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【2025】プログレの名曲。おすすめの人気曲

皆さんは「プログレ」という音楽ジャンルに対して、どのようなイメージを持っていますでしょうか。

そもそもかなりの音楽好きでもない限り、プログレという音楽ジャンルがある事自体知らない方がほとんどですよね。

プログレッシブロック、俗にいう「プログレ」は一般的なロックのフォーマットから実験的な要素や複雑な構成を持つ文字通りロックの「進化系」とされるジャンルです。

本質的にはアルバム全体を聴いてその魅力を感じるべきジャンルではありますが、こちらの記事では評価の高いプログレの名曲をまとめてみました。

大御所たちの定番の名曲からプログレ的要素を持つ近年のバンドまで、幅広い視点でお届けします!

【2025】プログレの名曲。おすすめの人気曲(41〜50)

HalleluhwahCan

Canは、1968年にドイツで結成されたエクスペリメンタル・ロック・バンドです。

このトラックは1971年にリリースされました。

Jaki Liebezeitによる、ほぼ連続的に繰り返されるドラム・ビートを特徴としています。

Primal Screamの1997年のトラック「Kowalski」でサンプリングされています。

【2025】プログレの名曲。おすすめの人気曲(51〜60)

PhaedraTangerine Dream

ドイツのエレクトロニック・ミュージック・グループであるTangerine Dreamのトラック。

1974年にリリースされ、イギリスのチャートでNo.15を記録したアルバムのタイトル・トラックです。

Paradoxの2010年のトラック「Eternalism」でサンプリングされています。

Meeting Of The SpiritsMahavishnu Orchestra

ニューヨークのジャズ・ロックとフュージョンのバンドのMahavishnu Orchestraによるトラック。

1971年のアルバム「The Inner Mounting Flame」に収録されています。

Aceyaloneの1998年のトラック「The Hurt」でサンプリングされています。

Shadow of the HierophantSteve Hackett

イギリスのプログレッシブ・ロックのギタリストでソングライター、GenesisのメンバーでもあるSteve Hackettによるトラック。

1975年にリリースされたアルバム「Voyage of the Acolyte」に収録されています。

GenesisのメンバーであるMike Rutherfordが、制作に携わっているトラックです。

Why Don’t You Eat CarrotsFaust

サイケデリックとアヴァンギャルド性の強い初期ジャーマン・プログレですが、ファウストは特殊で、サウンドコラージュやSEを多用するたいへんに知性的なアヴァンギャルド・ロックを作り上げました。

こういう音楽を作る事は、ロック以外のジャンルでは難しかったかも知れません。

In den Gärten PharaosPopol Vuh

Popol Vuh – In den Gärten Pharaos (In den Gärten Pharaos)
In den Gärten PharaosPopol Vuh

幻想的なサイケデリック・ロックを作ったバンドが、ポポル・ヴーでした。

「ファラオの庭で」は彼らの傑作アルバムのひとつで、アルバムタイトルにもなったこの曲は、声とシンセサイザーだけが折り重なる時間など、瞑想音楽のようでもあります。

Frames Part 1Keith Tippett’s Ark

Keith Tippett’s Ark – Frames Part 1 (1/2)
Frames Part 1Keith Tippett's Ark

キース・ティペットも、イギリスのジャズシーンのミュージシャンでありながら、プログレッシブ・ロックを支えたひとりです。

キング・クリムゾンへの参加が有名ですが、フリージャズのような混沌状態から静謐な和声が立ち上がる「ARK」は傑作です。