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素敵なクラシック

有名なオペラの名曲|偉大なオペラ歌手も多数登場

日本でも教科書に採用されるなど、ある程度のなじみ深さがあるオペラ。

しかし、聞き覚えはあっても、オペラの名曲のことは詳しく知らないという方も多いのではないでしょうか?

今回はそんな方に向けて、有名なオペラの名曲をピックアップしました。

楽曲の紹介はもちろんのこと、制作に至った経緯、歌っているオペラ歌手の魅力など、さまざまな観点から解説していますので、普段からオペラを聴く方も、オペラのことをあまり知らない方でも楽しめると思います。

ぜひ、最後までごゆっくりとお楽しみください。

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有名なオペラの名曲|偉大なオペラ歌手も多数登場(81〜90)

ある晴れた日にリチア・アルバネーゼ:歌

ルネ・フレミング ある晴れた日に 蝶々夫人
ある晴れた日にリチア・アルバネーゼ:歌

オペラ「蝶々夫人」で歌われる独唱曲です。

アメリカの海軍士官である夫、ピンカートンが祖国に帰還して本妻と結婚してしまったのにもかかわらず、そうと知らずに、長崎の地で、夫が帰ってくると信じて待ち続ける蝶々夫人の気持ちが、堂々と高らかに歌われています。

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    人知れぬ涙ルイジ・アルヴァ:歌

    ルチアーノ・パヴァロッティ 人知れぬ涙 「愛の妙薬」
    人知れぬ涙ルイジ・アルヴァ:歌

    オペラ「愛の妙薬」のうちの1曲で、農夫ネモリーノが、自分が思いを寄せるアリーナの涙を見て、歌う曲です。

    アリーナの涙の理由は、ネモリーノの純粋さに気付き、今までの自分のそっけなさを後悔して、自分にそっけない態度をとるようになった彼の心を取り戻してみせると決心したためなのですが、それを見て、ネモリーノも彼女の気持ちに気付くというロマンチックな歌です。

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      ムツェンスク郡のマクベス夫人(ショスタコーヴィチ作)ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

      金持ちのイズマイロフ家に嫁いだカテリーナは、愛のない夫と性格の曲がった舅との生活に失意を抱き、悲しみの日々を送っていました。

      そんな中、新しい下男としてセルゲイが働き始めてカテリーナと結ばれる事になり、彼女は段々と不幸の道を歩みます。

      個性的な作品でどんどんオペラの中に惹き込まれていきます。

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        オペラ フィデリオベートーヴェン作ローマ歌劇場管弦楽団

        新国立劇場オペラ『フィデリオ』より Fidelio – New National Theatre, Tokyo
        オペラ フィデリオベートーヴェン作ローマ歌劇場管弦楽団

        ベートーヴェンが完成させたオペラは、この「フィデリオ」だけで曲想は形式と法則で美しく織りなされています。

        オペラ歌手にとっては歌いこなすのがで難しく、高度なテクニックを必要とするため歌唱力で役をこなした歌手は「賞賛と成功を勝ち得ることが約束される」と言われている作品です。

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          歌劇 ルッジェーロの救出(フランチェスカ・カッチーニ作)ヴワディスワフ・クウォシエヴィチ

          Francesca Caccini 1/2 ‘La liberazione di Ruggiero dall’isola d’Alcina’ (1996) Pro Musica Camerata
          歌劇 ルッジェーロの救出(フランチェスカ・カッチーニ作)ヴワディスワフ・クウォシエヴィチ

          女性が作曲した最初のオペラとなるのがバロック期に作曲された、このフランチェスカ・カッチーニの「ルッジェーロの救出」です。

          作品は1628年にワルシャワでも演奏されイタリア・オペラが外国で公演された記念すべき作品でもあります。

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            有名なオペラの名曲|偉大なオペラ歌手も多数登場(91〜100)

            闘牛士の歌堀内康雄

            堀内康雄 - 「カルメン」 から 「闘牛士の歌」 2001
            闘牛士の歌堀内康雄

            ビゼーのカルメンより、2幕のエスカミーリョのアリア。

            血肉沸き踊るスペインの闘牛場の様子を歌うアリアですが、音域が広くバリトンにとっては非常に難しい曲です。

            カルメンの男勝りな性格に打ち勝つため、昨今ではエスカミーリョ役には余計にイケメンが求められる傾向です。

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              ♪スメタナ: 歌劇「売られた花嫁」序曲 / イシュトヴァン・ケルテス指揮イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団Bedrich Smetana

              1824年生まれ、チェコの作曲家で指揮者、ピアニストでもあるベドルジハ・スメタナの作品、歌劇「売られた花嫁」より【序曲】です。

              陽気な内容でハッピーエンドで終わることから万人に愛されているオペラです。

              序曲は大変有名で、単独で演奏されることが多いです。

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                Eri tu che macchiaviDmitri Hvorostovsky

