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【ピアノ練習曲】初心者におすすめ!簡単&弾きやすい作品を厳選

楽譜売り場やオンラインショップに並ぶ、膨大な量のピアノ初心者向け楽譜。

「ピアノを始めたいけれど、一体何から始めればいいの?」そんな疑問を持ち、何となく一歩踏み出せずにいる方も多いはずです。

そこで本記事では、ピアノを始めたばかりの初心者の方におすすめの練習曲をご紹介します。

今回は、幅広いジャンルの作品の中から、ピアノ初挑戦や再挑戦の方でも取り組みやすい簡単で弾きやすい曲を厳選しました。

これからピアノの練習を始める方は要チェックです!

【ピアノ練習曲】初心者におすすめ!簡単&弾きやすい作品を厳選(111〜120)

プレリュード ハ短調 作品28 – 20Frederic Chopin

簡単に演奏できる曲フレデリック・ショパンのピアノ作品として知られるこの作品。

短い演奏時間ながら、重厚で厳かな雰囲気が印象的です。

低音の和音が繰り返され、葬送行進曲を思わせる荘厳な響きが特徴的。

ゆったりとしたテンポで進行し、フォルテとピアノのコントラストが内面の感情を表現しています。

ピアノ初心者の方でも取り組みやすい曲ですが、感情表現の難しさがあるため、上級者の方にも人気があります。

クラシック音楽に興味のある方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

8つの小品 Op.84 第3番 フーガGabriel Fauré

フーガという形式を用いながらも流れるような美しさと繊細な深みを備えた1曲です。

この楽曲は1869年に作曲され、4声体で綿密に織り合わされた構成が魅力的。

主題の明瞭さと各声部の絡み合いが、まるで優雅な社交ダンスを見ているかのような印象を与えます。

本作では、イ短調からイ長調への転調が印象的で、フランス音楽特有の洗練された優美さが光ります。

1903年4月にリカルド・ヴィニェスによって初演された際も、その繊細な表現力が称賛を集めました。

クラシック音楽の伝統的な形式に親しみたい方や、フランス音楽の優雅さに魅了された方におすすめの作品です。

舟歌 第4番 変ホ長調 Op. 36Gabriel Fauré

穏やかに流れるような雰囲気の中に、温かな和声とフォーレ独自の旋律が絶妙に調和する美しい作品です。

1884年、フランスの出版社アメル社から公開された本作は、友人のメルシ=アルジャントー伯爵夫人に献呈されました。

鐘の響きを思わせる4度下降の音程が印象的で、静謐な雰囲気と抒情的な表現が見事に融合しています。

中間部では短調のエピソードが挿入され、穏やかな冒頭部分との対比が際立ちます。

演奏技術的にもゆったりとしたテンポで取り組みがしやすく、フォーレの世界観を楽しみながら練習できる一曲です。

フランス音楽の優雅さと繊細さに触れたい方におすすめの作品ですよ。

パッサカリア チェンバロ組曲第7番 (HWV 432)Georg Friedrich Händel

パッサカリア – ヘンデル 楽譜( ピアノ) (Passacaglia – Handel/Halvorsen)【Reimagined Music】
パッサカリア チェンバロ組曲第7番 (HWV 432)Georg Friedrich Händel

バロック音楽の魅力が凝縮された楽曲です。

4小節の主題を基に15の変奏が展開され、リズムや旋律、和声が巧みに変化していきます。

荘厳な雰囲気の中にも、豊かな音楽性が感じられ、聴く人の心を捉えて離しません。

鍵盤楽器の練習曲としても人気が高く、ピアノを学び始めた方にもおすすめです。

シンプルな主題から複雑な音楽が生み出される過程を味わいながら、バロック音楽の奥深さを体感できるでしょう。

ヘンデルの音楽の普遍的な魅力を感じられる一曲です。

東京ディズニーランド「カリブの海賊 ヨーホー」George Bruns

ディズニーランドのアトラクションから生まれた海賊をテーマにした一曲は、6/8拍子の愉快な行進曲スタイルで、長調と短調を行き来する個性的なメロディーラインが魅力です。

1967年にカリフォルニアのディズニーランドで公開されて以来、2003年公開の映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』でも使用され、世界中で愛されています。

海賊たちの自由な生活や冒険心を陽気に表現した本作は、メロディーが1オクターブ以内に収まり、シンプルな構成となっているため、ピアノの練習曲としても取り組みやすい曲です。

楽しく弾けて上達も実感できる一曲として、ディズニー作品が好きな方やピアノを始めたばかりの方におすすめです。

25の練習曲 Op.100 第1曲「すなおな心」Johann Burgmüller

ピアノ練習曲集の定番中の定番であるヨハン・ブルグミュラーの『25の練習曲 Op.100』。

この本を手に取って、第1曲目の『すなおな心』を弾かずに終えたという方はきっといないはずです。

規則的に音が並べられたまさに「練習曲」といった雰囲気の曲ですが、細かい強弱にまで気を配りフレージングを意識して演奏することで、十分に芸術性の高い演奏に仕上げられます。

ただ書いてある音を並べただけの単調な演奏にならないよう、楽譜を隅々まで見て音に表してみましょう!

ブルグミュラー25の練習曲 Op.100 第11番せきれいJohann Burgmüller

11.せきれい/ブルグミュラー25の練習曲-Burgmüller:25 No.11 La Bergeronnette -クラシックピアノ-Classical Piano-CANACANA
ブルグミュラー25の練習曲 Op.100 第11番せきれいJohann Burgmüller

小鳥のように軽やかで可愛らしい旋律が特徴の「4分の2拍子」の楽曲です。

スタッカートと十六分音符を効果的に使った「タタタン」というリズミカルなモチーフが、鳥のさえずりや愛らしい動きを見事に表現しています。

1851年にパリで出版されたこの作品は、たった30秒ほどの短い演奏時間ながら、右手のスケールや左手の伴奏が織りなす美しい旋律が魅力的です。

手首の柔軟な動きと指先のコントロールを意識して演奏することで、曲の持つ優美さをより引き出せます。

ピアノを学び始めて間もない方でも、軽快なリズムと親しみやすいメロディーで楽しく取り組める作品です。