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90年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】

90年代の女性シンガーソングライターのヒット曲、名曲を集めたソングリストです。

90年代はミリオンセラーが連発した日本で最も音楽やCDが売れた時代です。

超ヒット曲も生まれたと同時に、コアな音楽ファンも満足するような音楽性の高い楽曲も多数生み出されました。

90年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(21〜30)

ジン ジン ジングルベル森高千里22

森高千里 『ジンジンジングルベル』 【セルフカヴァー】
ジン ジン ジングルベル森高千里

心躍るクリスマスシーズンにぴったりの1曲が、1995年12月にリリースされ、瞬く間に多くの人々の心を掴みました。

森高千里さん自身が作詞作曲を手掛けた本作は、オリコンチャート2位、CDTVでは1位に輝くなど大きな人気を博しました。

サントリーアイス・ジンのCMソングとしても起用され、幅広い年代に親しまれています。

冬の風物詩とも言える曲調は、クリスマスの飾りつけをしているときや、大切な人との特別な日を彩るのにもってこいです。

透き通るような歌声と軽快なメロディは、冷たい季節でも暖かい気持ちにしてくれるでしょう。

再生する度に、24日の夜が待ち遠しくなること請け合いです。

私がオバさんになっても森高千里23

森高千里 『私がオバさんになっても』 (ライブ)
私がオバさんになっても森高千里

作曲家の斉藤英夫さんとのコンビで数々のヒット曲を世に送り出した森高千里さん。

その代表的1曲が『私がオバさんになっても』なんです。

熱烈な森高さんのファンでなくとも口ずさめるこの曲、80~90年代特有の親しみやすさがありますよね。

misonoさんや辻希美さんらにもカバーされていてまさに時代を越えて歌い継がれる神曲。

この曲ならお父さん世代の方もお子さんと一緒にカラオケで盛り上がれますね。

和製ユーロビートとも呼ばれた景気のいいデジタルサウンドにも注目です!

今夜はHearty Party竹内まりや24

懐かしさと新しさを兼ね備えた名シンガーソングライター、竹内まりやさんの大ヒットナンバー。

1995年11月にリリースされた通算25枚目のシングル曲は、タイトル通りパーティーソングとしての魅力が満載。

軽快なリズムとポップなメロディーラインが、リスナーを楽しい気分にしてくれること間違いなしです。

ケンタッキーフライドチキンのクリスマスキャンペーンCMソングとしても起用され、クリスマスの定番ソングとしても人気を博しました。

歌詞に「キムタク」というフレーズが登場するのですが、実際に木村拓哉さん本人がセリフを担当しているという遊び心も。

本作は、友人との楽しいひとときや、クリスマスパーティーのBGMとしてぴったりな一曲です。

クリスマスまで待てない渡辺美里25

代表曲『My Revolution』のヒットにより、その名を世に知らしめた渡辺美里さん。

高い歌唱力を持つことで知られる彼女が1991年にリリースしたのは『クリスマスまで待てない』。

冬のスキー場を舞台に展開する、2人の恋物語が描かれています。

「クリスマスが訪れるよりも先に、愛する人と幸せになりたい」という思いが詰まった歌詞からも、ピュアな恋心が感じられるでしょう。

冬の寒さを吹き飛ばすほどの、情熱的な恋の始まりを予感させるナンバーです。

The Boy Is MineBrandy&Monica26

Brandy & Monica – The Boy Is Mine (Official Video)
The Boy Is MineBrandy&Monica

90年代R&Bを代表する、燃えるように情熱的なデュエット曲です。

アメリカ出身のブランディさんとモニカさんが一人の男性を巡り、「彼は私のもの」と火花を散らすこのナンバーは、夏の熱気に負けないほどのエネルギーを放ちます。

二人の歌姫が織りなす歌の応酬は、恋の駆け引きのスリルと、彼女たちの譲れない想いを鮮やかに描き出し、聴く者をドラマの渦中へと引き込みます。

本作は1998年5月当時の作品で、ブランディのアルバム『Never Say Never』とモニカのアルバム『The Boy Is Mine』からのシングル。

全米チャートで13週連続1位という記録を打ち立てました。

ミュージックビデオも高い評価を受け、Billboard Music Video Awardsを受賞しています。

夏のドライブやパーティーで気分を高めたい時、ドラマチックなR&Bを求める方におすすめです。

カウントダウンCocco27

Cocco「カウントダウン」Music Video
カウントダウンCocco

1997年3月に発売されたCoccoさんの鮮烈なメジャーデビューシングルで、アルバム『ブーゲンビリア』にも収録されています。

発売から20年がたった2017年、『ミュージックステーション』で初めてテレビ披露されたことでも知られています。

歌詞で描かれているのは、愛憎が極限に達した男女の最後の瞬間。

破滅への秒読みが始まるような緊迫したサウンドに乗せて、相手に究極の選択を突きつける主人公の激情は、聴く人の心を激しく揺さぶるのではないでしょうか?

どうしようもなく複雑な感情に心を支配されそうな夜、この唯一無二の世界観に浸ってみるのもよいかもしれませんね。

Movin’ on without you宇多田ヒカル28

宇多田ヒカルさんの2枚目のシングルで、デビュー作の衝撃も冷めやらぬ1999年2月に発売された作品です。

アップテンポなダンスサウンドにのせて歌われる、15歳とは思えない大人びた歌詞の世界観に、世間は再び圧倒されましたよね。

歌詞では、自ら恋人との関係に終わりを告げ、ひとりで歩き出す強い決意が歌われています。

その強気な態度の裏ににじむ切なさに、思わず胸がギュッとなるポイントです。

この楽曲は、名盤『First Love』からの先行シングルで、自身初のオリコン1位を獲得。

日産自動車のCMソングとしても親しまれました。