RAG MusicHit Song
素敵なヒットソング
search

90年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】

90年代の女性シンガーソングライターのヒット曲、名曲を集めたソングリストです。

90年代はミリオンセラーが連発した日本で最も音楽やCDが売れた時代です。

超ヒット曲も生まれたと同時に、コアな音楽ファンも満足するような音楽性の高い楽曲も多数生み出されました。

90年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(71〜80)

星に願いを森高千里78

森高千里 『星に願いを』 【セルフカヴァー】
星に願いを森高千里

繊細な感性で描かれた秋の夜空と星座たち。

森高千里さんの1997年リリースの楽曲『星に願いを』は、都会のビル屋上から見える星空をテーマにしています。

アルバム『PEACHBERRY』に収録されたこの曲は、夜空を見上げることで心が癒される様子を優しく歌い上げます。

星座を探しながら、ギリシャ神話の英雄たちに思いを馳せる歌詞が印象的。

夜風に吹かれながら何も考えずに星を見つめる時間は、きっと誰の心も落ち着かせてくれるはず。

日常の喧騒から離れたい時、本作を聴いてみてはどうでしょうか。

ここでキスして。椎名林檎79

当時を思い出してみても、デビュー曲の『幸福論』や『歌舞伎町の女王』といった楽曲で、異端のシンガーソングライターとして、音楽ファンの間で話題を集めていた椎名林檎さんの名前が最初に世に知られたきっかけとなった楽曲が、この『ここでキスして』でしょう。

オルタナティブロックの影響を感じさせるバンドアンサンブル、英語詞と日本的な文学性を感じる日本語詞を自在に操る歌詞、一聴でそれとわかる歌声に加えて、ポピュラリティのあるメロディを持ったこの曲がヒットしないわけがありません。

楽曲の主人公は椎名さんそのものといった雰囲気で、MVでは首元から胸元にかけて縄で縛り、デューセンバーグのギターを弾き倒す椎名さんの姿に憧れた女性および男性が続出しましたね。

幸福論椎名林檎80

後の椎名林檎さんの活躍や楽曲と比べると、随分と印象の違うデビュー曲です。

しかしながらこの『幸福論』も人気の楽曲の一つ。

歌詞の内容は自身の恋愛経験にもとづいて書かれています。

そして独特なプロモーションビデオの演出もやはり、彼女の非凡な才能を感じられます。

90年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(81〜90)

POWDER SNOW浜崎あゆみ81

女子高生のカリスマとして1990年代後半から2000年代前半まで活躍したアーティスト、浜崎あゆみさん。

もともとはアーティストではなくタレントを活動しており、とりあえず受けられる仕事をなんでも受けていた時代があります。

小さい頃から有名になりたい欲が強かったのでしょうね。

そんな彼女の冬ソングと言えば、こちらの『POWDER SNOW』ではないでしょうか?

メロディーは80年代後半や1990年代前半のアニソンのような雰囲気に仕上げられています。

ぜひチェックしてみてください!

Poker Face浜崎あゆみ82

浜崎あゆみ / poker face (Short Ver.)
Poker Face浜崎あゆみ

全盛期はアメリカナイズされたセレブファッションや楽曲構成が特徴ではありましたが、このころはハスキー寄りながらもピュアな透明感が良く出ています。

さらにこれ以前はいわゆるアイドル活動をしており、時代を感じさせます。

I Wish渡辺美里83

I Wish 渡辺美里(高音質)
I Wish渡辺美里

小室哲哉さんが楽曲を手がけた4thシングル曲『My Revolution』の大ヒットによりその名を幅広く知らしめたシンガーソングライター、渡辺美里さん。

9thアルバム『Baby Faith』のラストを飾る楽曲『I Wish』は、叙情的なピアノの音色をフィーチャーしたアンサンブルがノスタルジックな気持ちにさせますよね。

大切な人との別れを描いたリリックは、時代背景の描写とともにリアリティーを感じさせるのではないでしょうか。

センチメンタルな歌声とメロディーが耳に残る、秋を彩る名曲です。

Plastic Love竹内まりや84

竹内まりや – Plastic Love (Official Music Video)
Plastic Love竹内まりや

日本のシティポップを代表する名曲として知られるこの楽曲は、1984年発売のアルバム『VARIETY』に収録されています。

滑らかで洗練されたサウンドと、恋人との複雑な感情を描いた歌詞で多くのリスナーを魅了してきました。

竹内まりやさん自身が作詞・作曲を手掛け、アレンジは山下達郎さんが担当。

二人の才能が融合し、日本のポップミュージックシーンに大きな影響を与えました。

本作は2021年に12インチ・アナログ盤が再発売され、そのマジカルな魅力をアナログの温もりとともに味わえるようになりました。

恋愛の虚しさや表面的な関係を描いた歌詞は、夜の街を彷徨う孤独な女性の心情を見事に表現しています。