【日本のお祭りソングを楽しもう!】祭りを歌った曲。祭りに関わる名曲
夏祭りといえば、花火や出店などさまざまな楽しみがありますよね。
そして、日本のお祭りにはみこしや盆踊りも欠かせません。
この記事では、そんなお祭りにちなんだ曲をたっぷりと紹介していきます!
「お祭りにちなんだ曲」と聞くと演歌を多く思い浮かべますが、子供達が盛り上がれる楽曲はもちろん、J-POPやロック、アイドルの曲といった幅広いジャンルで、現代的な表現も織り交ぜられた楽曲もピックアップしています。
祭りのおともにはもちろん、お祭り気分を味わえたりその余韻に浸れる楽曲もありますので、ぜひ好みに合うお祭りソングを聴いてみてくださいね!
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【日本のお祭りソングを楽しもう!】祭りを歌った曲。祭りに関わる名曲(71〜80)
風の盆菅原洋一

哀しい時には目を閉じて、富山県八尾の秋を思い出す。
そんな情景から始まる菅原洋一さんの楽曲は、日本のお祭りの魅力を伝える名曲です。
風の盆への恋い焦がれる心情を歌い上げ、幻想的な世界観を描き出しています。
1989年にNHKの『みんなのうた』で初めて放送された本作は、なかにし礼さんが作詞・作曲を手掛けました。
哀しい人を八尾の町へ誘う歌詞には、人々の共感を呼ぶメッセージが込められています。
祭りの雰囲気を味わいたい時や、心に響く歌を聴きたい時におすすめの1曲ですよ。
博多山笠女節長山洋子

日本のお祭りの熱気を感じられるような、長山洋子さんの楽曲です。
博多の伝統的な祭りをテーマにしており、祭りの勇壮さや参加者の情熱が伝わってきます。
2011年2月にリリースされた本作は、演歌とポップスの要素が融合した1曲。
長山洋子さんならではの力強い歌声が印象的で、祭りの活気がそのまま曲になったかのようです。
お祭り気分を味わいたい時はもちろん、日本の伝統文化に触れたい時にもぴったり。
博多の祭りを知らない人でも、歌を通じてその魅力を感じられる、そんな1曲になっています。
祭りのあと吉田拓郎
楽しいお祭りから帰る道って、なんとなく寂しい気分になりますよね。
そんな気持ちを感じさせる、吉田拓郎さんの曲がこちらの『祭りのあと』です。
1972年にリリースされたアルバム『元気です』に収録されています。
哀愁にあふれた渋いメロディが、より寂しさを引き上げていますね。
歌詞には祭りの後に襲う寂しさや、なんともいえないイライラ感をどうやって解消しようかという思いがつづられています。
あなたを含め誰もが感じる楽しいお祭り後の寂しさに、この曲は寄り添ってくれますよ。
港のまつり森昌子

森昌子さんが1977年にリリースしたシングルが『港のまつり』です。
旅立っていった恋人を思い、故郷で待つ女性の気持ちをつづった歌詞が切ないんですよね。
手紙を書くものの連絡もなく、祭りが好きだった相手との思い出を思い返すばかり。
ちょうど森昌子さんがが高校を卒業した19歳ごろの作品で、演歌歌手として本格的な活動を始めたころのナンバーなんですよね。
港町で相手を待つ女性には心に響く1曲だと思うので、ぜひ聴いてみてください!
風の盆恋歌石川さゆり

一緒になることがかなわない切ない恋愛を描いた、石川さゆりさんの『風の盆恋歌』。
1989年にリリースされたこの曲は、小説家・高橋治さんの同名作品をもとになかにし礼さんが作詞、三木たかしさんが作曲しました。
富山市で毎年9月に開催される行事「おわら風の盆」をもとに描かれた作品で、曲は富山市のご当地ソングとして知られています。
小説のストーリーに合わせ、禁断の恋を思わせる描写が歌詞にはつづられています。
華やかで楽しいお祭りを、色っぽく映し出したお祭りソングです。
祭り囃子でゲラゲラポーキング・クリームソーダ

日本の伝統的な祭りの雰囲気を、現代的なポップサウンドと融合させた楽曲です。
祭りのにぎわいや、ちょうちん、大太鼓など、お祭りならではの要素が歌詞にちりばめられており、聴くだけで祭りの雰囲気を感じられます。
2014年10月にリリースされたこの曲は、テレビアニメ『妖怪ウォッチ』のオープニングテーマや、同名のゲームソフトのテーマソングとして使用されました。
オリコンチャートで2位を記録する大ヒットとなり、キング・クリームソーダによる代表曲の一つとなっています。
本作は、祭りの楽しさを体験したい人や、夏気分を味わいたい人におすすめです。
男の火祭り坂本冬美

圧倒的な歌唱力で演歌からポップスまで歌いこなす歌手である坂本冬美さんが、2013年にリリースしたシングルが『男の火祭り』です。
2008年のシングル『紀ノ川』以来の本格的な演歌作品で、祭りをテーマにした「日本の男を奮い立たせる応援歌」になっています。
家族のために必死に働く男性の心に刺さる歌詞と、元気を与えてくれるサウンドが魅力なんです。
冒頭には力強い和太鼓の演奏があり、世界で活躍する和太鼓チーム「鼓童」とのコラボレーションなんですよね。







