90年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
90年代の女性シンガーソングライターのヒット曲、名曲を集めたソングリストです。
90年代はミリオンセラーが連発した日本で最も音楽やCDが売れた時代です。
超ヒット曲も生まれたと同時に、コアな音楽ファンも満足するような音楽性の高い楽曲も多数生み出されました。
90年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(11〜20)
サマータイム ブルース渡辺美里15位
夏の切なさとさわやかさが詰まった名曲です。
1990年5月にリリースされたシングルで、アルバム『tokyo』にも収録されています。
明治安田生命「スーパーライフ」CMソングにも起用され話題になりました。
渡辺美里さんの芯のある歌声が印象的。
曲の中には、失恋の切なさや複雑な感情が織り込まれています。
夏の思い出や恋心を振り返りたくなったときに聴いてみてはいかがでしょうか。
渡辺美里さんの代表曲の一つとして長く愛され続けている名曲です。
appears浜崎あゆみ16位

90年代末、日本の音楽シーンに衝撃を与えた浜崎あゆみさんの楽曲。
冬の季節感溢れる繊細なサウンドと、恋人同士の見かけ上の幸せと裏に潜む真実を対比した歌詞が印象的です。
1999年11月、2ndアルバム『LOVEppears』と同日リリースされ、オリコン週間ランキング2位を記録。
累計29.1万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
本作は、恋愛の複雑さや葛藤を描き出し、多くのリスナーの心に深く響きました。
クリスマスの思い出や、指輪を外そうとした経験など、季節感と共に恋愛の機微を表現。
恋に悩む人や、大切な人との関係性を見つめ直したい方におすすめの一曲ですね。
強く儚い者たちCocco17位

愛する人を守るために旅をする者の心情を描いた叙情的なメロディが心に響きます。
安らぎの港で直面する現実と、理想を追い求める中で失うものへの葛藤。
人間の強さとはかなさを繊細に表現したCoccoさんの世界観が、聴く人の心を揺さぶります。
1997年11月に2枚目のシングルとして発売された本作は、アルバム『クムイウタ』にも収録され、JALのハワイ・キャンペーンCMソングにも起用されました。
繊細でありながら力強い歌声と詩的な表現は多くの人々の共感を呼び、ゴールドディスクにも認定されています。
大切な人を思う気持ちや、人生の岐路に立たされた時に聴いてほしい1曲です。
90年代の世代の方に刺さる青春ソングです。
ALONE岡本真夜18位

mayo名義でピアニストとしても活躍し、2023年にはアイドルグループのプロデュースも務めたシンガーソングライター、岡本真夜さん。
3rdアルバム『Alone』は、透明感のあるピアノとアコースティックギターのアンサンブルがセンチメンタルな空気感を生み出していますよね。
思いを伝えられないもどかしさと孤独感をイメージさせる描写のリリックは、その情景をイメージすると胸が苦しくなってしまうのではないでしょうか。
哀愁を感じさせるメロディーが秋の切なさを彩る、ノスタルジックなバラードナンバーです。
ジン ジン ジングルベル森高千里19位

心躍るクリスマスシーズンにぴったりの1曲が、1995年12月にリリースされ、瞬く間に多くの人々の心を掴みました。
森高千里さん自身が作詞作曲を手掛けた本作は、オリコンチャート2位、CDTVでは1位に輝くなど大きな人気を博しました。
サントリーアイス・ジンのCMソングとしても起用され、幅広い年代に親しまれています。
冬の風物詩とも言える曲調は、クリスマスの飾りつけをしているときや、大切な人との特別な日を彩るのにもってこいです。
透き通るような歌声と軽快なメロディは、冷たい季節でも暖かい気持ちにしてくれるでしょう。
再生する度に、24日の夜が待ち遠しくなること請け合いです。
クリスマスまで待てない渡辺美里20位

代表曲『My Revolution』のヒットにより、その名を世に知らしめた渡辺美里さん。
高い歌唱力を持つことで知られる彼女が1991年にリリースしたのは『クリスマスまで待てない』。
冬のスキー場を舞台に展開する、2人の恋物語が描かれています。
「クリスマスが訪れるよりも先に、愛する人と幸せになりたい」という思いが詰まった歌詞からも、ピュアな恋心が感じられるでしょう。
冬の寒さを吹き飛ばすほどの、情熱的な恋の始まりを予感させるナンバーです。
90年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(21〜30)
The Boy Is MineBrandy&Monica21位

90年代R&Bを代表する、燃えるように情熱的なデュエット曲です。
アメリカ出身のブランディさんとモニカさんが一人の男性を巡り、「彼は私のもの」と火花を散らすこのナンバーは、夏の熱気に負けないほどのエネルギーを放ちます。
二人の歌姫が織りなす歌の応酬は、恋の駆け引きのスリルと、彼女たちの譲れない想いを鮮やかに描き出し、聴く者をドラマの渦中へと引き込みます。
本作は1998年5月当時の作品で、ブランディのアルバム『Never Say Never』とモニカのアルバム『The Boy Is Mine』からのシングル。
全米チャートで13週連続1位という記録を打ち立てました。
ミュージックビデオも高い評価を受け、Billboard Music Video Awardsを受賞しています。
夏のドライブやパーティーで気分を高めたい時、ドラマチックなR&Bを求める方におすすめです。