【夜の歌】夜をテーマにした名曲。ナイトタイムに聴きたいJ-POP
朝や昼、他の時間帯にはない夜ならではの雰囲気は、どこか切なさや寂しさを感じさせますよね。
そんな時間にぴったりな「夜」をテーマにした名曲や人気曲をこちらの記事で紹介します。
「ひとりの夜に聴きたい曲」「美しい夜の情景が浮かぶ曲」など、静かな夜にオススメの楽曲を集めました。
夜のお散歩やドライブ、ランニングの場面で、夜景にマッチする曲を探している方はぜひチェックしてみてくださいね。
ゆったりと過ごす夜に合うバラードから、踊りたくなるダンスチューンまで取りそろえたので、きっとあなたの聴きたい1曲が見つかるはずです。
【夜の歌】夜をテーマにした名曲。ナイトタイムに聴きたいJ-POP(71〜80)
エイリアンズキリンジ

夜の静寂に寄り添うように響く都会的なメロディと、郊外の風景を詩的に描いた魅力的な楽曲です。
社会からの疎外感を「エイリアン」という言葉で表現しながら、孤独な二人の純粋な愛を繊細に紡ぎ出しています。
キリンジが2000年10月に発売したシングルで、アルバム『3』にも収録された作品です。
2017年にはLINEモバイルのCMソング、2018年にはNHK BSプレミアムのドラマ挿入歌として起用され、多くの人々の心をつかんでいます。
深夜のドライブや、ゆったりとしたバーラウンジで過ごす時間に寄り添う、大人の心に染み入る一曲として心に残ることでしょう。
最後の雨中西保志

雨の情景と別れの切なさを優美に描いた珠玉のバラード。
中西保志さんの透明感のある歌声が、恋人への未練と狂おしいほどの思いを見事に表現しています。
ドラマチックなピアノの旋律とストリングスが、この上なく切ない世界観を織り成します。
1992年8月に発売されたこの楽曲は、オリコンチャートで16位を記録。
日本テレビ系『日立 あしたP-KAN気分!』のテーマソングとして話題を呼び、1998年までに累計約90万枚のセールスを達成しました。
アルバム『中西保志』をはじめ、数々の作品に収録され、倖田來未さんなど著名アーティストによるカバーも多数生まれています。
ラウンジで静かにグラスを傾けながら聴きたい大人の1曲。
失恋の痛手を癒やしたい夜に、心に染み入る歌声が寄り添ってくれることでしょう。
Burning Friday NightLucky Kilimanjaro

ウイスキーと寂しさを共有する夜の情景を描いた楽曲が、Lucky Kilimanjaroからリリースされています。
80年代のシティ・ポップやディスコサウンドからインスピレーションを得た軽快なリズムと、シンセサイザーが織りなす艶やかなサウンドが印象的です。
金曜の夜に感じる高揚感や孤独感、人とのつながりを求める気持ちを丁寧に描写した歌詞も見どころです。
2015年7月にリリースされた1stミニアルバム『FULLCOLOR』に収録されている本作は、2023年にSNSを中心に再び注目を集め、ストリーミング再生回数1000万回を超えるリバイバルヒットを記録しました。
夜のドライブやバーなど、大人の雰囲気が漂う場所でBGMとして流すのがおすすめです。
孤独を抱えながらも前を向こうとする人の心に、きっと寄り添ってくれる1曲になるはずです。
【夜の歌】夜をテーマにした名曲。ナイトタイムに聴きたいJ-POP(81〜90)
眠る前小高芳太朗(LUNKHEAD)

LUNKHEADのボーカル・ギターである小高芳太朗さんのソロアルバムに収録されている楽曲『眠る前』です。
人と人のつながりを歌っていて、孤独を感じたときに聴きたくなる1曲。
LUNKHEADのような荒々しさはないけれど、小高のやさしい歌声に癒やされます。
LUNKEHEADファンにもぜひ聴いてほしいです。
会いたいわiri

深夜の切ない感情を歌い上げた、iriさんの人気楽曲です。
2017年11月にリリースされたEP『life ep』に収録された本作は、スモーキーな雰囲気の中にR&Bとヒップホップを融合させた独特な世界観を持っています。
夜中に書きつづられたという背景を持つ本作は、恋人への未練や渇望を、一筋縄ではいかない複雑な感情とともに描写しています。
mabanuaさんによる洗練された編曲と、iriさんのソウルフルでリヴァービーな歌声が見事にマッチし、大人の色気を感じさせる仕上がりとなっています。
夜のドライブや、大切な人との特別な時間に聴きたい1曲として、心に残る作品です。
短夜の星shallm

18歳のボーカリスト、liaさんによるプロジェクトとして始動したバンド、shallm。
2作目の配信シングル曲『短夜の星』は、繊細なピアノサウンドとパワフルなバンドサウンドが溶け合うアンサンブルが叙情的ですよね。
星空を見上げながら思い出を振り返る姿をイメージさせるリリックは、慟哭のような歌声とともに胸に刺さるのではないでしょうか。
哀愁を感じさせるセンチメンタルなメロディーが耳に残る、ノスタルジックなナンバーです。
真夜中のドア~stay with me松原みき

その艶やかな歌声とともに響く夜の切なさは、都会派のムードミュージックの世界へと誘います。
松原みきさんのデビュー曲は、別れた恋人への未練をディスコ調のリズムに乗せて表現した珠玉の1曲です。
大人のロマンスを感じさせる都会的なサウンドと、洗練された英語のフレーズが織りなす独特の雰囲気が魅力的です。
1979年11月にリリースされ、アルバム『POCKET PARK』に収録された本作は、オリコンチャートで28位を記録する大ヒットとなりました。
まるで映画のワンシーンのような都会の夜景を思い浮かべながら、大切な思い出に浸りたい時にオススメです。
しっとりとした雰囲気で歌える、大人の恋愛ソングとしても親しまれています。






