映画音楽の名曲。ハリウッドの名作から邦画まで
「どこかで聴いたことあるけど思い出せない!」「曲名やアーティストの名前を忘れた!」そんな方にオススメしたい映画音楽の名曲特集!
大ヒットした映画のテーマや、最新の話題のヒット映画。
懐かしの作品からそこそこ最新の作品までかなり幅広く厳選してピックアップしました!
前半は比較的新しいものを中心にご紹介、後半は殿堂の見曲を交えて人気のものをご紹介します。
お探しの1曲が見つかるとうれしいです!
どうぞお楽しみください!
映画音楽の名曲。ハリウッドの名作から邦画まで(1〜10)
(I’m Gonna) Love Me AgainElton John, Taron Egerton

エルトンジョンの伝記映画として公開された2019年のミュージカル映画『ロケットマン』。
主役のタロンエガートンが実際に歌唱したことによって話題になりました。
名作スパイ映画『キングスマン』シリーズで共演し、まさかのエルトン役に抜擢されたタロンエガートンのガチの美声が本当にカッコいい1曲です。
Star Wars: Main Title (From “Star Wars”)John Williams

もう誰もが出だしを聴いただけで反応してしまう永遠の名作『スター・ウォーズ』のテーマ曲です。
ジョン・ウィリアムズが作曲および指揮し、ロンドン交響楽団によって演奏されました。
今や映画から独り歩きをして世界中の吹奏楽者が演奏しています。
勇気と希望のサウンドはいつまでも私たちの心に残りますね。
Good LifeKehlani & G-Eazy

2017年公開の『ワイルドスピード』第8作目のこちらの『Kehlani & G-Eazy』もう最高に壮大でそら真チックなメロディが映画を彩りました。
ケラーニの歌声の中に、力強さと、少し切なさも兼ね備えているような楽曲です。
やはりこの曲はドライブの夜に聴きたいですね。
アシタカ𦻙記久石譲

重厚で且つ壮大なオーケストラ作品としても立派なスタジオジブリの長編アニメーション映画『もののけ姫』から「アシタカ𦻙記」です。
1984年3月11日に「風の谷のナウシカ」を公開し、長編アニメーション制作会社としてスタートしたスタジオジブリは『もののけ姫』は10作目にあたり、アニメの立ち位置をただファンが消費するものではなく、「芸術」として昇華させた作品としても知られます。
制作内容は膨大になっており、この頃から収録も生オーケストラによる演奏が増えており、演奏を聞くとアニメーションの背景音楽だけではなく、鑑賞に値する立派なクラシックの新作のようになっています。
管弦楽は東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団が担当し、臨時の楽団ではなく初めて常設のプロの楽団が起用された作品でもあります。
This Is MeThe Greatest Showman Cast

レティ・ルッツ役のキアル・セトルが歌うこの曲はゴールデングローブ賞受賞やアカデミー賞にもノミネートされました。
入場を許されなかった高貴な舞踏会にサーカス団の団員を引き連れて乗り込む、映画としては序盤の山場として大いに心奮わされるシーンです。
映画の一場面に沿う曲としてだけでなく、耳にするすべての人に勇気を与える感動の1曲です。
Bohemian RhapsodyQueen

ブリティッシュロックの金字塔『オペラ座の夜』に収録のクイーンの代表曲です。
ロックなのにアカペラの美しいハモリで始まる斬新さ、何度も曲風が変わる構成、どこの部分を聴いてもクイーンらしさ全開の力強さ。
初めはプロデューサーにも受け入れられなかった、でもあえてそれを推し進めたという、映画の中でも重要な位置を占める楽曲となっています。
A Whole New WorldMena Massoud, Naomi Scott

アニメ版『アラジン』は第65回アカデミー賞の作曲賞と主題歌賞を受賞しました。
BGMとしてテレビ番組の感動シーンにもよく使われているので一度は耳にしたことのある曲だと思います。
世界の不思議をその目で確かめようといった歌詞は、アラジンとジャスミンが魔法のじゅうたんで夜空を舞うシーンにぴったりです。