RAG Musicにほんのうた
素敵な童謡・民謡・唱歌
search

【夜の歌】夜をテーマにした名曲。ナイトタイムに聴きたいJ-POP

朝や昼、他の時間帯にはない夜ならではの雰囲気は、どこか切なさや寂しさを感じさせますよね。

そんな時間にぴったりな「夜」をテーマにした名曲や人気曲をこちらの記事で紹介します。

「ひとりの夜に聴きたい曲」「美しい夜の情景が浮かぶ曲」など、静かな夜にオススメの楽曲を集めました。

夜のお散歩やドライブ、ランニングの場面で、夜景にマッチする曲を探している方はぜひチェックしてみてくださいね。

ゆったりと過ごす夜に合うバラードから、踊りたくなるダンスチューンまで取りそろえたので、きっとあなたの聴きたい1曲が見つかるはずです。

もくじ

【夜の歌】夜をテーマにした名曲。ナイトタイムに聴きたいJ-POP(1〜20)

YOKAZE変態紳士クラブ

変態紳士クラブ / YOKAZE (Official Music Video)
YOKAZE変態紳士クラブ

こちらは3人組音楽ユニットの紳士変態クラブの作品『YOKAZE』です。

イントロのアコースティックな音色が一人夜風に吹かれているような切なさを醸し出していますね。

「夜の高速」や「夜風」などの、ちりばめられた夜を連想させる言葉が楽曲のシーンを鮮やかに映し出しています。

自身との葛藤を描いたリリックが自分の姿とリンクする人もいるでしょう。

人生を見詰めなおして一人悩む夜にしっとりと味わってほしい1曲です。

窓を開けて聴いたりしても楽曲の雰囲気とぴったりでより音楽が身に染みると思います!

夜に駆けるYOASOBI

YOASOBI「夜に駆ける」 Official Music Video
夜に駆けるYOASOBI

小説をもとに楽曲制作をするというスタイルで一躍話題となったYOASOBIの第1作目『夜に駆ける』。

こちらのもととなったのは、小説投稿サイト「monogatary.com」に投稿された星野舞夜の小説『タナトスの誘惑』です。

YouTube再生回数2億回を突破し、各ストリーミングサービスでの累計再生回数が5億回を超えるなどの圧倒的記録を達成しました。

小説1作分をすらすらと読んでいるかのように流れるメロディーラインと、耳に残る歌声が印象的ですね。

人間の衝動が感じられる深い歌詞の世界を追いかけてみてください。

【夜の歌】夜をテーマにした名曲。ナイトタイムに聴きたいJ-POP(21〜40)

エイリアンズキリンジ

夜の静寂に寄り添うように響く都会的なメロディと、郊外の風景を詩的に描いた魅力的な楽曲です。

社会からの疎外感を「エイリアン」という言葉で表現しながら、孤独な二人の純粋な愛を繊細に紡ぎ出しています。

キリンジが2000年10月に発売したシングルで、アルバム『3』にも収録された作品です。

2017年にはLINEモバイルのCMソング、2018年にはNHK BSプレミアムのドラマ挿入歌として起用され、多くの人々の心をつかんでいます。

深夜のドライブや、ゆったりとしたバーラウンジで過ごす時間に寄り添う、大人の心に染み入る一曲として心に残ることでしょう。

スターフィッシュELLEGARDEN

ヒトデを意味するタイトルが付けられたのが、ELLEGARDENの『スターフィッシュ』です。

2004年にリリースされたアルバム『Pepperoni Quattro』の2曲目に収録されています。

ハワイでヒトデは夜空から降りて来た流れ星と考えられていて、身に着けると願い事がかなうといわれているそうです。

「星空が見える夜には君に会いたくなる」と歌った歌詞は、ヒトデの言い伝えと同じくロマンティックなんですよね。

ELLEGARDENらしい正統派ギターロックナンバーなので、ぜひ聴いてみてください!

最後の雨中西保志

雨の情景と別れの切なさを優美に描いた珠玉のバラード。

中西保志さんの透明感のある歌声が、恋人への未練と狂おしいほどの思いを見事に表現しています。

ドラマチックなピアノの旋律とストリングスが、この上なく切ない世界観を織り成します。

1992年8月に発売されたこの楽曲は、オリコンチャートで16位を記録。

日本テレビ系『日立 あしたP-KAN気分!』のテーマソングとして話題を呼び、1998年までに累計約90万枚のセールスを達成しました。

アルバム『中西保志』をはじめ、数々の作品に収録され、倖田來未さんなど著名アーティストによるカバーも多数生まれています。

ラウンジで静かにグラスを傾けながら聴きたい大人の1曲。

失恋の痛手を癒やしたい夜に、心に染み入る歌声が寄り添ってくれることでしょう。

夜が明けたらきのこ帝国

アルペジオから始まりるこの曲『夜が明けたら』は、ボーカル佐藤千亜妃さんのキレイで消え入りそうなはかない声が魅力です。

歌詞は陰鬱とした感情から始まり、最後にその負の感情から脱却する、という流れになっています。

最後の演奏の盛り上がり方は暗い夜が明けていく様子がうまく表現されていて、とてもステキです。