90年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
90年代の女性シンガーソングライターのヒット曲、名曲を集めたソングリストです。
90年代はミリオンセラーが連発した日本で最も音楽やCDが売れた時代です。
超ヒット曲も生まれたと同時に、コアな音楽ファンも満足するような音楽性の高い楽曲も多数生み出されました。
- 90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲
- 90年代にヒットした恋愛ソングまとめ
- 80年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
- 2000年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
- 90年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲
- 【懐かしくも色褪せない】1990年代アイドル歌手の名曲・ヒットソング
- 90年代の泣けるJ-POP。ヒット曲・号泣ソング
- 日本のかっこいい女性ボーカル
- 【昭和のかっこいい曲に痺れる!】女性歌手・アーティストによる昭和の名曲
- 1990年デビューの女性歌手たちの珠玉のデビュー曲を振り返る
- 【癒やし&かっこいい】ハスキーボイスが魅力的な女性ボーカル
- 平成の懐メロまとめ。90年代から2000年代の名曲を振り返ろう
- 90年代のガールズバンド。邦楽の人気バンド
90年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(11〜20)
雨森高千里15位

失恋の切なさと雨の情景が見事に重なり合う、森高千里さんの心揺さぶるバラード曲。
1990年9月のリリース以来、アーティスト路線へと進化を遂げていく彼女の転機となった1曲です。
繊細な歌声が織りなすかなわぬ恋の物語は、雨にぬれながら恋人との別れを迎える女性の複雑な心情を鮮やかに描き出しています。
ワーナー・パイオニアからリリースされた本作は、オリコンチャートで2位を記録。
恋愛の切なさに共感したい時、雨の日のしっとりとした午後、心を整理したい夜のドライブなど、静かな時間の伴奏にピッタリの1曲といえるでしょう。
ALONE岡本真夜16位

mayo名義でピアニストとしても活躍し、2023年にはアイドルグループのプロデュースも務めたシンガーソングライター、岡本真夜さん。
3rdアルバム『Alone』は、透明感のあるピアノとアコースティックギターのアンサンブルがセンチメンタルな空気感を生み出していますよね。
思いを伝えられないもどかしさと孤独感をイメージさせる描写のリリックは、その情景をイメージすると胸が苦しくなってしまうのではないでしょうか。
哀愁を感じさせるメロディーが秋の切なさを彩る、ノスタルジックなバラードナンバーです。
Hello, my friend松任谷由実17位

1994年の夏を彩った本作は、月9ドラマ『君といた夏』の主題歌としてリリースされ、オリコンチャート1位を獲得したミリオンセラーです。
松任谷由実さんの作品のなかでも際立って切ない名曲で、かつて恋した相手を想い続けながらも、友達という関係で心に留めていたいという複雑な心情が描かれています。
別れの寂しさを抱えつつ、前向きに生きようとする主人公の姿勢には、誰もが共感せずにはいられないでしょう。
シンセサイザーを多用した都会的なアレンジと、どこか懐かしさを感じさせるメロディーラインが絶妙に融合しており、カラオケでも歌いやすい一曲です。
過去の恋愛を振り返りながら、大切な人への想いを胸に秘めている方にぜひ聴いていただきたいですね。
appears浜崎あゆみ18位

90年代末、日本の音楽シーンに衝撃を与えた浜崎あゆみさんの楽曲。
冬の季節感溢れる繊細なサウンドと、恋人同士の見かけ上の幸せと裏に潜む真実を対比した歌詞が印象的です。
1999年11月、2ndアルバム『LOVEppears』と同日リリースされ、オリコン週間ランキング2位を記録。
累計29.1万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
本作は、恋愛の複雑さや葛藤を描き出し、多くのリスナーの心に深く響きました。
クリスマスの思い出や、指輪を外そうとした経験など、季節感と共に恋愛の機微を表現。
恋に悩む人や、大切な人との関係性を見つめ直したい方におすすめの一曲ですね。
サマータイム ブルース渡辺美里19位
夏の切なさとさわやかさが詰まった名曲です。
1990年5月にリリースされたシングルで、アルバム『tokyo』にも収録されています。
明治安田生命「スーパーライフ」CMソングにも起用され話題になりました。
渡辺美里さんの芯のある歌声が印象的。
曲の中には、失恋の切なさや複雑な感情が織り込まれています。
夏の思い出や恋心を振り返りたくなったときに聴いてみてはいかがでしょうか。
渡辺美里さんの代表曲の一つとして長く愛され続けている名曲です。
空と君のあいだに中島みゆき20位

1970年代から2000年代の4つの年代においてシングルチャート1位を獲得するという大記録を持ったシンガーソングライター、中島みゆきさん。
『ファイト!』との両A面でリリースされた31作目のシングル曲は、安達祐実さん主演で社会現象になるほどの話題を集めたテレビドラマ『家なき子』の主題歌として1994年5月に発売されました。
ドラマに登場する犬の視点で書かれたセンチメンタルなストーリーは、同情ではなく寄り添うことの意味を問いかけてきます。
トレードマークであるパワフルルな歌声で紡がれるナンバーは、聴いているだけでドラマ作品のシーンがオーバーラップしますよね。
カラオケで歌えば注目されることまちがいなしの、エモーショナルなナンバーです。
90年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(21〜30)
TOMORROW岡本真夜21位

応援ソングの鉄板中の鉄板!
『FOREVER』『そのままの君でいて』などのヒット作でも知られているシンガーソングライター、岡本真夜さんの楽曲で、1995年にデビューシングルとして発売。
ドラマ『セカンド・チャンス』への主題歌起用もあり、大ヒットしました。
「涙を流した分だけきっと強くなれるはずだよ」と語りかけてくれる歌詞にはげまされた人は数知れず。
いつまでも歌い継がれていってほしい、邦楽の名曲の一つです。






