【夜の歌】夜をテーマにした名曲。ナイトタイムに聴きたいJ-POP
朝や昼、他の時間帯にはない夜ならではの雰囲気は、どこか切なさや寂しさを感じさせますよね。
そんな時間にぴったりな「夜」をテーマにした名曲や人気曲をこちらの記事で紹介します。
「ひとりの夜に聴きたい曲」「美しい夜の情景が浮かぶ曲」など、静かな夜にオススメの楽曲を集めました。
夜のお散歩やドライブ、ランニングの場面で、夜景にマッチする曲を探している方はぜひチェックしてみてくださいね。
ゆったりと過ごす夜に合うバラードから、踊りたくなるダンスチューンまで取りそろえたので、きっとあなたの聴きたい1曲が見つかるはずです。
【夜の歌】夜をテーマにした名曲。ナイトタイムに聴きたいJ-POP(41〜50)
真夏の夜の夢松任谷由実

『真夏の夜の夢』は、1993年にリリースされた松任谷由実さんのシングル曲です。
当時かなり話題となったドラマ『誰にも言えない』の主題歌として使用されました。
ラテンの楽器やリズムがところどころで使われていて、それが真夏の熱帯夜のイメージに合っていますよね。
情熱的な愛をテーマにした歌詞にもぜひ注目して聴いてみてください!
【夜の歌】夜をテーマにした名曲。ナイトタイムに聴きたいJ-POP(51〜60)
Wonderlandiri

深い闇の中から光を見いだそうとする人の心情を描いた傑作が、iriさんから届けられました。
R&Bとソウルのエッセンスをふんだんに取り入れた甘美なメロディの中で、毎日を生きることの虚しさや孤独感を優しく包み込みながら、光へと向かおうとする強い意志が歌い上げられています。
アルバム『Private』に収録された本作は、2023年3月のリリース以降、多くのリスナーの心を癒やし続けています。
夜のドライブや、1人の時間を大切にしたい瞬間に寄り添ってくれる、そんな温かな楽曲です。
iriさんの柔らかでありながら芯の通った歌声が、聴く人の心に深く染み入ることでしょう。
寒い夜だから…TRF

1990年代を席巻したダンス&ボーカルグループであるTRFが1993年にリリースしたヒット曲が『寒い夜だから…』です。
ダンスチューンのイメージがあったグループに新たなファン層を作り出した名曲で、オリコンシングルチャートでは第8位にランクインしたんですよね。
作詞作曲を担当した小室哲哉さんは自宅とスタジオの間を、寒い中で自転車をこぎながらわずか5分で『寒い夜だから…』を制作したのだとか。
雪の降る夜を思わせるミュージックビデオも、ぜひご覧になってみてください!
Burning Friday NightLucky Kilimanjaro

ウイスキーと寂しさを共有する夜の情景を描いた楽曲が、Lucky Kilimanjaroからリリースされています。
80年代のシティ・ポップやディスコサウンドからインスピレーションを得た軽快なリズムと、シンセサイザーが織りなす艶やかなサウンドが印象的です。
金曜の夜に感じる高揚感や孤独感、人とのつながりを求める気持ちを丁寧に描写した歌詞も見どころです。
2015年7月にリリースされた1stミニアルバム『FULLCOLOR』に収録されている本作は、2023年にSNSを中心に再び注目を集め、ストリーミング再生回数1000万回を超えるリバイバルヒットを記録しました。
夜のドライブやバーなど、大人の雰囲気が漂う場所でBGMとして流すのがおすすめです。
孤独を抱えながらも前を向こうとする人の心に、きっと寄り添ってくれる1曲になるはずです。
灯台星野源

音楽活動以外にも幅広いフィールドで活躍し、その才能に注目が集まっているシンガーソングライター、星野源さん。
全世界同時リリースされたデジタルEP『LIGHTHOUSE』のオープニングナンバーとして収録されている楽曲『灯台』は、Netflixのトークバラエティー番組『LIGHTHOUSE』において各回を踏まえて書き下ろされたエンディングテーマの一つです。
一見ネガティブなメッセージにも感じさせるリリックは、どんな人生にも当てはまる真理がちりばめられていますよね。
アコースティックギターのみの繊細なアンサンブルが夜を彩ってくれる、エモーショナルなナンバーです。
熱帯夜SHISHAMO

かわいらしい女心を、切なく歌っているこちらの曲はガールズバンドSHISHAMOの『熱帯夜』という曲です。
2016年に発売されたアルバム『SHISHAMO 3』に収録されています。
メロウな歌声と歯切れがいいファンクギターのコントラストがステキです。
夏の夜のお散歩にぴったりな楽曲ではないでしょうか。
恋をしている女の子たちが思わず「わかるー!」と言ってしまうような歌詞にも注目です。
会いたいわiri

深夜の切ない感情を歌い上げた、iriさんの人気楽曲です。
2017年11月にリリースされたEP『life ep』に収録された本作は、スモーキーな雰囲気の中にR&Bとヒップホップを融合させた独特な世界観を持っています。
夜中に書きつづられたという背景を持つ本作は、恋人への未練や渇望を、一筋縄ではいかない複雑な感情とともに描写しています。
mabanuaさんによる洗練された編曲と、iriさんのソウルフルでリヴァービーな歌声が見事にマッチし、大人の色気を感じさせる仕上がりとなっています。
夜のドライブや、大切な人との特別な時間に聴きたい1曲として、心に残る作品です。