90年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
90年代の女性シンガーソングライターのヒット曲、名曲を集めたソングリストです。
90年代はミリオンセラーが連発した日本で最も音楽やCDが売れた時代です。
超ヒット曲も生まれたと同時に、コアな音楽ファンも満足するような音楽性の高い楽曲も多数生み出されました。
- 90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲
- 90年代にヒットした恋愛ソングまとめ
- 80年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
- 2000年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
- 90年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲
- 【懐かしくも色褪せない】1990年代アイドル歌手の名曲・ヒットソング
- 90年代の泣けるJ-POP。ヒット曲・号泣ソング
- 1990年デビューの女性歌手たちの珠玉のデビュー曲を振り返る
- 日本のかっこいい女性ボーカル
- 【昭和のかっこいい曲に痺れる!】女性歌手・アーティストによる昭和の名曲
- 【癒やし&かっこいい】ハスキーボイスが魅力的な女性ボーカル
- 平成の懐メロまとめ。90年代から2000年代の名曲を振り返ろう
- 90年代のガールズバンド。邦楽の人気バンド
90年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(21〜30)
The Boy Is MineBrandy&Monica22位

90年代R&Bを代表する、燃えるように情熱的なデュエット曲です。
アメリカ出身のブランディさんとモニカさんが一人の男性を巡り、「彼は私のもの」と火花を散らすこのナンバーは、夏の熱気に負けないほどのエネルギーを放ちます。
二人の歌姫が織りなす歌の応酬は、恋の駆け引きのスリルと、彼女たちの譲れない想いを鮮やかに描き出し、聴く者をドラマの渦中へと引き込みます。
本作は1998年5月当時の作品で、ブランディのアルバム『Never Say Never』とモニカのアルバム『The Boy Is Mine』からのシングル。
全米チャートで13週連続1位という記録を打ち立てました。
ミュージックビデオも高い評価を受け、Billboard Music Video Awardsを受賞しています。
夏のドライブやパーティーで気分を高めたい時、ドラマチックなR&Bを求める方におすすめです。
空と君のあいだに中島みゆき23位

1970年代から2000年代の4つの年代においてシングルチャート1位を獲得するという大記録を持ったシンガーソングライター、中島みゆきさん。
『ファイト!』との両A面でリリースされた31stシングル曲『空と君のあいだに』は、社会現象になるほどの話題を集めたテレビドラマ『家なき子』の主題歌としてミリオンセラーとなったナンバーです。
トレードマークであるパワフルな歌声で紡がれるセンチメンタルな歌詞のストーリーは、聴いているだけでドラマ作品のシーンがオーバーラップしますよね。
世代の方と行くカラオケで歌えば注目されることまちがいなしの、エモーショナルなナンバーです。
TOMORROW岡本真夜24位

応援ソングの鉄板中の鉄板!
『FOREVER』『そのままの君でいて』などのヒット作でも知られているシンガーソングライター、岡本真夜さんの楽曲で、1995年にデビューシングルとして発売。
ドラマ『セカンド・チャンス』への主題歌起用もあり、大ヒットしました。
「涙を流した分だけきっと強くなれるはずだよ」と語りかけてくれる歌詞にはげまされた人は数知れず。
いつまでも歌い継がれていってほしい、邦楽の名曲の一つです。
愛の才能川本真琴25位

奇人、岡村靖幸によるプロデュースのデビュー曲は、リズミカルでアップテンポなユニークな雰囲気が良く出ています。
しかしいきなりこのように自分のスタイルを提示してしまえるのは、やはり才能があるということなんでしょうね。
私がオバさんになっても森高千里26位

作曲家の斉藤英夫さんとのコンビで数々のヒット曲を世に送り出した森高千里さん。
その代表的1曲が『私がオバさんになっても』なんです。
熱烈な森高さんのファンでなくとも口ずさめるこの曲、80~90年代特有の親しみやすさがありますよね。
misonoさんや辻希美さんらにもカバーされていてまさに時代を越えて歌い継がれる神曲。
この曲ならお父さん世代の方もお子さんと一緒にカラオケで盛り上がれますね。
和製ユーロビートとも呼ばれた景気のいいデジタルサウンドにも注目です!
すべりだい椎名林檎27位

危ういバランスで成り立つ男女関係を描いた、椎名林檎さんらしさが光る1曲です。
本作は1998年5月に発売されたデビューシングル『幸福論』のカップリング曲で、後にアルバム『私と放電』にも収録されました。
どこか気だるくも切実な歌声と、心の揺れをそのまま音にしたようなメロディーラインがとても印象的。
終わりを予感しながらも核心に触れられないもどかしい2人の姿は、人肌恋しくなる秋の空気感と重なります。
ぜひ歌詞に描かれている物語をたどってみてください。
ZUTTO永井真理子28位

1990年10月にリリースされ、12週にわたりベスト10圏内にとどまるロングヒットとなった楽曲です。
永井真理子さんは、本曲で1991年の『第42回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たしています。
歌詞の中に描かれている「当たり前のように一緒にいるけれど、お互いが別々の人間であることも認め合いながら寄り添っている二人」は、多くの方にとって理想的なカップルと言えるのではないでしょうか?
自然体のまま、ずっと仲良く暮らしていきたいものですよね。