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邦楽の桜ソングランキング【2025】

桜ソング邦楽ランキングから視聴回数が多い順に最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!

春のイメージを代表する花、桜。

桜にまつわる歌はとても多く、出会いや別れを叙情的に彩ります。

プレイリストも毎週更新中です。

邦楽の桜ソングランキング【2025】(1〜10)

SAKURAドロップス宇多田ヒカル8

風に揺れる桜の花びらのようにはかなく美しい恋心を描いた宇多田ヒカルさんの楽曲。

失恋の痛みから立ち直りながらも、再び訪れる恋への期待と不安が、まるで春の到来を待つ心情のように表現されています。

2002年5月に発売された本作は、TBS系テレビドラマ『First Love』の主題歌として起用され、オリコン週間ランキングで1位を獲得。

紀里谷和明氏が監督を務めたミュージックビデオでは、幻想的な映像美で楽曲の世界観が表現されています。

春の夜、ライトアップされた桜並木を散歩しながら聴きたい1曲です。

あのね。あれくん &『ユイカ』9

あのね。/あれくん &『ユイカ』【MV】
あのね。あれくん &『ユイカ』

春の青空の下、桜が舞う様子を描いた歌詞が印象的です。

あれくんさんと『ユイカ』さんの透明感のある歌声が、初々しい恋心を優しく包み込みます。

SNSがきっかけで生まれた本作は、2022年4月に配信リリースされました。

互いの気持ちを素直に伝えられない、もどかしくも甘酸っぱい恋愛模様が描かれており、春の訪れとともに芽生える恋心を感じさせてくれます。

桜が咲く季節に聴きたくなる、爽やかな春ソングとして多くの人々の心に寄り添う一曲です。

FUNKY MONKEY BABYS10

大好きな人への感謝とこれからもずっと一緒にいたいという思いが描かれた、FUNKY MONKEY BABYSの『桜』。

2009年にリリースされたこの曲のジャケットには、チュートリアルの徳井義実さんが登場しています。

ずっと胸に秘めていた恋愛感情を、これまでの感謝とともに伝える様子が描かれています。

これからもずっと、春がくるたびに一緒に桜を見る関係でありたいという切なる願いがつまっています。

桜の季節に大好きな人へ思いを伝えようと思っている人は、この曲にパワーをもらってくださいね!

邦楽の桜ソングランキング【2025】(11〜20)

桜、ひらりサザンオールスターズ11

サザンオールスターズ – 桜、ひらり [Official Visualizer]
桜、ひらりサザンオールスターズ

春の象徴、桜を題材にしたポップナンバーです。

サザンオールスターズが2025年1月にリリースしたこの曲。

アルバム『THANK YOU SO MUCH』の先行シングルでした。

能登半島地震から1年という節目に発表された作品、ということで被災地への思いが詰まっています。

桑田佳祐さんらしい詩的な歌詞と、軽やかな春風を思わせるサウンドが特徴的。

桜の花びらを通して、希望や再生のメッセージを表現しているんです。

新たな季節の訪れを感じたいときにぴったりの1曲です。

サクラミツツキSPYAIR12

満月の下で桜が舞う幻想的な光景を背景に、失ったものへの思いと新たな絆への願いが美しく描かれた本作は、2013年3月にSPYAIRの10枚目のシングルとしてリリースされ、テレビアニメ『銀魂』のオープニングテーマに起用されました。

アルバム『MILLION』にも収録され、バンドの代表曲の一つとなっています。

春の夜に桜を眺めながら、大切な人との思い出に浸りたいときや、誰かを待ち続けている人の心に寄り添う1曲。

孤独を抱えながらも、新しい出会いを求める人の背中を優しく押してくれる楽曲です。

桜晴優里13

優里さんの手による心温まる楽曲!

卒業という人生の節目を迎える人々の気持ちに寄り添う、感動的な一曲です。

家族への感謝や友人との思い出、未来への期待と不安が、優しい歌声と美しいメロディーに乗せて表現されています。

2021年2月にデジタル配信限定シングルとしてリリースされたこの曲は、アルバム『壱』にも収録されており、多くの人々の心に響く作品となっています。

卒業式や卒業関連イベントで使用されることも多く、春の季節に聴きたい一曲としてオススメです。

思い出を振り返りたい時や、新たな一歩を踏み出す勇気が欲しい時にぜひ聴いてみてくださいね。

ソメイヨシノENDLICHERI☆ENDLICHERI14

KinKi Kidsのメンバーとしても活躍する堂本剛さんのソロでの名義のひとつ、ENDLICHERI☆ENDLICHERIとしてのはじめてのシングルです。

日本でよく見られる桜の品種であるソメイヨシノを曲名に冠し、桜が咲く季節に感じるさまざまな感情が描かれています。

不安定な心や揺れ動く感情を表現したような浮遊感のあるサウンドと、それを強調するような歌唱が独特な世界観を生み出しています。

一年間で限られた時間しか見られない桜、この風景をあと何回くらい見られるのかという、美しさの裏にある不安のようなものがイメージされる楽曲ですね。