【熱い名曲】スーパー戦隊の主題歌。歴代のオープニング&エンディング
日本を代表するテレビ番組といえば、毎年多くの子どもたちに夢と勇気を与えてきた戦隊シリーズ。
放送開始から今日まで、数々の名曲が子どもから大人まで幅広い世代の心に残っています。
そんなヒーローたちの活躍を彩る主題歌の数々は、家族みんなで口ずさめるような親しみやすい楽曲ばかり。
今日はそんな戦隊シリーズの楽曲の中から、パワフルな歌と心に響く歌詞の名曲をご紹介します。
あなたの思い出の1曲も見つかるかもしれませんよ!
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【熱い名曲】スーパー戦隊の主題歌。歴代のオープニング&エンディング(21〜30)
炎神ファイナルラップ -Type Evolution-谷本貴義・Sister MAYO・大石憲一郎

列車型の炎神たちが活躍する『炎神戦隊ゴーオンジャー』の終盤を彩った決戦前夜の応援歌。
谷本貴義さん、Sister MAYOさん、大石憲一郎さんに掛け声が加わったProject.Rによるエンディングです。
キシャモス、ティライン、クラインという3体の新たな仲間たちを歌い分けるコール&レスポンス形式で、放送回ごとに節を切り替える運用がなされました。
列車の走行音やスピード感を想起させる言葉選び、そして最終コーナーを全速力で駆け抜けろという熱いメッセージが込められています。
2009年1月発売のアルバム『炎神戦隊ゴーオンジャー 全曲集 ソンググランプリ』に収録。
クライマックスを迎える前の高揚感を盛り上げたい場面や、大一番に向けて背中を押してもらいたい日に聴きたくなるナンバーです。
キュータマダンシング!松原剛志

『宇宙戦隊キュウレンジャー』のエンディングテーマは、子供たちと一緒に踊れるダンスナンバーです。
キュータマという球体アイテムをテーマに、宇宙や星座のモチーフが歌詞いっぱいにちりばめられています。
掛け声とポーズを組み合わせた振付は、幼い子でもすぐに覚えられる工夫が満載です。
松原剛志さんの力強くも親しみやすい歌声が、楽しい雰囲気を盛り上げてくれます。
2017年3月に主題歌シングルが発売され、オリコン週間ランキングで初登場7位を記録しました。
夏にはお祭り向けの音頭バージョンも加わり、イベントや発表会で大活躍。
家族みんなで体を動かしたいとき、この曲をかければ笑顔があふれるはずです!
NEVER STOP チェンジマンKAGE

1985年2月に放送開始された特撮ドラマ『電撃戦隊チェンジマン』のエンディングテーマです。
タイトルが示すとおり、決して止まらぬヒーローの闘志を歌い上げた熱量あふれる1曲。
ロックバンドLAZY出身のボーカリスト影山ヒロノブさんの張りのある高音ボイスが、勝利への思いや仲間への信頼を力強く響かせます。
オープニングと対になる構成で、番組の余韻を温かく包み込むエンディングらしい高揚感が魅力ですね。
シングル盤は日本コロムビアから7インチとカセットで発売され、2006年のスーパー戦隊30作記念盤にも収録されました。
勇気が欲しいとき、前を向きたいときにピッタリの応援ソングです。
Don’t Boo!ドンブラザーズMORISAKI WIN (森崎ウィン)

2022年3月から放送された特撮番組『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のエンディングテーマである本作は、違いを認め合い、どんなときも前を向いて進もうというメッセージが込められた楽曲です。
多様性を肯定する言葉と、挑戦を励ます力強いフレーズが随所にちりばめられ、家族みんなで口ずさみたくなる親しみやすさが魅力ですよね。
2022年4月に発売されたシングル『暴太郎戦隊ドンブラザーズ 主題歌』に収録され、限定盤には番組玩具と連動するアイテムが同梱されました。
アッパーなダンスポップのアレンジと手拍子のリズムが一体感を生み出し、番組を観終わったあとも元気が続く1曲です。
お子様がヒーローと一緒に踊りたくなったとき、ぜひ家族で楽しんでみてくださいね。
ストップ・ザ・バトルMOJO

戦隊シリーズ第6作のエンディングで流れたこのマーチは、渡辺宙明さんの豪快なブラスと推進力あふれるリズムが鳴り響く1曲。
1982年5月にリリースされたアルバム『大戦隊ゴーグルファイブ ベストヒット曲集』に収録され、MoJoさんの熱いボーカルとこおろぎ’73、ザ・チャープスの厚いコーラスが団結感を生み出しています。
歌詞からは、デスダークという強大な敵と戦う決意とともに、平和を守るため仲間とともに戦い続けるという正義のメッセージが力強く伝わってきます。
毎日の仕事や勉強で負けそうなとき、本作を聴いて再び立ち上がる勇気をもらってみませんか。
勇者が行くMOJO

1979年に放送された『バトルフィーバーJ』のエンディングテーマとしてMoJoさんが歌い上げた力強い楽曲です。
作詞は八手三郎、作曲・編曲はマーチング的な要素を盛り込んだ渡辺宙明さんが担当しており、金管のファンファーレとギターがユニゾンで駆けるスケール感のあるサウンドが映像の締めくくりとして機能しています。
歌詞から読み取れるのはヒーローたちの使命感と前進し続ける決意で、毎回の物語を次回への期待へと橋渡しする効果を生んでいます。
日本コロムビアから7インチシングル(SCS-468)として1979年3月に発売され、2006年には『スーパー戦隊30作記念シングルコレクション』にも収録されました。
明日への一歩を踏み出したいときに背中を押してくれる、骨太なヒーローアンセムです。
夢をかなえてダイナマンMOJO

1983年2月から放送された『科学戦隊ダイナマン』のエンディングテーマは、5人のヒーローが夢のために戦う姿を力強く歌い上げた楽曲です。
MoJoさんとこおろぎ’73による歌唱で、悪の組織ジャシンカ帝国を打ち破る勇気と希望のメッセージが印象的ですね。
作詞は小池一夫さん、作曲と編曲は京建輔さんが担当し、ブラスとコーラスが織りなす勇壮なサウンドが子供たちの胸を熱くしました。
1983年2月に日本コロムビアからシングル盤が発売され、2006年3月には30作記念盤としてCD化されています。
番組を見終わった後に毎回流れるこの曲は、夢をかなえることの大切さを教えてくれる1曲。
がんばる気持ちを後押ししてほしいときにピッタリな、元気をもらえるヒーローソングです。





