【熱い名曲】スーパー戦隊の主題歌。歴代のオープニング&エンディング
日本を代表するテレビ番組といえば、毎年多くの子どもたちに夢と勇気を与えてきた戦隊シリーズ。
放送開始から今日まで、数々の名曲が子どもから大人まで幅広い世代の心に残っています。
そんなヒーローたちの活躍を彩る主題歌の数々は、家族みんなで口ずさめるような親しみやすい楽曲ばかり。
今日はそんな戦隊シリーズの楽曲の中から、パワフルな歌と心に響く歌詞の名曲をご紹介します。
あなたの思い出の1曲も見つかるかもしれませんよ!
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【熱い名曲】スーパー戦隊の主題歌。歴代のオープニング&エンディング(41〜50)
ニンジャ! 摩天楼キッズトゥー・チー・チェン

『忍者戦隊カクレンジャー』のエンディングテーマで、1994年3月に発売された楽曲です。
作詞は冬杜花代子さん、作曲は都志見隆さん、編曲は山本健司さんが担当しています。
都会を駆ける忍者の姿を軽快なビートに乗せて描いたナンバーで、歌詞にちりばめられたオノマトペが印象的ですよね。
摩天楼をイメージさせるシティポップ的なサウンドと、忍者の技をコミカルに表現する言葉遊びが絶妙にマッチしています。
スーパー戦隊30作記念の際には2006年3月に再発され、長く愛され続けている1曲です。
ヒーローものが好きな子供はもちろん、当時番組を見ていた大人にもオススメ。
懐かしさと元気をもらえる名曲です!
冒険してラッパピーヤ!ピタゴラス

1992年2月から放送された『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のエンディングは、つのごうじさんを中心としたコーラスユニット、ピタゴラスによる元気いっぱいの応援歌です。
日常の営みから始まって宇宙や銀河へと視野が広がっていく歌詞が秀逸で、子供たちに冒険する心と発見する喜びを伝えています。
山本健司さんの編曲によるブラスと合唱が一体となったサウンドは、毎話の終わりに高揚感を残していってくれました。
1992年2月に日本コロムビアからシングル盤として発売されて以来、30作記念盤や40周年記念盤など、節目ごとに再収録されてきた名曲です。
神話的な本編世界と日常をつなぐ役割を担ったこの楽曲は、家族みんなで口ずさみたくなる温かさと、明日への冒険心を呼び覚ますパワーを兼ね備えています。
1たす2たすサンバルカン串田アキラ

1981年10月放送のテレビ朝日系『太陽戦隊サンバルカン』後期エンディングテーマで、串田アキラさんとコロムビアゆりかご会が元気いっぱいに歌い上げるナンバー。
サンバのリズムに乗せて「イーグル!」「シャーク!」「パンサー!」と3人の戦士を呼ぶ掛け声が響き、三つの力がひとつになる合体の理念を、まさに1足す2のように明快に表現しています。
山川啓介さん作詞、渡辺宙明さん作曲という特撮音楽の黄金コンビが生んだ本作は、子どもたちが自然と口ずさめる数え歌スタイルで、チームワークの大切さを楽しく教えてくれるんです。
日本コロムビアからシングル盤でリリースされ、後年には記念BOXやコンピレーションアルバムにも収録され続けています。
ヒーローと一緒に元気よく歌いたい気分のときにぴったりの1曲ですよ!
We are the ONE 〜僕らはひとつ〜串田アキラ

2003年の『爆竜戦隊アバレンジャー』を締めくくったエンディングテーマは、串田アキラさんと森の木児童合唱団が明るく歌い上げる、まさにチームワークをたたえた歌です。
勇気や希望という言葉を繰り返しながら、仲間が一緒だからこそ困難に立ち向かえるというメッセージが力強く響きます。
戦隊名や掛け声が次々と挿入され、子供たちが自然と一緒に口ずさんでしまう工夫も魅力的。
作詞は吉元由美さん、作曲は小杉保夫さん、編曲は京田誠一さんが担当し、番組本編の挿入歌としても使われました。
日本コロムビアから同年3月にシングルが発売され、ベストアルバム『BEST -I am the ONE-』にも収録されています。
親子で戦隊シリーズを楽しむ時間にピッタリで、みんなで歌えば一体感が生まれる1曲です。
若さはプラズマ串田アキラ

戦隊シリーズ第5作『太陽戦隊サンバルカン』のエンディングテーマとして1981年3月に発売されたこの楽曲。
串田アキラさんの力強い歌声とこおろぎ’73のコーラスが一体となり、若さをプラズマという科学的な熱エネルギーに例えて勇気と希望を歌い上げています。
作曲・編曲を手掛けた渡辺宙明さんのブラス主体のロック・マーチが推進力を生み、番組の「太陽=生命力」というテーマを見事に体現しました。
第33話まで使用されたこのエンディングは、家族でテレビの前に集まった日々を思い出させてくれる1曲です。
元気が欲しいとき、昔の自分を思い出したいときにぜひ。
なんじゃモンじゃ!ニンジャ祭り!伊勢大貴

2015年より放送開始となった『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のために制作された、忍者とお祭りという和のテーマを全面に押し出したエンディング曲です。
伊勢大貴さんが担当したボーカルは、掛け声や合いの手がちりばめられた賑やかな構成で、みんなで踊って盛り上がれる楽しさが詰まっています。
ラッキィ池田さんによる振付は、子供が大きく体を動かせるわかりやすい設計。
放送直後には振付映像が公開され、YouTubeの国内トレンドで1位を獲得するなど、家族みんなで踊れるダンスチューンとして広がりました。
元気いっぱいに体を動かしたいときや、親子で一緒に盛り上がりたいシーンにピッタリの1曲ですよ!
ジグザグ青春ロード佐藤健太

高校生ヒーローが戦う『高速戦隊ターボレンジャー』のエンディングです。
若者らしい迷いと情熱を、ジグザグ道にたとえた力強い応援歌に仕上がっています。
曲中ではレッド、ブラック、ブルー、イエロー、ピンクと5人の戦士カラーを呼び上げる場面があり、仲間とともに限界を超えて前へ進もうという熱いメッセージが込められているんです。
作詞は松本一起さん、作曲は井上ヨシマサさんが担当。
1989年3月発売のシングルに収録されました。
アクセルを踏み込む比喩が象徴するように、スポーツに打ち込む学生や、新しい一歩を踏み出そうとしている方にピッタリの1曲ですよ。





