【泣ける】胸が締めつけられるほど切なくて哀しい曲
胸がぎゅっと締め付けられるような気持ち……。
失恋や大切な人との別れ、日々感じるつらさ……。
聴けば思わず涙が出るような、切ない楽曲を紹介します。
「思い切り泣きたい」「同じ気持ちの歌に癒やされたい」そんなあなたにオススメの曲を集めました。
定番から最新曲まで紹介しているので、ぜひ最後までチェックしていってくださいね。
悲しい曲でも共感できる曲があることで「自分だけじゃない」と思えますよね。
聴き終わる頃には、悲しい気持ちや切ない思いがほんの少しだけ前向きに変わるはず……。
切ない歌を聴いて、感情のおもむくままに弱音や苦しみを素直に吐き出してみましょう。
【泣ける】胸が締めつけられるほど切なくて哀しい曲(201〜210)
あなたがいることでUru

Uruさんといえばデビュー前から自身のYouTubeチャンネルにて、さまざまな曲の歌唱動画をアップロードされていたことでも知られるシンガーソングライターですよね。
これまでにも『プロローグ』や『奇蹟』などのステキな楽曲がありましたが、この『あなたがいることで』をきっかけにブレイクを果たしました。
この曲はドラマ『テセウスの船』の主題歌に選ばれています。
大切な人とのきずなを描いたストーリーとリンクするような歌詞に胸を打たれた方は多いはず。
しっとりとしたバラードですが、彼女の圧倒的な歌唱力により心に迫る力が宿った1曲に仕上がっています。
ハッピーエンドback number

胸の中で重くのしかかる失恋の痛み、back numberの『ハッピーエンド』はそんな感情をつづった楽曲です。
終わりのない思い、伝えられない思いがじわじわと聴く者の心にしみわたります。
別れを選んだはずなのに、依然として心は相手を思い続ける矛盾が歌詞から伝わってきて、せつないメロディがさらなる哀愁を誘います。
一人でいる時間が長くなりがちな夜、ふとこの曲を聴くと、涙と共に少しだけ心が軽くなるかもしれません。
聴くものを慰めながらも、新たな一歩を踏み出す勇気を与えてくれる、そんな1曲です。
カメラロールとた

誰もが持つスマホの中にあるカメラロールで失恋を表現するのが、とたさんの『カメラロール』です。
自室で音楽活動を完結させる、ベッドルームアーティストとして注目を集めるとたさんの配信シングルなんですよね。
「カメラロールに残るあなたとの写真を見ると、楽しかった恋人との時間を思い出してしまう」と歌う歌詞には、とても切なくなります。
電車に1人で乗り、スマホのカメラロールを眺めている女性が登場するMVも、楽曲の世界観にピッタリです。
日常革命ねぐせ。

別れと向き合う夜長、あるいは心の内にしまい込んだ感情のはけ口を求めるとき、ねぐせの『日常革命』はまさにそのときのオススメです。
2022年9月にリリースされたこちらの曲は、温かみのあるメロディと歌詞が聴く者の心に深く突きささります。
曲は幸せだった日々の回想から始まり、次第に失った愛の悲しみへと移行していきます。
日常のささいな変化が切ない別れへとつながる、その過程をみずみずしい感情で描き出しています。
MVでは思い出が走馬灯のようによみがえり、楽しかった時間が過ぎ去る寂しさをエモーショナルに映し出しています。
愛おしさと切なさが入り混じったこの曲に、涙腺は思わずゆるみます。
過呼吸愛トンボコープ

そのジャンルレスな音楽性でSNSを中心に話題となっている4人組ロックバンド、トンボコープ。
1stミニアルバム『羽化』に収録されている楽曲『過呼吸愛』は、テレビドラマ『やわ男とカタ子』のオープニングテーマとして起用されました。
取り返しのつかない関係性を後悔しながらも区切りをつけて前に進もうとする姿をイメージさせるリリックは、その報われない気持ちに胸が苦しくなりますよね。
ポップかつ軽快なメロディやアンサンブルが余計に切ない、叙情的なロックチューンです。