【女性の方向け】音域が狭くても歌える曲。キー調整もしやすいオススメ曲
最近の邦楽は10数年前に比べて、圧倒的に音域が広くなっています。
加えて、音程の上下も激しくなっているため、狭い声域を持つ女性にとっては、自分にあった楽曲をなかなか見つけられないのではないでしょうか?
そこで今回は、音域が狭かったり、キーの調整がしやすい楽曲をセレクトいたしました。
もちろん、カラオケでのウケを考えて、なるべくメジャーな楽曲からピックアップしておりますので、ぜひチェックしてみてください!
【女性の方向け】音域が狭くても歌える曲。キー調整もしやすいオススメ曲(51〜55)
忘れてくださいヨルシカ

ヨルシカの新曲『忘れてください』。
本作は彼女たちの真骨頂でもある、アンニュイな曲調が印象的な1曲です。
無音の部分を効果的に使った演奏は非常に印象的で、アンニュイであったり穏やかな空気感とともに、どこかシュールな雰囲気もただよっています。
そんな本作は全体を通して中低音~中音域で歌われています。
ロングトーンも少ないので、息継ぎに自信がない方でも安心です。
カラオケでのウケも良いアーティストなので、ぜひカラオケで歌ってみてください。
Ride or DieLitty

今、フィメールラップシーンでグイグイと勢いを増しているラッパー、Littyさん。
現代の女性が共感するようなキャッチーなリリックと音楽性で人気を集めており、2025年に入ってからこれまで以上に注目を集めています。
そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Ride or Die』。
メロディアスなラップのため、ボーカルの側面が強く、全体を通して低いキーで歌われているため、低音ボイスを持った女性の魅力を引き出すにはうってつけの楽曲です。
BAD BOWY妖艶金魚

本格的なサウンドやグルーヴ、フロウでコアな音楽マニアから評価を集めるR&Bデュオ、妖艶金魚。
低音のボーカルにも定評がある彼女たちの作品から、特に声が低い女性にオススメしたい楽曲が、こちらの『BAD BOWY』。
本作はR&Bではなく、全体を通してレゲエが主体となっており、ゆるやかな起伏でありながらも、深みのある低音のボーカルが終始続きます。
フォールの技術を習得していれば、ボーカルの難易度も低いため、声が低い女性が自身の魅力を活かすにはもってこいの楽曲と言えるでしょう。
Disco FLO梓川

今、歌い手界隈で注目を集めているボーカリスト、梓川さん。
特に性別を明言しているわけではありませんが、声質からしておそらく男性です。
ただ、普通の男性というわけではなく、まるで低音ボイスを持った女性かのような、独特の高さをもった声質なので、今回は声が低い女性に向けてオススメしました。
こちらの『Disco FLO』は、ダウナーかつおしゃれなメロディーが特徴で、ボーカルラインとしては中低音域が最も強調されています。
ブレスを混ぜた倍音で歌うことにより、原曲の雰囲気に近づくので、ぜひ参考にしてみてください。
MICHIKUSANakamura Emi

ヒップホップを取り入れた音楽性で人気を集めるアーティスト、NakamuraEmiさん。
ゴリゴリのラップではなく、ゆるさと温かみのあるラップが特徴で、楽曲によってはジャズやレゲエも取り入れています。
そんな彼女の作品のなかでも、特に声が低い女性にオススメしたいのが、こちらの『MICHIKUSA』。
非常に音域が狭い作品で、ほとんどが中音域でまとまっています。
ラップパートも難易度の低いフロウなので、ぜひレパートリーに加えてみてください。