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【夜の歌】夜をテーマにした名曲。ナイトタイムに聴きたいJ-POP

朝や昼、他の時間帯にはない夜ならではの雰囲気は、どこか切なさや寂しさを感じさせますよね。

そんな時間にぴったりな「夜」をテーマにした名曲や人気曲をこちらの記事で紹介します。

「ひとりの夜に聴きたい曲」「美しい夜の情景が浮かぶ曲」など、静かな夜にオススメの楽曲を集めました。

夜のお散歩やドライブ、ランニングの場面で、夜景にマッチする曲を探している方はぜひチェックしてみてくださいね。

ゆったりと過ごす夜に合うバラードから、踊りたくなるダンスチューンまで取りそろえたので、きっとあなたの聴きたい1曲が見つかるはずです。

【夜の歌】夜をテーマにした名曲。ナイトタイムに聴きたいJ-POP(21〜30)

金木犀の夜きのこ帝国

唯一無二の世界観でファンを魅了するロックバンド、きのこ帝国の楽曲。

2018年9月に発売されたアルバム『タイム・ラプス』に収録されており、幻想的なギターで幕を開けるイントロと、ボーカル佐藤千亜妃さんのノスタルジックな歌声が心にしみますよね。

金木犀の香りがふわりと漂う夜、過ぎ去った恋の記憶がよみがえる切ない情景を描いた歌詞は、秋ならではのセンチメンタルな気持ちにさせられるのではないでしょうか。

この楽曲はリクルート「SUUMO」のCMソングに起用されたことでも知られています。

本作の美しくも憂いのあるアンサンブルが肌寒くなる季節に浸らせてくれる、切なさがあふれるロックチューンです。

この夜を止めてよJUJU

『この夜を止めてよ』は2010年にリリースされた、JUJUさんの15枚目のシングルです。

関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『ギルティ 悪魔と契約した女』の主題歌に起用され、オリコンシングルチャートで第10位にランクインしています。

恋人との関係に傷ついている女性の悲痛な叫びが歌われた歌詞が、聴いていると痛々しいんですよね。

ピアノを主体としたR&B調のバラードで、切ないコード進行によるサウンドも静かな夜にはピッタリなんです。

【夜の歌】夜をテーマにした名曲。ナイトタイムに聴きたいJ-POP(31〜40)

バッハの旋律を夜に聴いたせいです。サカナクション

サカナクション – 『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』(MUSIC VIDEO) -BEST ALBUM「魚図鑑」(3/28release)-
バッハの旋律を夜に聴いたせいです。サカナクション

『バッハの旋律を夜に聴いたせいです』は、明るく軽快な四つ打ちのリズムで思わず踊りたくなるような楽曲です。

非常に中毒性があって1度聴いたら頭の中から消えません。

バッハのチェンバロ協奏曲のフレーズがフィーチャーされているそうです。

サカナクションは夜を歌っている曲が多いので、夜のドライブのお供に最適だと思います。

夜空ノムコウSMAP

スガシカオさん作詞、川村結花さん作曲のSMAPの名曲といえば『夜空ノムコウ』です。

1998年にリリースされた彼らの27枚目のシングルで、オリコンシングルチャートでは第1位を獲得し初のミリオンセラーを達成しました。

2002年からは音楽の教科書にも掲載されている国民的バラードですよね。

長い夜はいろいろと物思いにふけって考え過ぎてしまうものです。

落ち込んでしまったり切ない気持ちを思い出してしまっても、また朝がやってくるということを教えてくれる歌詞が心に響くんですよね。

夜にダンスフレンズ

夜はシティポップのようなオシャレで洗練された曲が聴きたくなりますよね。

そんなオシャレな曲が好きなあなたには、フレンズの『夜にダンス』という曲がオススメです。

聴いているだけで思わず体が動きだしてしまうようなリズムの曲で、夜なのにまさにダンスを踊りたくなってしまいます。

学校や仕事帰りに聴くと楽しくなれそうですね。

ナイトオンザプラネットクリープハイプ

クリープハイプ – 「ナイトオンザプラネット」 (MUSIC VIDEO)
ナイトオンザプラネットクリープハイプ

小説家としても活躍する尾崎世界観さんが率いるロックバンド、クリープハイプ。

本作は、2021年12月に発売されたアルバム『夜にしがみついて、朝で溶かして』に収録されており、映画『ちょっと思い出しただけ』の主題歌として起用されました。

楽曲が先にあり、そこから映画が制作されたという背景も感動的ですよね。

歌詞では、過去の恋人との情熱的な日々をふと振り返る主人公の姿が描かれています。

現在の生活との対比が、秋特有のセンチメンタルな気持ちと重なるのではないでしょうか。

キーボードが印象的なアーバンなサウンドが、一人の時間にそっと寄り添ってくれる叙情的なナンバーです。

深夜2時とハイボールなきごと

バイト終わりの帰り道、深夜2時の空気とハイボールの気だるさが混じり合う。

そんな誰もが経験したことのあるような夜を歌ったのが、女性2人組ロックバンド、なきごとの1曲です。

作詞を手がけた水上えみりさんが「救われる曲」を目指して書いたという本作は、どうしようもなく落ち込んだ時に、親しい誰かがかけてくれた何気ない一言でふと救われる、そんな心の機微を見事に描いています。

2019年9月発売のミニアルバム『夜のつくり方』で初めて世に出て、後にフルアルバム『NAKIGOTO,』にも再収録されました。

仕事で疲弊し、自分の存在価値を見失いそうになった夜に聴けば、主人公の姿に自分を重ね、明日もなんとかやっていこうと思えるような気がしませんか?