                Dmitri Hvorostovsky – Eri tu che macchiavi from A Masked Ball (CSOTW, 17th June 1989)
                Eri tu che macchiaviDmitri Hvorostovsky

                ヴェルディの仮面舞踏会より、3幕のレナートのアリア。

                歌うはオペラファンの間では「ディーマ」の愛称で親しまれ、色気ムンムンな姿で特に女性ファンは後を絶ちません。

                近年では病気により活動が危ぶまれていましたが持ち前のバイタリティーで復活しました。

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                  ぺレアスとメリザンド(ドビュッシー作)ウィーン放送交響楽団

                  シベリウス:付随音楽「ペレアスとメリザンド」Op.46より抜粋
                  ぺレアスとメリザンド(ドビュッシー作)ウィーン放送交響楽団

                  幻想と空想の世界を楽しみなが観る淡い感じのオペラで、印象派の作曲家ドビュッシーの作風が全体的に彩られていて、フランス語の発音が歌になって語るような旋律で進行していく作品です。

                  初演は、1902年4月にパリのオペラ・コミック座で行われました。

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                    オペラ 夢中病の女(ヴィンチェンツォ・ベッリーニ作)カリアリ劇場リリコ管弦楽団

                    ベルリーニが得意とする秀麗なメロディーが多く楽しいオペラ「夢遊病の女」。

                    スイスで村一番の美人アミーナは富裕な地主のエルヴィーノと結婚することになっていましたが夢遊病で誤解を招き結婚は破談するものの、最後はめでたく二人は結ばれるというハッピーエンドの作品です。

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                      売られた花嫁(スメタナ作)チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

                      ラドミル・エリシュカ指揮、スメタナ/歌劇「売られた花嫁」序曲/札響第604回定期演奏会~エリシュカ最後の来日公演より Smetana / The Bartered Bride – Overture
                      売られた花嫁(スメタナ作)チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

                      スメタナの「売られた花嫁」は、チェコを代表するオペラです。

                      村人達を表現するのにポルカなど民族舞踊のリズムなども出てきて、ボヘミアのノスタルジーが漂う作品です。

                      このオペラの成功で、チェコの国民音楽は広くヨーロッパに知られるようになりました。

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                        ピーター・グライムズ(ベンジャミン・ブリテン)ロンドン交響楽団

                        【6/7初演】ブリテン: 歌劇「ピーター・グライムズ」 – パッサカリア Op. 33b[ナクソス・クラシック・キュレーション #365日 Classic calendar]
                        ピーター・グライムズ(ベンジャミン・ブリテン)ロンドン交響楽団

                        イギリスオペラの最高傑作とも言われているのがベンジャミン・ブリテン作曲のオペラ「ピーター・グライムズ」です。

                        対立により人間がどんどんと追い詰められていくストリートと音楽の表現が見事なほど詳細に演出されている作品です。

                        初演は、1945年6月にロンドンのサドラーズ・ウェルズ劇場で行われました。

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                          Come’è gentil/なんという優しさ(なんたる静けさ/四月の宵はなんと甘美なことだろう!/4月の宵はなんと心地よいのだ)

                          オペラ「ドン・パスクワーレ」のうちの1曲です。

                          資産家のドン・パスクワーレの甥エルネストは、パスクワーレがノリーナと結婚する前から彼女のことを好いていて、ノリーナもまた、本当はエルネストのことが好きなのですが、そんな2人がひそかに待ち合わせようとしている庭で、エルネストがノリーナを待ちながら歌う曲です。

                          曲調から、抑えられないウキウキ感が伝わってきます。

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                            オンブラ・マイ・フAafje Heynis

                            ヘンデル《セルセ》「オンブラ・マイ・フ」 アーフェ・ヘイニス
                            オンブラ・マイ・フAafje Heynis

                            ヘンデルのセルセ1幕より。

                            セルセ自体は現在では全く演奏される機会はありませんが、声楽初心者の教科書とも言うべき「イタリア古典歌曲集」に収められたこの曲は大変有名です。

                            慣例的にレチタティーヴォの最後のフレーズのメロディーが変えられます。

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                              わたしの名はミミAnna Moffo

                              プッチーニ 《ラ・ボエーム》 「わたしの名はミミ」 アンナ・モッフォ
                              わたしの名はミミAnna Moffo

                              ジャコモ・プッチーニのオペラ『La bohème』。

                              こちらの曲はその中でも特に有名な作品で、ミミの自己紹介のシーンで歌われます。

                              貧しい芸術家たちの生活と恋を描いた物語の中で、この曲は純真な女性の姿を表現しています。

                              アンナ・モッフォさんによるバージョンは、1957年のシカゴ・リリック・オペラ座でのデビュー時のものです。

                              彼女の透明感のある歌声が、ミミの繊細な心情を見事に表現しています。

                              オペラ初心者の方にもおすすめの1曲で、ぜひ一度聴いてみてはいかがでしょうか?

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