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【日本のお祭りソングを楽しもう!】祭りを歌った曲。祭りに関わる名曲

夏祭りといえば、花火や出店などさまざまな楽しみがありますよね。

そして、日本のお祭りにはみこしや盆踊りも欠かせません。

この記事では、そんなお祭りにちなんだ曲をたっぷりと紹介していきます!

「お祭りにちなんだ曲」と聞くと演歌を多く思い浮かべますが、子供達が盛り上がれる楽曲はもちろん、J-POPやロック、アイドルの曲といった幅広いジャンルで、現代的な表現も織り交ぜられた楽曲もピックアップしています。

祭りのおともにはもちろん、お祭り気分を味わえたりその余韻に浸れる楽曲もありますので、ぜひ好みに合うお祭りソングを聴いてみてくださいね!

【日本のお祭りソングを楽しもう!】祭りを歌った曲。祭りに関わる名曲(1〜20)

夜祭音頭緑黄色社会

日本の夏祭りの雰囲気を現代的なポップスで表現した楽曲。

伝統的な音頭のリズムとバンドサウンドが融合した、明るくて活気に満ちた1曲です。

緑黄色社会さんの魅力が詰まっており、思わず体が動き出してしまうような中毒性の高いメロディが特徴ですね。

2024年5月にリリースされ、夏フェスなどでも人気を集めています。

バンドのエネルギッシュな演奏とボーカルが夏祭りの興奮を表現しており、聴くだけで祭りの楽しさが伝わってきますよ。

夏の思い出を振り返りたいときや、友達と盛り上がりたいときにぴったりの1曲。

ぜひ聴いてみてくださいね。

祭りのあと桑田佳祐

桑田佳祐 – 祭りのあと(Full ver.)
祭りのあと桑田佳祐

他のお祭りソングとはちょっと違う、桑田佳祐さんのこの曲『祭りのあと』。

この曲は1994年にリリースされたシングルでドラマ『静かなるドン』の主題歌として、そしてキリン「JIVE」のCMソングにも起用されていた1曲。

心にグッと響くラブバラードでタイトルに『祭りのあと』とあるようにこの曲の「祭り」とはある人との特別な恋を例えているもの。

その終わってしまった恋への未練や今でも彼女のことを愛しているという気持ちがせつなくつづられています。

夏の終り、秋を感じる物悲しさがよりいっそう切なさを盛り上げています。

東村山音頭志村けん

志村けんさんが出演していた大人気バラエティ番組『8時だョ!全員集合』のコーナー内で歌っていた『東村山音頭』。

もともとは志村さんの出身地でもある東京都東村山市が市制施行を記念して制作した曲で、志村さんが歌っているのはそのリメイクバージョンです。

原曲とは中身がガラッと変わっており、コミカルに東村山市を盛り上げるような楽曲展開がされています。

市民でなくても、行ったことがなくても、自然に体がウキウキ踊り出してしまうような楽しいお祭りソングです!

マツケンサンバⅡ松平健

マツケンの愛称で知られ『マツケンマンボ』や『マツケンロック』など精力的な音楽活動でも知られている俳優の松平健さん20作目のシングル曲。

『マツケンサンバ』シリーズの2作目という位置付けの楽曲で、タイトルにサンバとついていながらも歌詞の内容や曲調から厳密にはサンバではないなど、日本の独特なジャンル分けを感じさせるナンバーですよね。

誰もが一緒に歌いたくなる、踊りたくなる強烈なインパクトは、まさにお祭りという言葉が似合うのではないでしょうか。

時代劇の大御所という松平健さんイメージを覆した、J-POP史に残るお祭りソングの名曲です。

H・A・N・A・B・I 〜君がいた夏〜NEW!ZONE

ZONE「H・A・N・A・B・I 〜君がいた夏〜」 MUSIC VIDEO
H・A・N・A・B・I 〜君がいた夏〜NEW!ZONE

この楽曲は、夜空を焦がす大輪の花火のように鮮やかで、それでいてどこかはかなさを感じさせるメロディがとても印象的です。

過ぎ去った夏の日の恋模様や、神社の境内、夕焼けといった情景が目に浮かび、聴いていると胸がキュッとなる方も多いのではないでしょうか?

本作は、ガールズバンドZONEが2003年7月に発売したシングルで、メジャー通算10作目という記念すべき一枚でした。

10万枚の完全生産限定で当時リリースされ、オリコン週間チャートで初登場3位を記録し、日本レコード協会からゴールドディスク認定も受けています。

夏祭りの余韻に浸りたい時や、淡い思い出を振り返りたい時にピッタリな1曲です。

火まつりNEW!クリープハイプ

クリープハイプの楽曲の中でも異彩を放ち、祭り囃子のような雰囲気が特徴な楽曲です。

2012年4月に公開された名盤『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』に収録されています。

ベースの長谷川カオナシさんが作詞作曲とメインボーカルを務め、その独特な歌詞の世界観はまるで古くから伝わる神隠しのようなお祭りの情景を思い起こさせます。

聴く人を怪しげな異空間へと誘うこの楽曲は、いつもと違うお祭り気分を味わいたい時やクリープハイプの奥深い魅力に触れたい方にはピッタリではないでしょうか?