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【日本のお祭りソングを楽しもう!】祭りを歌った曲。祭りに関わる名曲

夏祭りといえば、花火や出店などさまざまな楽しみがありますよね。

そして、日本のお祭りにはみこしや盆踊りも欠かせません。

この記事では、そんなお祭りにちなんだ曲をたっぷりと紹介していきます!

「お祭りにちなんだ曲」と聞くと演歌を多く思い浮かべますが、子供達が盛り上がれる楽曲はもちろん、J-POPやロック、アイドルの曲といった幅広いジャンルで、現代的な表現も織り交ぜられた楽曲もピックアップしています。

祭りのおともにはもちろん、お祭り気分を味わえたりその余韻に浸れる楽曲もありますので、ぜひ好みに合うお祭りソングを聴いてみてくださいね!

【日本のお祭りソングを楽しもう!】祭りを歌った曲。祭りに関わる名曲(71〜80)

若者のすべてフジファブリック

フジファブリック (Fujifabric) – 若者のすべて(Wakamono No Subete)
若者のすべてフジファブリック

フジファブリックの夏ソングの定番です。

夕方から始まる夏祭りを思いだします。

小学生でも高校生でもなく、中学生の頃に行っていた夏祭りのイメージです。

無邪気だけではない感じです。

歌詞が少し大人なイメージもあるからだと思います。

祭りのあとBase Ball Bear

夏祭りの余韻を感じさせるような、Base Ball Bearの楽曲です。

2006年11月にリリースされた、メジャーデビューアルバム『C』のリード曲で、テレビ東京系の音楽番組「JAPAN COUNTDOWN」2006年11月度エンディングテーマとして使用されました。

お祭りのあとの寂しさや切なさを巧みに表現した歌詞が印象的で、夏の終わりを感じさせる爽やかなメロディが心に染みます。

青春の一瞬の輝きとその後の静寂を見事に捉えた本作は、Base Ball Bearのライブでも定番の盛り上がり曲として知られています。

夏の終わりや祭りの後の余韻に浸りたい方におすすめの1曲です。

河内おとこ節中村美律子

中村美律子の演歌体操〜河内おとこ節〜
河内おとこ節中村美律子

東大阪市出身の演歌歌手である中村美律子さんの代表曲といえば『河内おとこ節』です。

1989年にリリースされたシングルで、特に関西での人気の高いナンバーなんですよね。

河内音頭のリズムを取り入れた演歌で、盆踊りにもよく使用されます。

2008年には声優の水樹奈々さんが『河内おとこ節』をイベントでカバーし、彼女のアルバム『ULTIMATE DIAMOND』の初回限定盤DVDに収録されました。

ぜひ夏祭りに出かけた際は盆踊りに参加して、『河内おとこ節』がかかるか聴いてみてください!

風の盆菅原洋一

哀しい時には目を閉じて、富山県八尾の秋を思い出す。

そんな情景から始まる菅原洋一さんの楽曲は、日本のお祭りの魅力を伝える名曲です。

風の盆への恋い焦がれる心情を歌い上げ、幻想的な世界観を描き出しています。

1989年にNHKの『みんなのうた』で初めて放送された本作は、なかにし礼さんが作詞・作曲を手掛けました。

哀しい人を八尾の町へ誘う歌詞には、人々の共感を呼ぶメッセージが込められています。

祭りの雰囲気を味わいたい時や、心に響く歌を聴きたい時におすすめの1曲ですよ。

博多山笠女節長山洋子

日本のお祭りの熱気を感じられるような、長山洋子さんの楽曲です。

博多の伝統的な祭りをテーマにしており、祭りの勇壮さや参加者の情熱が伝わってきます。

2011年2月にリリースされた本作は、演歌とポップスの要素が融合した1曲。

長山洋子さんならではの力強い歌声が印象的で、祭りの活気がそのまま曲になったかのようです。

お祭り気分を味わいたい時はもちろん、日本の伝統文化に触れたい時にもぴったり。

博多の祭りを知らない人でも、歌を通じてその魅力を感じられる、そんな1曲になっています。

祭りのあと吉田拓郎

楽しいお祭りから帰る道って、なんとなく寂しい気分になりますよね。

そんな気持ちを感じさせる、吉田拓郎さんの曲がこちらの『祭りのあと』です。

1972年にリリースされたアルバム『元気です』に収録されています。

哀愁にあふれた渋いメロディが、より寂しさを引き上げていますね。

歌詞には祭りの後に襲う寂しさや、なんともいえないイライラ感をどうやって解消しようかという思いがつづられています。

あなたを含め誰もが感じる楽しいお祭り後の寂しさに、この曲は寄り添ってくれますよ。

港のまつり森昌子

森昌子さんが1977年にリリースしたシングルが『港のまつり』です。

旅立っていった恋人を思い、故郷で待つ女性の気持ちをつづった歌詞が切ないんですよね。

手紙を書くものの連絡もなく、祭りが好きだった相手との思い出を思い返すばかり。

ちょうど森昌子さんがが高校を卒業した19歳ごろの作品で、演歌歌手として本格的な活動を始めたころのナンバーなんですよね。

港町で相手を待つ女性には心に響く1曲だと思うので、ぜひ聴いてみてください!