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【日本のお祭りソングを楽しもう!】祭りを歌った曲。祭りに関わる名曲

夏祭りといえば、花火や出店などさまざまな楽しみがありますよね。

そして、日本のお祭りにはみこしや盆踊りも欠かせません。

この記事では、そんなお祭りにちなんだ曲をたっぷりと紹介していきます!

「お祭りにちなんだ曲」と聞くと演歌を多く思い浮かべますが、子供達が盛り上がれる楽曲はもちろん、J-POPやロック、アイドルの曲といった幅広いジャンルで、現代的な表現も織り交ぜられた楽曲もピックアップしています。

祭りのおともにはもちろん、お祭り気分を味わえたりその余韻に浸れる楽曲もありますので、ぜひ好みに合うお祭りソングを聴いてみてくださいね!

【日本のお祭りソングを楽しもう!】祭りを歌った曲。祭りに関わる名曲(61〜80)

ソーラン祭り節天童よしみ

日本の祭りの雰囲気をまっすぐに表現した、天童よしみさんの楽曲です。

祭りへの感謝の気持ちや、自然の厳しさに立ち向かう人々の強さが描かれています。

北海道の伝統的な漁師の歌「ソーラン節」を思わせる掛け声が特徴的で、聴く人の心に響く力強さがありますね。

2015年11月にリリースされ、NHKラジオ放送開始80周年を記念した「NHKユアソング」のタイアップ楽曲としても使用されました。

本作は、祭りのにぎわいを感じたい時や、日本の豊かな自然や文化を感じたい時におすすめです。

ねぶた細川たかし

日本を代表するお祭りの一つである「青森ねぶた祭」を歌ったのが、細川たかしさんの『ねぶた』です。

2011年にリリースされたシングルで、その年の『第62回NHK紅白歌合戦』でも披露されました。

ねぶた祭の熱気と躍動感を表現していて、独特の掛け声も取り入れられているんです。

細川さんらしいパワフルな歌声は、祭りのメインである山車、「ねぶた」の力強さに通じるところがありますよね。

「青森ねぶた祭」を訪れる際には、ぜひ『ねぶた』を聴いてみてください!

祭りのあと吉田拓郎

楽しいお祭りから帰る道って、なんとなく寂しい気分になりますよね。

そんな気持ちを感じさせる、吉田拓郎さんの曲がこちらの『祭りのあと』です。

1972年にリリースされたアルバム『元気です』に収録されています。

哀愁にあふれた渋いメロディが、より寂しさを引き上げていますね。

歌詞には祭りの後に襲う寂しさや、なんともいえないイライラ感をどうやって解消しようかという思いがつづられています。

あなたを含め誰もが感じる楽しいお祭り後の寂しさに、この曲は寄り添ってくれますよ。

祭り囃子でゲラゲラポーキング・クリームソーダ

キング・クリームソーダ / 祭り囃子でゲラゲラポー(妖怪ウォッチ)
祭り囃子でゲラゲラポーキング・クリームソーダ

日本の伝統的な祭りの雰囲気を、現代的なポップサウンドと融合させた楽曲です。

祭りのにぎわいや、ちょうちん、大太鼓など、お祭りならではの要素が歌詞にちりばめられており、聴くだけで祭りの雰囲気を感じられます。

2014年10月にリリースされたこの曲は、テレビアニメ『妖怪ウォッチ』のオープニングテーマや、同名のゲームソフトのテーマソングとして使用されました。

オリコンチャートで2位を記録する大ヒットとなり、キング・クリームソーダによる代表曲の一つとなっています。

本作は、祭りの楽しさを体験したい人や、夏気分を味わいたい人におすすめです。

祭りのあとBase Ball Bear

夏祭りの余韻を感じさせるような、Base Ball Bearの楽曲です。

2006年11月にリリースされた、メジャーデビューアルバム『C』のリード曲で、テレビ東京系の音楽番組「JAPAN COUNTDOWN」2006年11月度エンディングテーマとして使用されました。

お祭りのあとの寂しさや切なさを巧みに表現した歌詞が印象的で、夏の終わりを感じさせる爽やかなメロディが心に染みます。

青春の一瞬の輝きとその後の静寂を見事に捉えた本作は、Base Ball Bearのライブでも定番の盛り上がり曲として知られています。

夏の終わりや祭りの後の余韻に浸りたい方におすすめの1曲です。

男の火祭り坂本冬美

圧倒的な歌唱力で演歌からポップスまで歌いこなす歌手である坂本冬美さんが、2013年にリリースしたシングルが『男の火祭り』です。

2008年のシングル『紀ノ川』以来の本格的な演歌作品で、祭りをテーマにした「日本の男を奮い立たせる応援歌」になっています。

家族のために必死に働く男性の心に刺さる歌詞と、元気を与えてくれるサウンドが魅力なんです。

冒頭には力強い和太鼓の演奏があり、世界で活躍する和太鼓チーム「鼓童」とのコラボレーションなんですよね。