RAG MusicPiano
ピアノをもっと楽しむWebマガジン

【上級者におすすめ】ピアノ発表会で挑戦したいクラシックの名曲

ピアノ上級者になると、高速のパッセージや激しいポジション移動をともなう難曲に挑戦する機会が増えると思います。

また、技術面だけでなく、複雑な歴史的背景を持つ作品や、音楽的理解が難しい作品に出あい、つまずくこともあるでしょう。

このような要素を持つ楽曲を弾くことは、ピアノ学習者にとって大きなステップアップのチャンスです!

今回は、テクニックや表現、解釈、いずれの観点からも上級者向けとして知られている楽曲をピックアップしました。

発表会をきっかけに自分の可能性をさらに切り開いていきたい!という方は、最後までじっくりとご覧ください。

【上級者におすすめ】ピアノ発表会で挑戦したいクラシックの名曲(1〜10)

水の戯れMaurice Ravel

角野 隼斗/ラヴェル:水の戯れ(2018PTNA特級セミファイナル)Ravel – Jeux d’eau
水の戯れMaurice Ravel

フランスの作曲家モーリス・ラヴェルがパリ音楽院在学中に作曲した『水の戯れ』は、形の定まらない水の姿をそのまま音に表したかのような、流動的で美しい作品です。

ラヴェル作品の初演を数多く行ったピアニスト、リカルド・ビニェスによる初演では、誰もが一度は耳にしたことがあるであろうクラシックの名作『亡き王女のためのパヴァーヌ』とともに演奏されたそうです。

この曲は、自由な水の様子をイメージしながら、とにかくなめらかにピアノを奏でるのがポイント!

全身を脱力させた状態で、横の流れを大切にしながら演奏しましょう。

    0 / 100 文字

    8つの演奏会用練習曲 第1番「プレリュード」Nikolai Kapustin

    ジャズとクラシックを融合させた斬新な作品です。

    スウィングのリズムを基調とした明るくエネルギッシュな楽曲で、ピアノの技巧を存分に駆使しています。

    複雑なリズムの交錯や予測しづらいメロディの進行など、演奏者にとっては非常に挑戦的ですが、聴衆には強い印象を与えます。

    ジャズの自由なエネルギーとクラシックの精緻さが同時に楽しめる音楽的体験を提供していますね。

    ピアノ技術を磨きたい方や、新しい音楽表現に興味がある方におすすめです。

    1984年にニコライ・カープスチンさんによって完成されたこの曲集は、多くのピアニストに演奏され、高く評価されています。

      0 / 100 文字

      英雄ポロネーズFrederic Chopin

      感謝!50万人 – 英雄ポロネーズ – ショパン- Polonaise No.6 “Heroique” Op.53 – Chopin – クラシック – ピアノ -piano- CANACANA
      英雄ポロネーズFrederic Chopin

      『英雄ポロネーズ』として親しまれている、フレデリック・ショパンのピアノ作品のなかでも非常に人気に高い『ポロネーズ第6番変イ長調 作品53』。

      半音階的な上昇進行や、力強いリズムが印象的な楽曲です。

      そしてなんといっても特徴的なのは、中間部のオクターブの連続!

      このパッセージはプロでも完璧に弾きこなすのが難しいため、決して簡単とはいえません。

      まずは、オクターブ奏法が省略されたアレンジの楽譜で曲の雰囲気を楽しみ、テクニックがついてきたらオリジナルバージョンに挑戦してみるというのもオススメです!

        0 / 100 文字

        ピアノソナタ第17番 Op.31-2「テンペスト」第1楽章Ludwig van Beethoven

        🎉🎉7万人感謝!【テンペスト第1楽章/ ベートーヴェンBeethoven】ピアノソナタ17番 Op.31-2 “Tempest”
        ピアノソナタ第17番 Op.31-2「テンペスト」第1楽章Ludwig van Beethoven

        ピアノソナタのなかでも、独特の緊迫感を持つルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの作品『ピアノソナタ第17番 Op.31-2「テンペスト」第1楽章』。

        本作は1803年ごろに刊行された作品で、古典派の枠組みを超えた内面的な葛藤や劇的な展開が魅力です。

        静寂と衝動が交互に訪れる構成は、まるで問いかけと爆発を繰り返すような印象を与えます。

        表現の深さや細かなテンポの変化をコントロールする必要があり、技術面だけでなく音楽的な解釈を深めたい方にぴったりです。

        難易度に見合った聴き映えのする名曲なので、ぜひチェックしてみてください。

          0 / 100 文字

          ラ・カンパネラFranz Liszt

          ラ・カンパネラ-リスト-クラシックピアノ-La Campanella-Liszt-Classic Piano-CANACANA
          ラ・カンパネラFranz Liszt

          プロのピアニストでも演奏する際に注意を払う、難易度の高い作品『ラ・カンパネラ』。

          日本で有名なピアニスト、フジコ・ヘミングさんも『ラ・カンパネラ』は最も難しいと発言しているほどです。

          そんな『ラ・カンパネラ』の難しさはなんといっても、跳躍にあると思います。

          中盤に差し掛かると鍵盤の飛びが激しくなり、さらに指の動きも激しくなるので、上級者であっても仕上げるのが難しい作品といえるでしょう。

          曲の練習だけでなく、テクニック面を強化するためのあらゆる練習を取り入れながらチャレンジしてみてください。

            0 / 100 文字