【夜の歌】夜をテーマにした名曲。ナイトタイムに聴きたいJ-POP
朝や昼、他の時間帯にはない夜ならではの雰囲気は、どこか切なさや寂しさを感じさせますよね。
そんな時間にぴったりな「夜」をテーマにした名曲や人気曲をこちらの記事で紹介します。
「ひとりの夜に聴きたい曲」「美しい夜の情景が浮かぶ曲」など、静かな夜にオススメの楽曲を集めました。
夜のお散歩やドライブ、ランニングの場面で、夜景にマッチする曲を探している方はぜひチェックしてみてくださいね。
ゆったりと過ごす夜に合うバラードから、踊りたくなるダンスチューンまで取りそろえたので、きっとあなたの聴きたい1曲が見つかるはずです。
【夜の歌】夜をテーマにした名曲。ナイトタイムに聴きたいJ-POP(61〜70)
夜をぶっとばせ秦基博

大人な雰囲気の色気あるムーディなコード進行、ベースラインが気持ちのいい秦基博の1曲です。
夜について歌われた曲ですが、まだまだ眠らずに世界に飛び出そうというアプローチの、ワクワクするような、少し悪いことをしてみないかという誘いにも聴こえるてきます。
まだ眠りたくない、まだ遊び足りない夜に聴きたい1曲です。
Saturday NightBLANKEY JET CITY

この曲『Saturday Night』は、2000年に惜しまれつつも解散してしまったBLANKEY JET CITYの最後のシングルとして知られています。
夜の歌というと静かでオシャレなイメージがありますが、この曲は男らしいロックなサウンドが魅力的です。
疾走感があるリズムなので、ドライブのBGMにもぴったりではないでしょうか。
可惜夜tayori

夜の静けさの中で募る想いを繊細に描いた楽曲です。
tayoriさんが2024年6月にリリースした本作は、ロマンチックな歌詞と穏やかなピアノの旋律が印象的なバラードとなっています。
かなわない恋心や過去の未練など、理想と現実の狭間で揺れ動く繊細な感情が丁寧に表現されており、聴く人の胸に染み渡るでしょう。
YouTubeで公開されているミュージックビデオも、幻想的な映像美と共に曲の世界観を見事に表現しています。
ひとりの夜に聴きたい曲を探している方や、静かな夜のドライブBGMとしてぴったりな1曲です。
心に寄り添う音楽を届けてきたtayoriさんらしい、温かみのある楽曲となっています。
夜を超えて鶴

ファンキーすぎる3人アフロ時代の鶴の8ビートが気持ちのいい1曲です。
不安でたまらない夜にも彼らのようなロックバンドが力強く後押ししてくれることに少し安心するような、優しい夜のロックナンバーです。
優しいぬくもりのある歌声とアフロ、コーラスワークも美しい、メッセージをしっかり受け取って聴きたい、鶴の頼もしい夜の応援歌です。
Wonderlandiri

深い闇の中から光を見いだそうとする人の心情を描いた傑作が、iriさんから届けられました。
R&Bとソウルのエッセンスをふんだんに取り入れた甘美なメロディの中で、毎日を生きることの虚しさや孤独感を優しく包み込みながら、光へと向かおうとする強い意志が歌い上げられています。
アルバム『Private』に収録された本作は、2023年3月のリリース以降、多くのリスナーの心を癒やし続けています。
夜のドライブや、1人の時間を大切にしたい瞬間に寄り添ってくれる、そんな温かな楽曲です。
iriさんの柔らかでありながら芯の通った歌声が、聴く人の心に深く染み入ることでしょう。
今宵の月のようにエレファントカシマシ

メッセージ性の強いリリックや誰にもマネできないボーカルスタイルで数多くの名曲を世に送り出してきた4人組ロックバンド、エレファントカシマシ。
テレビラマ『月の輝く夜だから』の主題歌として書き下ろされた15thシングル曲『今宵の月のように』は、エレファントカシマシの代表曲として幅広い世代に知られていますよね。
夏の夜空を描いたリリックと叙情的なメロディーは、聴いているだけでその情景が頭に浮かぶのではないでしょうか。
ドラマチックな世界観が心に響く、1990年代を代表する名曲です。
ODD TAXIスカートとPUNPEE

都会の雑踏と夜の情景が流れるような、洗練されたローファイビートが印象的な楽曲です。
スカートさんの奏でるアコースティックギターとPUNPEEさんが手掛けたサックスの音色が、夜のドライブで見る街の風景を美しく切り取ります。
都会の孤独や複雑な人間関係を独特の表現で描きながら、タクシー運転手の視点で描かれる都市の姿は、聴く人の心に深く響きます。
2021年4月にテレビアニメ『オッドタクシー』のオープニングテーマとしてリリースされ、2022年11月にはアルバム『SONGS』に再録バージョンが収録されました。
深夜のドライブや夜のカフェで過ごすひとときに寄り添う、大人の余韻を感じさせる1曲です。