【熱い名曲】スーパー戦隊の主題歌。歴代のオープニング&エンディング
日本を代表するテレビ番組といえば、毎年多くの子どもたちに夢と勇気を与えてきた戦隊シリーズ。
放送開始から今日まで、数々の名曲が子どもから大人まで幅広い世代の心に残っています。
そんなヒーローたちの活躍を彩る主題歌の数々は、家族みんなで口ずさめるような親しみやすい楽曲ばかり。
今日はそんな戦隊シリーズの楽曲の中から、パワフルな歌と心に響く歌詞の名曲をご紹介します。
あなたの思い出の1曲も見つかるかもしれませんよ!
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【熱い名曲】スーパー戦隊の主題歌。歴代のオープニング&エンディング(71〜80)
ファイブマン、愛のテーマ鈴木けんじ

1990年3月に放送がスタートした『地球戦隊ファイブマン』のエンディングテーマは、学校の先生でもある5人兄妹のヒーロー像に寄り添った、愛をテーマにした楽曲です。
作詞を売野雅勇さん、作曲を小杉保夫さん、編曲を松下一也さんが手がけ、鈴木けんじさんの伸びやかな歌声が響きます。
日本コロムビアから1990年4月に発売されたシングルのB面に収録されました。
戦うことと愛することを重ねた歌詞は、家族や大切な人を守る優しさと強さを描いており、ブラスやストリングスを織り交ぜた王道のヒーローソングです。
家族で楽しむ戦隊シリーズを思い出したい時に、ぜひ聴いてみてください。
気のせいかな風雅なおと

1997年に放送されていた『電磁戦隊メガレンジャー』のエンディングテーマ、風雅なおとさんによる楽曲です。
番組のオープニングが疾走感あふれるサウンドなのに対して、このエンディングは温かさに満ちたミディアムテンポのポップス。
デジタイザーを通じて仲間を呼べば必ず応えてくれる絆、そして手首から伝わる温もりを歌った歌詞が、子供たちにも伝わりやすい言葉でつづられています。
出口雅生さんと亀山耕一郎さんによる連名ユニット鷹虎が手がけたストリングス主体のアレンジと、風雅さんの伸びやかな歌声が響き合い、毎週のエピソードをやさしく締めくくってくれます。
明日への希望をそっと抱きしめたいとき、聴いてみてください。
みんな集まれ!キョウリュウジャー高取ヒデアキ

テレビシリーズ『獣電戦隊キョウリュウジャー』のエンディングテーマは、ブラスロックバンドZ旗の演奏と高取ヒデアキさんの歌唱が力強く響く1曲です。
お祭り感覚あふれるサウンドで、ホーンセクションと打楽器が躍動感を生み出します。
パパイヤ鈴木さんが振付を担当したダンスは視聴者参加型で、番組では投稿動画も募集されました。
2013年3月に日本コロムビアから『VAMOLA! キョウリュウジャー/みんな集まれ! キョウリュウジャー』としてシングル発売され、オリコン週間12位を記録しています。
キャラクター名や恐竜の名前を掛け声にした歌詞は子供でも覚えやすく、家族みんなで踊って盛り上がりたい時にピッタリの楽曲です。
四六時夢中 シンケンジャー高取ヒデアキ

2009年2月から放送された『侍戦隊シンケンジャー』のエンディングテーマは、和のテイストを融合させた1曲です。
作詞は藤林聖子さん、作曲は高取ヒデアキさんが手がけ、Project.RとブラスロックバンドのZ旗による演奏が熱量あふれるサウンドを生み出しています。
歌詞には「わっしょい!」という掛け声をはじめ、祭や武士道を思わせる言葉がちりばめられ、真剣勝負で走り続けるヒーローたちの姿勢が力強く描かれます。
2009年3月に日本コロムビアからシングルとしてリリースされ、オリコン週間チャートで6位を記録。
コール&レスポンスが楽しめる構成で、家族みんなで盛り上がりたいときや、元気を出したいときにピッタリのナンバーです。
炎神セカンドラップ -TURBO CUSTOM-高取ヒデアキ・五條真由美・谷本貴義・Sister MAYO・大石憲一郎

2008年に放送された『炎神戦隊ゴーオンジャー』のエンディングテーマ第2弾として、Project.Rと炎神キッズが歌うこのナンバーは、番組に登場するメカ「炎神」たちの個性を軽快なラップで紹介する趣向が魅力です。
各メカの口癖や特徴をオノマトペや韻を踏んだフレーズに落とし込み、子供たちが歌いながらキャラクター設定を覚えられる仕掛けになっています。
大石憲一郎さんの手がけた4つ打ちのダンスビートに、ブラスやシンセリードを重ねたパーティ調のサウンドは、コール&レスポンスで盛り上がる構成。
2008年7月に日本コロムビアからシングルCDとしてリリースされ、オリコン週間シングルチャート39位を記録しました。
番組ではエピソードごとに歌詞のスタンザを差し替える演出が採用され、テレビの前で一緒に踊って歌いたいお子さんにピッタリの1曲です。
この星を この街を高山成孝

1999年に放送された『救急戦隊ゴーゴーファイブ』のエンディングテーマは、作品のテーマである救助を見事に昇華させた1曲です。
高山成孝さんの伸びやかで力強いボーカルが、仲間とともに街や暮らしを守る決意を丁寧に歌い上げており、ヒロイックな高揚感と家族的な温もりが同居しているのが魅力ですね。
作詞は藤林聖子、作曲は風戸慎介、編曲は佐橋俊彦という実力派の布陣が、ブラスやストリングスを巧みに配置して爽快感と包摂力を両立させています。
本作は1999年2月に日本コロムビアから8cmCDシングルとしてリリースされ、後年には30作記念のシングル再編集盤にも収録されて戦隊ソングの定番として親しまれ続けています。
日曜朝に家族で見た思い出がある方や、チームで困難に立ち向かう物語が好きな方には心に響く応援歌ですよ!
天国サンバ高山成孝

1996年にリリースされた『激走戦隊カーレンジャー』のエンディングテーマは、軽快なサンバのリズムにねぎらいの気持ちをのせた名曲です。
森雪之丞さんの詞には悔しさも笑い飛ばす明るさがあふれ、戦いの緊張から日常へと視聴者を解放する余白が込められています。
高山成孝さんの伸びやかな歌声と小路隆さんのブラスが躍るアレンジが、コメディ色の強いシリーズの世界観を見事に支えました。
週末に向けて力を抜きたいとき、家族みんなで口ずさんで笑顔になれるナンバーです。





