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「ボカロラップ」のススメ。ヒップホップなボカロ人気曲まとめ

ボカロ文化はさまざまな音楽ジャンルを吸収しながら進化してきました。

ポップスやロック、R&Bなどなど……そしてその中にはもちろんヒップホップも。

この記事ではヒップホップ、ラップを取り入れたボカロ曲をまるっとまとめてみました!

トラック、リリック、フロウ、そのどれもに作者たち独自の音楽性が爆発しています。

今までボカロ曲を聴いたことのない人にもぜひオススメしたい特集です。

ボカロシーンのイメージがちょっと変わるかもしれませんよ。

「ボカロラップ」のススメ。ヒップホップなボカロ人気曲まとめ(1〜10)

y=a/xB9☆

B9☆さんが手掛けた本作は2023年11月にリリースされた、無色透名祭というボカロイベントへの参加曲でした。

複数のボカロキャラが織りなすハーモニーが魅力的。

エレクトロとヒップホップを融合させたアグレッシブなサウンドがたまりません。

リリックはヒップホップ熱がそのまま言葉になったような仕上がり。

かっこいい音楽が聴きたいなら、ぜひこちらのナンバーを!

CHECKMATESomari

Somari / ソマリ – CHECKMATE ft.初音ミク&鏡音レン
CHECKMATESomari

初音ミクと鏡音レンによるかけ合いが突き刺さるヒップホップチューンです。

2025年1月に公開された本作は、チェスをテーマにした緊張感のあるデュエットソング。

緻密に組み立てられたトラックと独創的なフロウの組み合わせが、新鮮な衝撃を与えてくれます。

前進していく強い意志が感じられるリリックも魅力的。

ヒップホップ好きはもちろん、闘志を燃やしたいタイミングでもオススメです。

Clipping Radio23.exe

Clipping Radio – ft.Hatsune Miku
Clipping Radio23.exe

キレの良いジャンルミックスサウンドが印象的なナンバー。

ポリゴン調の初音ミクがラップを刻む姿に惹きつけられます。

23.exeさんによって2021年7月に公開された本作は、夏の暑さ、けだるさ、ゆるっとした感情を表現しています。

聴き心地のいいビートとミクのやわらかいフロウが相性ばつぐん。

夏のムシムシした空気感にうんざりしているあなたに、共感と爽快感を届けてくれる1曲です。

「ボカロラップ」のススメ。ヒップホップなボカロ人気曲まとめ(11〜20)

EmeraldHealthy Cream

Healthy Cream – Emerald [Music Video]
EmeraldHealthy Cream

美しさの中の不安定さを表現した幻想的なボカロラップです。

Healthy Creamの楽曲で、2022年7月にリリースされたアルバム『NIMBUS/GLARE』収録曲。

力強い打ち込みドラムとノスタルジックなピアノ、無機質さと温かみが同居する歌声が、聴く人の心に深く入り込みます。

ヒップホップ好きにはスタイリッシュさが、ボカロファンには実験的な表現が、新しい刺激としてもたらされるはず。

大魔王ドスマンモス楽趣味

大魔王ドスマンモス / 楽趣味 feat.初音ミク
大魔王ドスマンモス楽趣味

独創的な世界観に引き込まれるボカロラップ!

本作は楽趣味さんが手がけた作品で、2025年2月に公開。

魔王が世界征服を目指すファンタジックなストーリーが展開する楽曲です。

キュートな雰囲気のサウンドアレンジに乗せて初音ミクが高速ラップをくり出し、キャッチーなフックへと突き進んでいく構成が実に痛快。

ノリのいい曲を求めているあなたにぴったりな1曲です!

SMASHおぱみな

SMASH / おぱみな feat.羽累(HARU)
SMASHおぱみな

アグレッシブな世界観に引き込まれてしまいますよ。

おぱみなさんによる2025年2月のボカコレ2025冬参加曲で、ヘビーでクールなトラップビートの上でCeVIO AI羽累の高速ラップが展開されます。

そしてリリックの「現状をぶち壊す」という強烈なメッセージが力強く響くんです。

エネルギッシュな楽曲を求めている方はぜひともチェックしていってください!

DAW担ディスコマスティ

DAW担ディスコ(feat.弦巻マキ・宮舞モカ)Lyric Video(VVV MUSIC LIVE 2024 書き下ろし楽曲)
DAW担ディスコマスティ

中毒性ばつぐんのダンスチューンはいかがでしょうか!

マスティさんによる作品で、合成音声ライブイベント「VVV MUSIC LIVE 2024」への書き下ろし曲。

2024年11月に公開されました。

音楽制作の現場をユーモラスに描いた歌詞と、70年代ディスコを彷彿とさせる4つ打ちリズム、ファンク、ソウルの要素を巧みに取り入れたサウンドアレンジが魅力的。

そして弦巻マキと宮舞モカによるデュエットが息ぴったりなんです。

異なる音楽ジャンルを融合させた、新しい音楽体験ができるボカロ曲です。