90年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
90年代の女性シンガーソングライターのヒット曲、名曲を集めたソングリストです。
90年代はミリオンセラーが連発した日本で最も音楽やCDが売れた時代です。
超ヒット曲も生まれたと同時に、コアな音楽ファンも満足するような音楽性の高い楽曲も多数生み出されました。
90年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(31〜40)
輝きは君の中に鈴木結女36位

1995年に放送されたアニメ『NINKU -忍空-』のオープニングテーマが、シンガーソングライター鈴木結女の『輝きは君の中に』です。
男子向けアニメとしては珍しくダークな世界観も見える独特な楽曲なので、記憶に残っている人も多いのではないでしょうか。
ちなみに週刊少年ジャンプで連載された原作は休載が続き、長らく未完のままでしたが、ウルトラジャンプへの連載で復活、2011年に完結しています。
花火aiko37位

独自の言い回しや、世界観の切り取り方で根強く支持されているaikoさんの1999年にリリースされたサードシングル。
この『花火』は、好きな人への思いを花火に重ねた夏のはかない恋の歌で、唯一無二のサビ始まりのフレーズにもグッと引き込まれますね。
恋愛に絶対はなくていろいろなことがあるけれど、そんな迷いや葛藤を描いた切なさ。
失恋ソングのようで前向きにもとらえられるaikoさんらしい深みのある歌詞も魅力です。
しとやかかつ弾むメロディーラインも懐かしくほっとするようで昔を思い出すような、夏のイチオシJ-POPです。
たこやきマントマン主題歌さねよしいさ子38位

1998年に放送されていた『たこやきマントマン』のオープニングテーマです。
耳に残るこの曲。
とても軽快なメロディーとかわいらしい歌詞がアニメにぴったりで、聴いていて楽しい気分になります。
ちなみに『たこやきマントマン』の原作は、高田ひろお、中村泰敏による絵本です。
そちらで知っている、という方もいるかもしれませんね。
ポケベルが鳴らなくて国武万里39位

日本テレビ系ドラマ「ポケベルが鳴らなくて」オープニングテーマ曲としてヒットした曲です。
当時の連絡手段の主流であったポケベルが不倫のツールとして使われていたドラマの内容とリンクして、不倫をしている切ない女性の気持ちを表現した歌詞が聴いていると辛くなる曲です。
季節を抱きしめて大藤史40位

シンガーソングライターの大藤史さんが歌う『季節を抱きしめて』。
シンプルなピアノの伴奏だけで、美しい彼女の歌声が存分に味わえるこの曲は、聴いていると肩の力がぬけていくようないやし系の曲なんですよ!
実はこの歌、1998年にリリースされた彼女のデビューシングル。
ういういしい彼女のピュアな感性が歌声に全面的に表れていて、思わずホッコリします。
一方で、やわらかく切ない歌声に思わず涙が流れそうにもなっちゃいます!
90年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(41〜50)
Eve奥井雅美41位

夏の終わりに聴くと、胸の奥底で切なく響くような感覚を覚える1曲ですね。
奥井雅美さんが歌うこの楽曲は、アダムとイヴをテーマに取り上げ、孤独感や一筋縄ではいかない恋の重さを描いています。
1998年9月に発売されたアルバム『Do-can』に収められた本作は、奥井雅美さん自身が作詞作曲を手がけたナンバーです。
夏の夜、物思いにふけりたい時や、歌詞の深い世界観に浸りたい方に、ぜひ聴いていただきたいですね。
桜川本真琴42位

シンガーソングライターの川本真琴さん。
彼女が卒業をテーマに制作したのが、『桜』です。
その歌詞は、学生が桜を見ながら思い出を振り返り、変わらぬ友情を誓うというもの。
幅広い世代が共感できるような内容に仕上がっているので、お友達と聴くのにも、親子で聴くのにもピッタリだと思います。
それからメロディーはピアノをメインにしていて、はかなくも美しい雰囲気です。
卒業式や送別会で演奏するのにもピッタリではないでしょうか。