【女性の方向け】音域が狭くても歌える曲。キー調整もしやすいオススメ曲
最近の邦楽は10数年前に比べて、圧倒的に音域が広くなっています。
加えて、音程の上下も激しくなっているため、狭い声域を持つ女性にとっては、自分にあった楽曲をなかなか見つけられないのではないでしょうか?
そこで今回は、音域が狭かったり、キーの調整がしやすい楽曲をセレクトいたしました。
もちろん、カラオケでのウケを考えて、なるべくメジャーな楽曲からピックアップしておりますので、ぜひチェックしてみてください!
【女性の方向け】音域が狭くても歌える曲。キー調整もしやすいオススメ曲(56〜60)
かろやかに冨岡 愛

冨岡愛さんの新曲『かろやかに』。
冨岡愛さんは洋楽から少し影響を受けており、楽曲には海外のポップシーンをイメージさせるフレーズがいくつか登場します。
本作でもそういった特徴は色濃く出ており、オルタナティブポップやカントリー調の現代ポップのような仕上がりが特徴です。
そんな本作は音域がかなり狭い作品で、洋楽のエッセンスを含みながらもフェイクのような難しいテクニックは登場しません。
しっかりとリズムを捉えたうえで、ピッチを合わせていけば100点を十分に狙える楽曲なので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
SNOW DANCEDREAMS COME TRUE

多くの名曲を生み出してきたDREAMS COME TRUE。
30代女性にとっては、世代に刺さるアーティストと言えるでしょう。
そんな彼女たちの作品のなかでも、特に声が低い女性にオススメしたいのが、こちらの『SNOW DANCE』。
本作は音域が広いDREAMS COME TRUEの楽曲のなかでも、かなり狭い部類で、ボーカルラインも起伏がゆるやかなものに仕上がっています。
抑揚がしっかりしているので、抑えるところは抑える意識を持つように歌えば、プロっぽく聴こえます。
ぜひ参考にしてみてください。
Bunny GirlAKASAKI

TikTokやInstagramで全国的な人気を集めた楽曲『Bunny Girl』。
若手シンガーソングライター、AKASAKIさんを代表する作品ですね。
軽快なリズムとフロウが印象的な本作は、意外にも狭い音域にまとまっています。
最近の人気曲としてはぶっちぎりの音域の狭さをほこるので、声が低い女性だけではなく、高い声がまったく出ない女性でも問題なく歌えるでしょう。
より上手に聴かせたいなら、ウィスパーボイスというささやきを混ぜた発声を取り入れるのがオススメです。
Linda feat. 詩羽CENT

BiSHのメンバーとして活躍していたセントチヒロ・チッチさん。
解散後はソロアーティストに転向しており、幅広い音楽性からBiSHとしてはアイナ・ジ・エンドさんに次ぐ活躍を見せています。
そんな彼女と水曜日のカンパネラで知られる詩羽さんが共演した作品が、こちらの『jack quaid claudia doumit』。
おしゃれでダウナーなメロディーが印象的な本作は、狭い音域と起伏の少ない緩やかなボーカルラインが特徴です。
声が低い女性が歌えば、よりセクシーに聴こえるでしょう。
ライツオフ (feat. なとり)TAKU INOUE

ハイセンスな音楽性で多くのアーティストと共演している音楽プロデューサー、TAKU INOUEさん。
こちらの『ライツオフ (feat. なとり)』は、シンガーソングライターのなとりさんと共演した作品で、なとりさんが持つ幼くも低く甘い歌声を活かしています。
本作はところどころでファルセットを交えた高いフレーズが登場するものの、全体を通して低い音域にまとまっているため、声が低い女性の魅力を引き立ててくれます。
ボーカルラインも起伏が少ないゆるやかなものなので、ぜひレパートリーに加えてみてください。