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【日本のお祭りソングを楽しもう!】祭りを歌った曲。祭りに関わる名曲

夏祭りといえば、花火や出店などさまざまな楽しみがありますよね。

そして、日本のお祭りにはみこしや盆踊りも欠かせません。

この記事では、そんなお祭りにちなんだ曲をたっぷりと紹介していきます!

「お祭りにちなんだ曲」と聞くと演歌を多く思い浮かべますが、子供達が盛り上がれる楽曲はもちろん、J-POPやロック、アイドルの曲といった幅広いジャンルで、現代的な表現も織り交ぜられた楽曲もピックアップしています。

祭りのおともにはもちろん、お祭り気分を味わえたりその余韻に浸れる楽曲もありますので、ぜひ好みに合うお祭りソングを聴いてみてくださいね!

【日本のお祭りソングを楽しもう!】祭りを歌った曲。祭りに関わる名曲(71〜80)

夏祭りスガシカオ

だらだらと夏休みを過ごしていて、今日夏祭りがあったなんて知らなかった〜という人も意外に多いのではないでしょうか?

そんな人にぴったりなお祭りソングが、スガシカオさんの『夏祭り』です。

1999年にリリースされたシングル『あまい果実』に収録されています。

もうそろそろお祭りの本番が始まるような夕方に起きて、外で盛り上がっているお祭りを家の中からただただ見ているという様子が歌われています。

行きたかったような、別にどっちでもいいような、アンニュイな夏のひとときを感じる1曲です。

ねぶた細川たかし

日本を代表するお祭りの一つである「青森ねぶた祭」を歌ったのが、細川たかしさんの『ねぶた』です。

2011年にリリースされたシングルで、その年の『第62回NHK紅白歌合戦』でも披露されました。

ねぶた祭の熱気と躍動感を表現していて、独特の掛け声も取り入れられているんです。

細川さんらしいパワフルな歌声は、祭りのメインである山車、「ねぶた」の力強さに通じるところがありますよね。

「青森ねぶた祭」を訪れる際には、ぜひ『ねぶた』を聴いてみてください!

博多山笠女節長山洋子

日本のお祭りの熱気を感じられるような、長山洋子さんの楽曲です。

博多の伝統的な祭りをテーマにしており、祭りの勇壮さや参加者の情熱が伝わってきます。

2011年2月にリリースされた本作は、演歌とポップスの要素が融合した1曲。

長山洋子さんならではの力強い歌声が印象的で、祭りの活気がそのまま曲になったかのようです。

お祭り気分を味わいたい時はもちろん、日本の伝統文化に触れたい時にもぴったり。

博多の祭りを知らない人でも、歌を通じてその魅力を感じられる、そんな1曲になっています。

夏祭り鷹騨ホムラ

【IA】夏祭り【オリジナル曲】
夏祭り鷹騨ホムラ

ボーカロイドが歌う、ボカロP鷹騨ホムラさんの1曲です。

付き合いたてのカップルがはじめて2人で夏祭りに行った様子が描かれた歌詞は、きっと誰しもが感情移入しやすく、聴いているとほっこりと笑みがこぼれてしまいますね。

スローテンポなバラード調で、ういういしい歌詞も相まって非常に優しさと愛おしさが詰まったかわいらしい曲に仕上がっています。

港のまつり森昌子

森昌子さんが1977年にリリースしたシングルが『港のまつり』です。

旅立っていった恋人を思い、故郷で待つ女性の気持ちをつづった歌詞が切ないんですよね。

手紙を書くものの連絡もなく、祭りが好きだった相手との思い出を思い返すばかり。

ちょうど森昌子さんがが高校を卒業した19歳ごろの作品で、演歌歌手として本格的な活動を始めたころのナンバーなんですよね。

港町で相手を待つ女性には心に響く1曲だと思うので、ぜひ聴いてみてください!

風の盆恋歌石川さゆり

石川さゆり「風の盆恋歌」 LIVE Ver.(石川さゆり オンステージ 歌三昧 2015 in 博多座より)
風の盆恋歌石川さゆり

一緒になることがかなわない切ない恋愛を描いた、石川さゆりさんの『風の盆恋歌』。

1989年にリリースされたこの曲は、小説家・高橋治さんの同名作品をもとになかにし礼さんが作詞、三木たかしさんが作曲しました。

富山市で毎年9月に開催される行事「おわら風の盆」をもとに描かれた作品で、曲は富山市のご当地ソングとして知られています。

小説のストーリーに合わせ、禁断の恋を思わせる描写が歌詞にはつづられています。

華やかで楽しいお祭りを、色っぽく映し出したお祭りソングです。

男の火祭り坂本冬美

圧倒的な歌唱力で演歌からポップスまで歌いこなす歌手である坂本冬美さんが、2013年にリリースしたシングルが『男の火祭り』です。

2008年のシングル『紀ノ川』以来の本格的な演歌作品で、祭りをテーマにした「日本の男を奮い立たせる応援歌」になっています。

家族のために必死に働く男性の心に刺さる歌詞と、元気を与えてくれるサウンドが魅力なんです。

冒頭には力強い和太鼓の演奏があり、世界で活躍する和太鼓チーム「鼓童」とのコラボレーションなんですよね。