保育園・幼稚園でおすすめの室内で楽しめる遊び・レクリエーションゲーム
天気が悪くて外に出られない日でも子供たちは体を動かして遊びたい!
そんな時に、室内で何をして遊ぶか悩む先生や親も多いですよね。
こちらでは、保育園や幼稚園で楽しめる室内でのレクリエーションをご紹介します。
全身を使って遊ぶ運動や、みんなで楽しむ遊び、昔からある遊びや、感触を楽しむ遊びなど、子供たちがキラキラした目で夢中になれるアイデアがいっぱいです。
室内でも子供たちと一緒に元気に遊んでくださいね。
イベントなどのゲームの参考にもオススメです!
保育園・幼稚園でおすすめの室内で楽しめる遊び・レクリエーションゲーム(121〜130)
寒天遊び

用意した寒天で自由に遊んでもらう内容、容器に移し替えるなどの工程をとおして、独特な感触を体験してもらいましょう。
寒天を手で触った時の独特な感触、道具を使った時の感触の変化なども大切にしつつ、五感の中の触覚を育んでいきます。
さまざまな色の寒天を混ぜるとどうなるのかなど、完成図を想像しつつ、自由に楽しんでもらいましょう。
口に入れてしまうおそれがある場合には、袋に寒天を入れて、手で触った感触を楽しんでもらうのがオススメです。
楽器遊び

楽器の音の鳴る様子を子供たちに体験してもらう遊びです。
タンバリンやカスタネットなど、シンプルな動作で音が鳴るものを用意しましょう。
童謡などをテーマにした楽曲に合わせて、リズムを取るように楽器を演奏するのもオススメです。
リトミックの要素も加えた、音楽に合わせて体を動かす遊びを取り入れるのもいいでしょう。
音を出すことに興味を持ち、みんなで表現することの楽しさを子供たちに伝えられる遊びです。
先生のピアノやギターの演奏を披露するとともに、雨の日の室内を盛り上げてくださいね。
色水遊び

透明な水に色を付けて、水を触る感触や色が変化する視覚が楽しめる色水遊びに取り組みましょう。
まずは、カラフルな水性マーカーを使って、コピー用紙に色を付けていきます。
続いて、水の入った透明のコップの中に、コピー用紙をつけましょう。
少しずつ色が広がる様子を楽しめるので、子供たちの驚く顔にも期待できますね。
いくつかの色水が作れたら、それぞれの水を混ぜることで新しい色水を作ってみるのもオススメですよ。
集中力や観察力のトレーニングにもつながる遊びを実践してみてくださいね。
転がしドッジ

転がしドッジは、その名のとおりドッジボールの転がすバージョン。
転がってくるボールを避けるのは、動くものを目で追う練習としてもとても効果的です。
そして、投げるボールよりスピードが遅いため「ボールが当たって痛かった」「怖かった」などの恐怖心につながりにくいのもポイントといえるでしょう。
さらに、転がすドッジボールは室内遊びにもピッタリ!
マットなどが敷いてある滑りにくい場所で、広いスペースを確保しておこないましょう。
風船的当てゲーム

風船を的にした、風船的当てゲームはいかがでしょうか。
膨らませた風船をいくつか用意して、壁に貼っておきます。
風船に当てるボールは、ボールではなく、丸めた新聞紙などがオススメです。
子供たちには、そのボールを使って、風船にどんどん当ててもらいましょう!
風船に数字を書いて点数制にしたり、風船にいろんな絵を描いて指定した絵が描かれている風船に向かってボールを投げてもらったり、とさまざまなルールをつけて遊んでみてくださいね。