【熱い名曲】スーパー戦隊の主題歌。歴代のオープニング&エンディング
日本を代表するテレビ番組といえば、毎年多くの子どもたちに夢と勇気を与えてきた戦隊シリーズ。
放送開始から今日まで、数々の名曲が子どもから大人まで幅広い世代の心に残っています。
そんなヒーローたちの活躍を彩る主題歌の数々は、家族みんなで口ずさめるような親しみやすい楽曲ばかり。
今日はそんな戦隊シリーズの楽曲の中から、パワフルな歌と心に響く歌詞の名曲をご紹介します。
あなたの思い出の1曲も見つかるかもしれませんよ!
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【熱い名曲】スーパー戦隊の主題歌。歴代のオープニング&エンディング(31〜40)
ケボーン!リュウソウジャーSister MAYO

2019年放送の『騎士竜戦隊リュウソウジャー』のエンディングテーマとして、Sister MAYOさんが歌声を響かせたこの曲。
明るく軽快なサウンドに乗せて、仲間とソウルを一つにして勇気を分かち合おうというメッセージが込められています。
作詞はKOCHO、作曲は奥井康介、編曲は中塚武が手がけ、2019年3月に日本コロムビアから主題歌シングルのカップリング曲として収録されました。
彩木エリさんによる振付でケボーンダンスが制作され、親子で一緒にジャンプしたり手拍子したりできる参加型の演出が話題に。
Sister MAYOさんにとっては『魔法戦隊マジレンジャー』以来14年ぶりとなる戦隊シリーズのエンディングソロ担当曲です。
家族みんなで体を動かしながら元気になりたいときに、聴いてみてくださいね!
いつか、花は咲くだろうささきいさお

『ジャッカー電撃隊』のエンディングを締めくくったこの楽曲は、今日の痛みや挫折を抱えながらも、やがて報われる時が来ると信じる希望を歌い上げた名曲です。
作詞は東映作品でおなじみの八手三郎さん、作曲・編曲は渡辺宙明さんが担当。
金管楽器のアクセントとリズムセクションの推進力を核にした2分強の構成で、サビではタイトルのフレーズを反復し覚えやすさを追求しています。
1977年4月に日本コロムビアからシングル『ジャッカー電撃隊』のB面として発売され、同年4月から12月まで放送された番組のエンディングテーマとして毎週お茶の間に流れました。
正義のために戦うヒーローたちの物語を情緒的に着地させる役割を担い、翌週への期待をつないできた1曲です。
困難な状況でも希望を見失いたくないときに聴いてほしい楽曲でしょう。
ミッドナイト デカレンジャーささきいさお

刑事ドラマとヒーローアクションが融合した独特の世界観を表現したエンディングテーマです。
2004年に発売されたシングルに収録され、ささきいさおさんの堂々たる歌声と森の木児童合唱団の明るいコーラスが織りなす掛け合いが魅力的ですよね。
夜のハイウェイを駆け抜けるカーチェイスや、犯人を追い詰める緊迫感が歌詞から伝わってきて、まさに完全無欠のパトローラーそのもの。
ブラスセクションが効いたアレンジは、大人っぽいハードボイルドな雰囲気と親しみやすさを両立させています。
テレビシリーズ『特捜戦隊デカレンジャー』のエンディングテーマとして起用され、劇場版では挿入歌としても使われました。
家族みんなでヒーロー気分を味わいたいとき、この熱いナンバーで盛り上がってみてはいかがでしょうか。
秘密戦隊ゴレンジャーささきいさお

1975年4月に日本コロムビアから発売されたシングルのB面曲で、記念すべきスーパー戦隊シリーズ第1作のエンディングテーマです。
力強いブラスと疾走感あふれるリズム、そして「バンバラ バンバンバン」という印象的なスキャットが耳に残ります。
渡辺宙明さんが当時流行のスキャットを取り入れたこのフレーズは、子どもから大人まで一度聴いたら忘れられない魅力がありますね。
ささきいさおさんがプレスリー風に色気を意識して歌ったという本作は、子ども番組の枠を超えた歌謡ロック的な艶があり、こおろぎ’73のコーラスとの掛け合いも見事です。
1976年のオリコン年間チャートでテレビマンガ・童謡部門4位を記録し、商業的にも大成功を収めました。
家族みんなでテレビの前に集まり、ヒーローたちの活躍に胸を躍らせていたあの頃を思い出したい方におすすめですよ!
見よ!! ゴレンジャーささきいさお

戦隊シリーズ第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』の後期エンディングテーマとして、1976年10月に日本コロムビアからリリースされたシングル曲です。
作曲・編曲は渡辺宙明さん、作詞は石森章太郎さんが手がけています。
勇壮なブラスと行進曲調のリズムに乗せて、ささきいさおさんが短く力強いフレーズを置き、こおろぎ’73とウィルビーズの厚い混声コーラスが支える構成が特徴的です。
通常の歌い上げ型ではなく、語りかけるような宣言調のスタイルで五人のヒーローの理念を高らかに掲げる実験的な作風となっており、戦隊ソング史においても独自の位置を占めています。
テレビシリーズ第64話から第84話のエンディングで使用され、1978年公開の劇場版『ジャッカー電撃隊VSゴレンジャー』でもメドレー形式で採用されました。
ヒーローに憧れる子供たちはもちろん、かつて番組を見ていた大人が聴けば当時の熱い記憶がよみがえってくるでしょう。
【熱い名曲】スーパー戦隊の主題歌。歴代のオープニング&エンディング(41〜50)
冒険者 ON THE ROADサイキックラバー

2006年放送の『轟轟戦隊ボウケンジャー』エンディングテーマは、サイキックラバーらしいハードロックサウンドと疾走感が魅力です。
ギターの駆け抜けるドライブ感と、YOFFYさんの力強いハイトーンボーカルが冒険への渇望を熱く歌い上げます。
歌詞は未知への挑戦や仲間との絆をテーマに描かれています。
2006年3月にシングルとしてリリースされ、ロングヒットを記録しました。
爽快なメロディは、新しい挑戦に踏み出したいときや、仲間と何かを成し遂げたいときにピッタリ。
ライブでのコール&レスポンスも楽しめる、ロック好きにもオススメの1曲です!
girls in trouble! DEKARANGERジャスミン&ウメコ with デカレンボーイズ

『特捜戦隊デカレンジャー』の女性メンバーが主役として描かれた回で使われたエンディングテーマで、ジャスミン役の木下あゆ美さんとウメコ役の菊地美香さん、そして男性陣によるデカレンボーイズがコールや合いの手で参加する編成です。
まさにパワー全開、ガールズポップとダンスビートが融合した曲調はテンション上がります!
女性デュオの掛け合いと男性陣のシャウトがリズミカルに絡み合い、4つ打ちのキックとブラスシンセのリフで疾走感あふれるサウンドに仕上がっています。
2004年7月発売のアルバム『特捜サウンドファイル2 ソングコレクション』に収録されました。
女性チームの活躍や友情にスポットが当たるエピソードで流れる本作は、デカレン世代にとって青春の記憶を呼び覚ます1曲ですね!





