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「ボカロラップ」のススメ。ヒップホップなボカロ人気曲まとめ

ボカロ文化はさまざまな音楽ジャンルを吸収しながら進化してきました。

ポップスやロック、R&Bなどなど……そしてその中にはもちろんヒップホップも。

この記事ではヒップホップ、ラップを取り入れたボカロ曲をまるっとまとめてみました!

トラック、リリック、フロウ、そのどれもに作者たち独自の音楽性が爆発しています。

今までボカロ曲を聴いたことのない人にもぜひオススメしたい特集です。

ボカロシーンのイメージがちょっと変わるかもしれませんよ。

「ボカロラップ」のススメ。ヒップホップなボカロ人気曲まとめ(21〜30)

Secret LieOsanzi

Secret Lie / Osanzi feat.初音ミク
Secret LieOsanzi

まるでフェス会場にいる気分になる、アガるエレクトリックチューンです。

『ROCK YOU!』などの作者としても知られているボカロP、Osanziさんの楽曲で、2020年に公開されました。

これぞEDM!と言いたくなる曲調がたまりませんね。

ダブステップの要素も取り入れられた深みのある音像、聴き応えがあります。

危うげな恋愛関係が見え隠れする歌詞の世界観もまた魅力の一つ。

フロウのかっこよさ、ミクの歌声のキュートさなど、ほんとどこをどう切り取っても楽しめます。

Eighteen23.exe

ポップなヒップホップナンバーを聴きたいならこちらを!

聴き心地のいいサウンドを届けてくれるボカロP、23.exeさんによる楽曲で、2021年にリリースされました。

クールさと軽快さが絶妙に入り混じるサウンドアレンジが印象的。

ウキウキ気分が高まるようなサウンドですね。

初音ミクの歌声はリズミカルでキュート。

曲全体がキラキラ輝いているみたいです。

じっくり聴く曲というよりは、外を散歩しながらやドライブのBGMとしてオススメ。

「ボカロラップ」のススメ。ヒップホップなボカロ人気曲まとめ(31〜40)

ディスコネクトディスコメドミア

うなるワブルベースに音量を上げる手が止まりません!

『絶対敵対メチャキライヤー』『さっさかサレンダー』などの作者としても知られているメドミアさんの楽曲で、2021年10月に発表されました。

EDM調のサウンドアレンジはダークな空気感と壮大さ、かっこよさを合わせ持った仕上がり。

リズムに合わせて体が勝手に揺れてしまいます。

「韻を踏みまくっている曲が聴きたい」と思っているなら、ぜひこちらの作品をチェックしていってください!

やめてください柊マグネタイト

柊マグネタイト – やめてください / 羽累
やめてください柊マグネタイト

一度聴いたら忘れられなくなること間違いなし『やめてください』を紹介します。

こちらはボカロP、柊マグネタイトさんが手がけた作品。

Aメロ、Bメロでは、ミドルテンポのサウンドに乗せて早口のラップが披露されています。

超高速かつ独特なフロウのおかげで、インパクトがありますよ。

そしてサビでは一転して、タイトルのフレーズをくり返す内容です。

こちらもフロウや発音が独特で、耳に残ります。

ノリノリの曲で盛り上がりたい時などに聴いてみてはいかがでしょうか。

言い訳ばかり人生B9☆

B9☆-言い訳ばかり人生 feat.初音ミク
言い訳ばかり人生B9☆

やらないといけないことをやらず、今やらなくてもいいことをやってしまう……そういう自己嫌悪がぎゅっと濃縮された、胸にグサっと刺さるボカロラップです。

ボカロP、B9☆さんによる楽曲で2022年12月にリリースされました。

アッパー気味なトラックにシニカルなリリックが映えた仕上がり。

そしてスピード感のあるフロウにハマってしまいます。

誰しもが共感してしまうこの世界観を目で、耳でじっくりと堪能してみてください。

逆さまの愚者Mikade

乾いたギターサウンドに絡み合うビート……ハイセンスとはまさにこのこと。

ボカロP、Mikadeさんによる楽曲で2021年に公開。

ボカコレ2021秋への参加曲でした。

淡々としたフロウの奥に見えてくる、感情の動静。

クールなのに煮えたぎった思いが伝わってくるサウンドアレンジです。

そして自己肯定を哲学的に描き出したリリックは、とくに創作をしている方なら刺さるものがあるんじゃないでしょうか。

自分の生き方を見つめ直したいときに、ぜひ。

クレイジー・ビートさつきがてんこもり

【初音ミク/鏡音レン】クレイジー・ビート【#コンパス】
クレイジー・ビートさつきがてんこもり

テクノポップを得意とするさつき が てんこもりさんの2018年公開の1曲。

2020年にミリオンを突破しました。

出だしから高まる歌いだしが最高で、気分はダンスダンスレボリューション。

思わず首を振ってしまうかもしれません。

『クレイジー・ビート』というタイトル通りビートはもちろんのこと、ラップが心地よい!

クラブシーンがイメージできるような雰囲気で、手を上げて踊りたくなります。

みんなで歌って踊ってはい、ONCE AGAIN!