MISIA(ミーシャ)の名曲・人気曲
5オクターブの音域の声を出せるという実力派女性歌手、MISIA(ミーシャ)の楽曲をご紹介します。
彼女は1998年から活動しており、その深みのある低い音域からまっすぐ通る高い音域まで綺麗に出る歌声が大変魅力的です。
そんな彼女の歌のルーツは幼い頃に触れたゴスペルであり、高校に入ってからは黒人のボイストレーナーの元でボーカルトレーニングを積んだそうです。
このように歌手として一流の活躍をしている彼女ですが、ボランティア活動として、アフリカを中心とした途上国に対するさまざまな支援活動も行なっています。
それでは、MISIAの圧倒的な歌声をこのプレイリストでお聴きください。
MISIA(ミーシャ)の名曲・人気曲(41〜50)
幸せをフォーエバーMISIA

MISIAの29枚目のシングルとして2013年に発売された楽曲です。
リクルートの結婚情報雑誌「ゼクシィ」のCMソングとして書き下ろされました。
幸せいっぱいな花嫁の視点でつづられた歌詞とゴスペル調のバックコーラスが印象的なバラードです。
MISIAの伸びやかな高音が幸せな気持ちをより感じさせてくれます。
恋は終わらないずっとMISIA

誰もが知っている冬の定番ソングと言えば、MISIAさんのこの楽曲。
NHKドラマ「はつ恋」の主題歌として2012年6月にリリースされた本作は、MISIAさん自身が作詞を手がけています。
永遠の愛をテーマに、過ぎ去った恋を懐かしむ歌詞が心に響きます。
MISIAさんの圧倒的な歌唱力が存分に発揮された作品ですが、意外にも歌いやすさを感じさせてくれるんです。
しっかりと伸びる高音域や柔らかく深みのある低音が印象的で、彼女の音楽性が凝縮されています。
バラード好きな方はもちろん、歌い手を志す方々にもぴったりの楽曲と言えるでしょう。
聴けば自然と歌いたくなる、そんな魅力あふれる一曲ですから、ぜひ一度耳を傾けてみてください。
愛をありがとうMISIA

5オクターブの音域から生まれるふくよかな歌声で、日本を含めたアジアを代表する歌姫として人気を博しているシンガー、MISIAさん。
55作目の配信限定シングル曲『愛をありがとう』は、「湖池屋ポテトチップス」の60周年記念CMのために書き下ろされたナンバーです。
無償の愛への感謝を紡いだリリックは、聴きながら自分にとっての大切な存在を思い出してしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ピアノ、アコースティックギター、ストリングスを中心とした優しいアンサンブルが心地いい、ハートフルなバラードナンバーです。
Sweet PainMISIA

特に80年生まれ世代においては多感な時期である学生時代に高い人気をほこっていたMISIAの初期作品です。
軽快なハウスビートに極上のボーカルが寄り添ったこの曲は名曲であり、壮大な世界観と伸びのあるボーカルでおしゃれな名曲として男性のハートを射止めることができます。
太陽の地図MISIA

MISIAさんの「太陽の地図」は、2008年に発売された「EIGHTH WORLD」という8枚目のアルバムに収録されています。
なんといっても歌詞が素敵です。
毎日その日の君が一番素敵だというメッセージは素晴らしく、めざましテレビのテーマソングにも選ばれました。
想いはらはらとMISIA

MISIAさんの配信限定シングルで、2021年4月28日から配信スタート。
東宝配給映画『ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜』主題歌に採用されています。
その歌唱力の高さでは定評のあるMISIAさんですが、その持ち前の歌唱力はこの楽曲でも健在!
本稿のテーマでもある「高音(ハイトーンボイス)」にフォーカスして聴いてみても、地声〜ミックスボイスを使った力強い高音から、ファルセット(裏声)を使った優しいハイトーンまで、巧みに使い分けた見事な歌唱で楽曲を表現しています。
明日へMISIA

MISIAさんの楽曲はメリハリがあるため、それなりの声量を必要とします。
それにより歌いにくい曲調がどうしても多くなるのですが、彼女の楽曲はフェイクといった細かなボーカルテクニックが少ないため、R&Bを歌い慣れている方にとっては意外に歌いやすいかもしれません。
特にこちらの『明日へ』は、歌詞が詰まっておらず、アレンジも効かせやすいため、フェイクに慣れている方にとっては非常にアレンジしやすい楽曲だと思います。