【上級者向け】ピアノ発表会で挑戦すべきクラシックの名曲を厳選
ピアノ上級者になると、高速のパッセージや激しいポジション移動をともなう難曲に挑戦する機会が増えると思います。
また、技術面だけでなく、複雑な歴史的背景を持つ作品や、音楽的理解が難しい作品に出あい、つまずくこともあるでしょう。
このような要素を持つ楽曲を弾くことは、ピアノ学習者にとって大きなステップアップのチャンスです!
今回は、テクニックや表現、解釈、いずれの観点からも上級者向けとして知られている楽曲をピックアップしました。
発表会をきっかけに自分の可能性をさらに切り開いていきたい!という方は、最後までじっくりとご覧ください。
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【上級者向け】ピアノ発表会で挑戦すべきクラシックの名曲を厳選(71〜80)
エチュード集(練習曲集) 第4番 Op.10-4 嬰ハ短調Frederic Chopin

激しく情熱的な楽曲で、聴く人の心をつかんで離しません。
高速な16分音符のパッセージや左右の手で細かい音型が連続する構成は、まるで嵐のような迫力を感じさせます。
1832年8月に作曲されたこの曲は、単なる練習曲を超えた芸術的価値の高い作品として評価されています。
ピアノ技術の向上を目指す人はもちろん、情熱的な音楽を好む人にもおすすめです。
演奏には高度な技術が必要ですが、その分達成感も大きいでしょう。
クラシック音楽の魅力に触れたい方は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
8つの演奏会用練習曲より 第5曲「冗談」Nikolai Kapustin

クラシックとジャズが融合した躍動感があふれる楽曲です。
1984年に発表されたアルバム『8つの演奏会用練習曲 Op.40』に収録された本作は、軽快でユーモアもたっぷりな性格を持ち、聴く人の心をくすぐります。
スウィングやブギウギなどジャズの要素を巧みに取り入れながら、クラシックの形式美も大切にした魅力的な一曲。
リズミカルで躍動感のあるフレーズが次々と展開され、会場全体を楽しい雰囲気で包み込みます。
ニコライ・ペトロフやマルク=アンドレ・アムランなど、世界的なピアニストたちも演奏するこの作品は、技術と表現力を存分に披露したい方にぴったり。
観客を魅了する素晴らしいステージを作り上げられることでしょう。
スケルツォ 第2番 Op.31Frederic Chopin

偉大な作曲家、フレデリック・ショパンによる難曲『スケルツォ 第2番 Op.31』。
1837年に作曲された本作は、明るく華麗でロマンを感じさせる転調と印象的なコーダが特徴です。
変ロ短調の4分の3拍子、ロンド形式に近いソナタ形式で構成されており、右手で優美な旋律を奏でながら左手で音域の広い高難度の伴奏を穏やかに演奏することが求められます。
不協和音を含む主題は高い演奏効果もほこるので、ぜひチェックしてみてください。
超絶技巧練習曲集4番「マゼッパ」Franz Liszt

いくつもの高難易度な楽曲を作り、多くの演奏家たちの頭を悩ませてきた作曲家、フランツ・リスト。
難しい楽曲が多い作曲家と聞かれれば、誰もがリストをイメージするのではないのでしょうか?
そんなリストの作品のなかでも、特に難しい楽曲の一つといわれているのが、こちらの『超絶技巧練習曲集4番「マゼッパ」』。
オクターブと重音に関しては無類の難易度をほこります。
「Allegro deciso」から難易度が一気に上がるので、練習ではとにかく正確にポジションを取ることを意識しましょう。
メンデルスゾーンの劇音楽「真夏の夜の夢」より「スケルツォ」Mendelssohn=Rakhmaninov

フェリックス・メンデルスゾーンの代表作の一つである、シェイクスピアの戯曲に基づいた劇音楽。
本作は、妖精たちの軽快な踊りを描写した楽曲で、リズミカルで生き生きとした旋律が特徴です。
メンデルスゾーンが17歳の時に作曲した序曲と、34歳の時に作曲した劇付随音楽から成り立っており、彼の才能の成長を感じられます。
軽快で明るい雰囲気を持ち、妖精たちのいたずらや遊び心が感じられる本作は、テクニックや表現力を磨きたいピアノ学習者の方にオススメです。
発表会をきっかけに、自分の可能性を切り開いていきたい方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
ピアノソナタ ロ短調 S.178Franz Liszt

ピアノの魔術師フランツ・リストが手掛けた『ピアノソナタ ロ短調 S.178』は、彼の代表作として知られる大作。
1852年から1853年にかけて作曲され、1854年に出版されました。
この曲は、リストの革新的な試みが詰まった作品で、3つの楽章を単一楽章に圧縮し主題変容の技法を駆使することで統一感を生み出しています。
発表当時は賛否両論でしたが、19世紀に入りピアノ音楽の重要作品として認められるようになりました。
ピアノの技巧はもちろん、音楽的理解力も問われる難曲。
新たな可能性に挑戦したい上級者の方にオススメです!
12の練習曲 Op.8 第12番「悲愴」Aleksandr Skryabin

アレクサンドル・スクリャービンの名作『12の練習曲 Op.8 第12番「悲愴」』。
スクリャービンの作品のなかでも特に難しい楽曲として知られています。
跳躍が非常に多い楽曲なので、楽譜にしがみついた状態では演奏不可能!
暗譜して演奏にのぞみたいところです。
ただし、ポジション移動は激しいものの、細かいアルペジオが登場するわけではないので、細かい指さばきに自信がない方にとっては、挑戦しやすい作品といえるかも。
しっかりと聴き映えのする作品なので、ぜひチェックしてみてください。



