【上級者向け】ピアノ発表会で挑戦すべきクラシックの名曲を厳選
ピアノ上級者になると、高速のパッセージや激しいポジション移動をともなう難曲に挑戦する機会が増えると思います。
また、技術面だけでなく、複雑な歴史的背景を持つ作品や、音楽的理解が難しい作品に出あい、つまずくこともあるでしょう。
このような要素を持つ楽曲を弾くことは、ピアノ学習者にとって大きなステップアップのチャンスです!
今回は、テクニックや表現、解釈、いずれの観点からも上級者向けとして知られている楽曲をピックアップしました。
発表会をきっかけに自分の可能性をさらに切り開いていきたい!という方は、最後までじっくりとご覧ください。
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【上級者向け】ピアノ発表会で挑戦すべきクラシックの名曲を厳選(71〜80)
ピアノソナタ ロ短調 S.178Franz Liszt

ピアノの魔術師フランツ・リストが手掛けた『ピアノソナタ ロ短調 S.178』は、彼の代表作として知られる大作。
1852年から1853年にかけて作曲され、1854年に出版されました。
この曲は、リストの革新的な試みが詰まった作品で、3つの楽章を単一楽章に圧縮し主題変容の技法を駆使することで統一感を生み出しています。
発表当時は賛否両論でしたが、19世紀に入りピアノ音楽の重要作品として認められるようになりました。
ピアノの技巧はもちろん、音楽的理解力も問われる難曲。
新たな可能性に挑戦したい上級者の方にオススメです!
ラ・カンパネラFranz Liszt

鐘の音を模した繊細な旋律が印象的で、高音域での跳躍や装飾音が美しく響き渡ります。
1851年に改訂されたピアノ曲は、ロマン派音楽の真髄を感じさせる情熱的な表現力と、技巧的な演奏が特徴です。
フランツ・リストは、1831年にパガニーニの演奏に感銘を受け、ヴァイオリン協奏曲の主題をピアノ用に編曲。
映画やテレビ番組のBGMとしても度々使用され、多くの人々の心を魅了してきました。
本作は、静かな環境で集中して勉強したい方にオススメです。
鐘の音のような透明感のある音色は、心を落ち着かせながらも適度な緊張感を保ってくれるでしょう。
ピアノソナタ第7番 変ロ長調 Op.83 第1楽章Sergei Prokofiev

プロコフィエフの難曲として名高い『ピアノソナタ第7番 変ロ長調 Op.83 第1楽章』。
『戦争ソナタ』とも呼ばれる作品で、第二次世界大戦中の混とんとした世界観が表現されています。
演奏効果の高い作品ですが、演奏者に高度な技巧も要求します。
特に第3楽章のピアノ曲には珍しい7拍子の曲で、八分音符単位で2-3-2で構成されています。
リズムを取るだけでも多くの練習時間を必要とする難曲といえるでしょう。
ぜひチェックしてみてください。
【上級者向け】ピアノ発表会で挑戦すべきクラシックの名曲を厳選(81〜90)
ピアノソナタ 第34番 ホ短調Franz Joseph Haydn

ハイドンの名作『ピアノソナタ 第34番 ホ短調』。
軽快なリズムが印象的な作品です。
一般的には中級者程度と言われている作品ですが、それはあくまでも演奏できるか否かの話。
この作品の魅力を十分に伝えるという観点でいえば、十分上級者向けと言うに値する作品といえるでしょう。
そんなこの作品の難しさは、なんといっても全体にちりばめられた速弾きではないでしょうか?
軽快なリズムでありながら、意外にも指の持久力が求められる構成のこの曲にチャレンジすることで、ピアノの実力向上をはかれるはずです。
スラブ舞曲 第8番Antonin Dvořák

ピアノ発表会でクラシック音楽によるピアノ連弾曲をお探しではありませんか。
ピアノ連弾曲として作曲されたアントニン・ドヴォルザーク作曲の「スラブ舞曲 第8番 Op46-8」はおすすめです。
非常に熱情的なイントロから疾走感がある華やかな舞曲のメロディは聴いた人を虜にします。
二人の息が合わないと崩壊しそうで、互いに落ちないように練習が必要です。
目まぐるしく展開していくので、遅れないようにテンポは守って弾きましょう。
こういう曲は早くなりがちで、二人で煽り合いにならないように注意。
本曲は管弦楽版もありますが、原曲はピアノ連弾として書かれているため、ピアノ連弾オリジナル作品の演奏したい、探している方におすすめのクラシック音楽です。
鐘Sergei Rachmaninov

1913年に発表されたラフマニノフの作品『鐘』。
ラフマニノフの代表的な作品『怒りの日』がところどころで登場する遊び心のある作品でありながら、非常に高い難易度をほこる曲でもあります。
その難しさは、主に中盤の速弾きと全体の表現にあるでしょう。
速弾きが難しいのはもちろんのことですが、楽譜を追うだけでは表現しきれない魅力を秘めた曲でもあり、楽曲への深い理解や高い表現力も求められます。
まさに、上級者にはうってつけの作品といえるでしょう。
軍隊ポロネーズFrederic Chopin

明るく威厳のある曲想から『軍隊ポロネーズ』として知られている『ポロネーズ第3番イ長調 作品40-1』。
堂々たる曲調とリズムは、フレデリック・ショパンの祖国ポーランドの雄大さを表現しているともいわれています。
ひねりのないシンプルな構成で作曲されているため、親しみを感じやすいのもこの曲の魅力の一つ。
最初から最後まで力強さを保ったまま演奏するためには、腕や肩の力を抜くことが大切です。
和音の連続で体が固まりやすいので、まずは少し簡単にアレンジされた楽譜から挑戦してみるのもよいかもしれませんね。



