90年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
90年代の女性シンガーソングライターのヒット曲、名曲を集めたソングリストです。
90年代はミリオンセラーが連発した日本で最も音楽やCDが売れた時代です。
超ヒット曲も生まれたと同時に、コアな音楽ファンも満足するような音楽性の高い楽曲も多数生み出されました。
90年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(71〜80)
POWDER SNOW浜崎あゆみ78位

女子高生のカリスマとして1990年代後半から2000年代前半まで活躍したアーティスト、浜崎あゆみさん。
もともとはアーティストではなくタレントを活動しており、とりあえず受けられる仕事をなんでも受けていた時代があります。
小さい頃から有名になりたい欲が強かったのでしょうね。
そんな彼女の冬ソングと言えば、こちらの『POWDER SNOW』ではないでしょうか?
メロディーは80年代後半や1990年代前半のアニソンのような雰囲気に仕上げられています。
ぜひチェックしてみてください!
Poker Face浜崎あゆみ79位

全盛期はアメリカナイズされたセレブファッションや楽曲構成が特徴ではありましたが、このころはハスキー寄りながらもピュアな透明感が良く出ています。
さらにこれ以前はいわゆるアイドル活動をしており、時代を感じさせます。
I Wish渡辺美里80位

小室哲哉さんが楽曲を手がけた4thシングル曲『My Revolution』の大ヒットによりその名を幅広く知らしめたシンガーソングライター、渡辺美里さん。
9thアルバム『Baby Faith』のラストを飾る楽曲『I Wish』は、叙情的なピアノの音色をフィーチャーしたアンサンブルがノスタルジックな気持ちにさせますよね。
大切な人との別れを描いたリリックは、時代背景の描写とともにリアリティーを感じさせるのではないでしょうか。
センチメンタルな歌声とメロディーが耳に残る、秋を彩る名曲です。
90年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(81〜90)
Plastic Love竹内まりや81位

日本のシティポップを代表する名曲として知られるこの楽曲は、1984年発売のアルバム『VARIETY』に収録されています。
滑らかで洗練されたサウンドと、恋人との複雑な感情を描いた歌詞で多くのリスナーを魅了してきました。
竹内まりやさん自身が作詞・作曲を手掛け、アレンジは山下達郎さんが担当。
二人の才能が融合し、日本のポップミュージックシーンに大きな影響を与えました。
本作は2021年に12インチ・アナログ盤が再発売され、そのマジカルな魅力をアナログの温もりとともに味わえるようになりました。
恋愛の虚しさや表面的な関係を描いた歌詞は、夜の街を彷徨う孤独な女性の心情を見事に表現しています。
THE CHRISTMAS SONG竹内まりや82位

自らを「シンガーソング専業主婦」と名乗る竹内まりやさんの極上のクリスマスソング。
すべて英詩になっており、BGMとしてもオススメです。
他のクリスマスソングとは一線を画するオシャレさは彼女の歌声ならではの雰囲気ではないでしょうか?
1992年にカセットテープでリリースされたシングル曲『Quiet Life』に収録された1曲。
彼女はクリスマスソングが多く、他の名曲に埋もれてしまうことが多いですが、こちらも名曲ですよ!
すてきなホリデイ竹内まりや83位

90年代から00年代、10年代の音楽シーンを軽やかに駆け抜け、20年代の今も絶大な人気を誇る日本を代表するシンガーソングライター、竹内まりやさん。
彼女が2001年11月にリリースした本作は、アットホームな家族のクリスマスをテーマにした、心温まる楽曲となっています。
日本ケンタッキー・フライド・チキンのクリスマスCMタイアップ曲として制作されたこの曲は、オーケストラを用いた豊かな音楽表現が特徴的。
冬の到来を感じさせる描写から始まり、クリスマスの喜びと家族の絆を表現した歌詞は、多くの人々の心に響くことでしょう。
クリスマスシーズンになると、街中で頻繁に耳にする曲の一つとなっていますね。
家族や恋人とのアットホームなクリスマスパーティーのBGMとして、ぜひこの曲を流してみてはいかがでしょうか。
純愛ラプソディ竹内まりや84位

竹内まりやという本格女性アーティストも、この年は売れました。
所謂、普通の女性の恋愛模様を描いたラブソングなのでそれが大人の女性には等身大の姿として受け入れられたのでしょう。
今でも安定した人気を維持しています。