カラオケで人気の演歌歌手ランキング【2025】
長年にわたり演歌界をささえてきた大御所から、未来が有望な若手まで人気の演歌歌手をランキングにまとめました。
カラオケに行って何の曲を歌うか迷うことはよくありますよね。
そんな時はこちらのランキングを参考にしてみてください。
カラオケで人気の演歌歌手ランキング【2025】(41〜50)
津軽の花原田悠里50位

原田悠里の17枚目のシングルとして1999年に発売されました。
オリコンチャート最高位42位だったものの、ロングヒットを記録し、最終的には16万枚強の売り上げを記録した曲で、第41回日本レコード大賞では優秀作品賞を受賞しました。
この曲で第50回NHK紅白歌合戦にも初出場を果たしました。
カラオケで人気の演歌歌手ランキング【2025】(51〜60)
愛しき日々堀内孝雄51位

堀内孝雄さんの代表曲です。
1986年に日本テレビで放送された年末時代劇、『白虎隊』のテーマ曲として使用されました。
シンガーソングライターの小椋佳さんの綴る歌詞がとても心に残る1曲です。
歌唱の面でいうと、堀内さんはロックグループ、アリスのメンバーでもありソングライターでもあるので演歌の定石が通用しない部分も多いです。
1コーラスと2コーラスでメロディや歌い回しを変えてきたり、シャウトのようなフレーズがあったりします。
それでもこの曲は急に音程が上がったり、極端に違う歌い回しが出てきたりすることはありません。
低音域をくっきりはっきり出せるようにして、音の止め方に気を配ってあげると高得点が出やすいのではないでしょうか。
そんな夕子にほれました増位山太志郎52位

元大相撲の力士という異色の経歴を持つ演歌歌手、増位山太志郎さん。
お相撲さんは昔から声が良いと言いますが、彼はまさにその典型例。
温かみのある優しい声質でありながら、圧倒的な厚みをほこります。
そんな彼が歌うこちらの『そんな夕子にほれました』は、演歌の要素をしっかりと全面に打ち出しながらも、非常に歌いやすい作品です。
こぶしの数が少なく、出てくるこぶしも1回や2回程度を回す簡単なものなので、高得点を狙うことも可能でしょう。
京都慕情多岐川舞子53位

しんなりした淡く切ないメロディーの「京都慕情」ですが、この曲は歌っている女性をとても可愛らしく見せて守ってあげたくなると聴いている男性に思わせる不思議な魅力の空間を作ります。
好きな男性を射止める勝負曲としてぜひ歌って見て下さい。
城崎しぐれ月大江裕54位

大江裕さんはポップな楽曲もリリースしていますが、やはり歌いやすい楽曲といっても彼の作品を歌うなら本格的な演歌を歌いたいという方も多いのではないでしょうか?
そこでオススメしたいのが、こちらの『城崎しぐれ月』。
オーソドックスな演歌なのですが、こぶしの難易度が非常に低い作品で、基本的に2音階の変化を見せるこぶしで構成されています。
細かいこぶしが苦手という方でも問題なく歌えるので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
孫大泉逸郎55位

孫への深い愛情を歌った大泉逸郎さんの代表曲。
1999年にリリースされ、演歌界に新しい風を吹き込みました。
祖父の視点から孫の成長を温かく見守る姿が描かれており、世代を超えた家族愛が伝わってきます。
男の子版と女の子版があり、それぞれの成長過程に合わせた歌詞になっているのも魅力です。
本作は第42回日本レコード大賞で優秀作品賞を受賞。
演歌ファンはもちろん、家族を大切にする方にもオススメの一曲です。
カラオケで歌えば、きっと心が温まること間違いなしですよ。
道南恋しや小山雄大56位

故郷への熱い思いが胸に迫る、感動的なナンバーはいかがでしょうか。
「マジックボイス」と称される小山雄大さんのデビューシングルで、2024年4月に発売されました。
登別や江差といった故郷の風景、そして家族に対するきずなが力強く歌われています。
目を閉じれば浮かぶ日本海、雪景色が聴く人の郷愁を誘うんですよね。
故郷を思う仲間と集まったカラオケで歌えば、みんなの心に深く染み渡るはずです。