倉千代子/山形英夫
祇園まつり音頭島倉千代子

京都の盆踊りで欠かせない楽曲が『祇園まつり音頭』です。

京都の夏の一大イベントである祇園まつりでも使用され、「コンコンチキチン」という祇園祭をモチーフとしたサウンドも取り入れられています。

京都だけで販売されているローカルレコードとして1957年にリリースされた、島倉千代子さんと山形英夫さんのデュエット曲なんですよね。

京都在住の方には聴きなれた、以前に住まれたことがある方には懐かしいサウンドだと思います。

ぜひ『祇園まつり音頭』を聴きに祇園まつりを訪れてみてください!

博多山笠女節長山洋子

日本のお祭りの熱気を感じられるような、長山洋子さんの楽曲です。

博多の伝統的な祭りをテーマにしており、祭りの勇壮さや参加者の情熱が伝わってきます。

2011年2月にリリースされた本作は、演歌とポップスの要素が融合した1曲。

長山洋子さんならではの力強い歌声が印象的で、祭りの活気がそのまま曲になったかのようです。

お祭り気分を味わいたい時はもちろん、日本の伝統文化に触れたい時にもぴったり。

博多の祭りを知らない人でも、歌を通じてその魅力を感じられる、そんな1曲になっています。

夏祭り鷹騨ホムラ

【IA】夏祭り【オリジナル曲】
夏祭り鷹騨ホムラ

ボーカロイドが歌う、ボカロP鷹騨ホムラさんの1曲です。

付き合いたてのカップルがはじめて2人で夏祭りに行った様子が描かれた歌詞は、きっと誰しもが感情移入しやすく、聴いているとほっこりと笑みがこぼれてしまいますね。

スローテンポなバラード調で、ういういしい歌詞も相まって非常に優しさと愛おしさが詰まったかわいらしい曲に仕上がっています。