【日本のお祭りソングを楽しもう!】祭りを歌った曲。祭りに関わる名曲
夏祭りといえば、花火や出店などさまざまな楽しみがありますよね。
そして、日本のお祭りにはみこしや盆踊りも欠かせません。
この記事では、そんなお祭りにちなんだ曲をたっぷりと紹介していきます!
「お祭りにちなんだ曲」と聞くと演歌を多く思い浮かべますが、子供達が盛り上がれる楽曲はもちろん、J-POPやロック、アイドルの曲といった幅広いジャンルで、現代的な表現も織り交ぜられた楽曲もピックアップしています。
祭りのおともにはもちろん、お祭り気分を味わえたりその余韻に浸れる楽曲もありますので、ぜひ好みに合うお祭りソングを聴いてみてくださいね!
【日本のお祭りソングを楽しもう!】祭りを歌った曲。祭りに関わる名曲(11〜20)
祭りのあと桑田佳祐

他のお祭りソングとはちょっと違う、桑田佳祐さんのこの曲『祭りのあと』。
この曲は1994年にリリースされたシングルでドラマ『静かなるドン』の主題歌として、そしてキリン「JIVE」のCMソングにも起用されていた1曲。
心にグッと響くラブバラードでタイトルに『祭りのあと』とあるようにこの曲の「祭り」とはある人との特別な恋を例えているもの。
その終わってしまった恋への未練や今でも彼女のことを愛しているという気持ちがせつなくつづられています。
夏の終り、秋を感じる物悲しさがよりいっそう切なさを盛り上げています。
東村山音頭志村けん

志村けんさんが出演していた大人気バラエティ番組『8時だョ!全員集合』のコーナー内で歌っていた『東村山音頭』。
もともとは志村さんの出身地でもある東京都東村山市が市制施行を記念して制作した曲で、志村さんが歌っているのはそのリメイクバージョンです。
原曲とは中身がガラッと変わっており、コミカルに東村山市を盛り上げるような楽曲展開がされています。
市民でなくても、行ったことがなくても、自然に体がウキウキ踊り出してしまうような楽しいお祭りソングです!
夏祭りJITTERIN’JINN

人気オーディション番組『三宅裕司のいかすバンド天国』において6代目キングとなり、その2ビートを主体とした楽曲で人気を博したロックバンド、JITTERIN’JINNの4作目のシングル曲。
J-POPにおける夏の定番ソングとして知られており、2000年にはガールズバンド、Whiteberryがカバーしたことから幅広い世代に認知されていますよね。
切ない思い出が描かれた歌詞は、多くのリスナーが自分の記憶と重ねて共感してしまったのではないでしょうか。
祭りをイメージさせるビートや、ロカビリーの空気感が叙情的なギターソロなど、JITTERIN’JINNにしか表現できない独創的な世界観が秀逸なナンバーです。
マツケンサンバⅡ松平健

マツケンの愛称で知られ『マツケンマンボ』や『マツケンロック』など精力的な音楽活動でも知られている俳優の松平健さん20作目のシングル曲。
『マツケンサンバ』シリーズの2作目という位置付けの楽曲で、タイトルにサンバとついていながらも歌詞の内容や曲調から厳密にはサンバではないなど、日本の独特なジャンル分けを感じさせるナンバーですよね。
誰もが一緒に歌いたくなる、踊りたくなる強烈なインパクトは、まさにお祭りという言葉が似合うのではないでしょうか。
時代劇の大御所という松平健さんイメージを覆した、J-POP史に残るお祭りソングの名曲です。
花火aiko

下から見上げることが多い打ち上げ花火を、上から見下ろしたいという独特の世界観が印象的なのがaikoさんの『花火』です。
1999年にリリースされたシングルで、オリコンチャートで第10位にランクインしています。
いちずな思いを歌った歌詞は切なく、aikoさんらしいブルージーなメロディラインとの相性もばっちりなんですよね。
またリリースの前年にデビューを果たしたaikoさんが多忙ゆえに毎年訪れていた地元の花火大会に行けず、残念に思った気持ちも歌詞につづられているのだとか。
夏祭り恋慕う=LOVE

夏祭りは友達と過ごす楽しい時間というイメージも強いですが、大きなイベントを節目として、思いを伝えるという人も多いのではないでしょうか。
そんな夏祭りにまつわる恋のエピソード、思いを伝えようとする心の動きや決意が描かれた楽曲です。
グループで声を合わせて恋の決意を歌っている様子からは、友達の恋を応援しているようなイメージが伝わってきますね。
全体的に明るい雰囲気のサウンドであることから、恋に向かって突き進んでいく様子、強い決意が感じられるような楽曲ですね。
【日本のお祭りソングを楽しもう!】祭りを歌った曲。祭りに関わる名曲(21〜30)
夏祭り長渕剛

彼女と行く夏祭りの様子を歌った、長渕剛さんの『夏祭り』。
1994年にリリースされたベストアルバム『いつかの少年』に収録されています。
浴衣を着てとても楽しそうにしている彼女を見て、ずっとこのまま一緒にいたいなという純粋な思いが歌われています。
そんな彼女と過ごすお祭りの様子が歌われた歌詞は、聴くだけでどんな光景かが目に浮かびますね。
同じように恋人とお祭りへ行くという方にとっては、共感度が抜群の1曲ではないでしょうか!