RADWIMPSの名曲・人気曲
ロキノン系を代表するロックバンド、RADWIMPSの曲をご紹介します。
文学的で独自の世界観を持つ歌詞、正統派邦楽ロックと言えるクセのないキャッチーな楽曲が大変魅力的です。
またギターボーカルの野田洋次郎は帰国子女、その他のメンバーはそれぞれ音楽の専門学校や音大の出身で英語詩や高い演奏力も彼らの魅力となっています。
1990年代前半生まれの方は高校時代によく聴いた楽曲もこのプレイリストにたくさん含まれているのではないでしょうか?
ぜひ青春時代を思い出しながら聴いてみてください。
RADWIMPSの名曲・人気曲(101〜110)
御神体へ再びRADWIMPS

瀧が御神体を探しに土砂降りの中、山へ向かうシーンで使われた曲。
不安な気持ちとかすかな希望が交差する心情がイントロのピアノの音にわかります。
あの場所に行けばきっと何かがわかる。
と思う中、瀧が御神体を見つけた時、曲調に少し明るい光が入ってくるようなサウンドが神秘的で涙が出てしまいますね。
祈跡RADWIMPS

作品に寄り添った映画音楽と、唯一無二の個性を持ったバンド楽曲でファンを魅了しているロックバンド、RADWIMPS。
インディーズでの2枚目のシングル曲『祈跡』は、目まぐるしく変化していくアンサンブルが印象的ですよね。
生きることの喜びや苦しみを描いたメッセージは、多くの方が自身の人生や気持ちと重ね合わせ、考えさせられるのではないでしょうか。
フックのあるメロディやアレンジが耳に残る、命の意味を感じさせるロックチューンです。
憧れカフェRADWIMPS

軽いジャズのサウンドが楽しいこの曲は、瀧と入れ替わった三葉が、学校の帰り道にカフェに寄り、瀧のアルバイト先で戸惑いながらもひっしに頑張るシーンで流れていましたよね。
もちろん糸守にはカフェなどない村なので、三葉の驚きと感動がこの曲から伝わります。
曲後半の速くなるテンポが彼女が奮闘する様子にピッタリ!
観てるこちらもドキドキしてしまう微笑ましいシーンと曲ですね。
旅館の夜RADWIMPS

旅館に帰っても図書館から借りた本を読み続ける瀧。
けれども、もう彼には三葉の名前すらも思い出せなくなってしまう。
いつの間にか寝落ちしてしまった瀧。
その時「瀧君、覚えてない?」と三葉の声で目が覚める。
このシーンで流れていた曲は瀧が何かを思い出そうとしてもはっきりと思い出せない彼の心情がさみしい音色から伝わってきますね。
消えた町RADWIMPS

この曲もストーリーの重要な展開で使われましたよね。
最後の手がかりをつかんだ瀧は期待と不安を胸に、糸守へ向かう。
そして3年前にすい星が落ちたという事実を目の当たりにし、入れ替わっていた三つ葉との記憶を疑い、信じられない気持ちや今までの自分の時間を考えている瀧の様子が見られます。
あの場所の信じられない光景と、せつない瞬間がこの曲であらわになりました。
RADWIMPSの名曲・人気曲(111〜120)
町長説得RADWIMPS

瀧が三葉の父親を説得しに行くシーン。
もう見た目は三葉ですが、もう中身は三葉を心配しこの村を思う三葉と一心同体になった瀧ですね。
「お前は誰だ」と言った町長であって三葉の父親の言葉からも伝わります。
このシーンの曲は静かにせつなく流れるサウンドですが、三葉と入れ替わっている中で、瀧自身が自分の気持ちを前面に出していますね。
秋祭りRADWIMPS

三葉の心情が伝わるせつない曲です。
自分からセッティングした瀧と奥寺先輩のデート。
けれども、なぜか涙を流してしまった三葉。
その理由もわからずに髪をバッサリ切ってしまいます。
このシーンは三葉のかわいい感情と、これから起こる人生の前兆を感じさせます。
そして翌日の夜に秋祭りに出かけて、彗星が落ちてきます。
静かなピアノの音がだんだんと広がっていき美しく消えていく……。
不思議なサウンドが胸にひびきます。