昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集
昭和の時代には歌謡曲や演歌をはじめ、ジャンルを問わずに数多くの名曲が生まれました。
それらの多くは今もなお愛され続けていて、耳にする機会も多いですよね。
また、近年では昭和歌謡がリバイバルヒットを遂げることも珍しくなく、若い世代の方でも昭和の名曲に興味がある方は多いと思います。
そこでこの記事では、昭和の名曲をあらためてたっぷりと紹介していきたいと思います。
ジャンルを問わずにたくさんの曲を集めましたので、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね。
昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集(101〜110)
北国の春千昌夫

都会を離れ、故郷への思いを歌った千昌夫さんの代表曲です。
故郷の春の情景が水彩画のように描かれ、四季を身近に感じられる故郷、家族や好きだった人が待つ故郷への切ない思いが伝わってきます。
1977年4月にリリースされた本作は、累計300万枚を超える大ヒットを記録。
『NHK紅白歌合戦』にも何度も出場を果たしています。
中国語やタイ語など、さまざまな言語でカバーされ、アジアを中心に多くの方に親しまれています。
春の訪れとともに「自分が生まれた場所は今どうなっているのだろう」と、故郷を懐かしく思い出したくなったときにピッタリの一曲です。
祝い酒坂本冬美

1988年に発売された坂本冬美3枚目のシングルで、ロングヒットを遂げました。
近年の曲に記録は抜かれましたが、この曲で紅白歌合戦にも初出場を遂げました。
今も結婚式で歌われる、おめでたい曲として愛されています。
恋狂い奥村チヨ

世の中に恋を題材にした曲は無数にありますが、「狂う」というショッキングな表現でその情愛の強さを表現したこの曲は、恋三部作のうちの一曲として作られ、インパクトのある歌詞とすがるような歌唱によって、その世界観をリアルに表現しています。
悲しみにさよなら安全地帯
1985年に発売された安全地帯9枚目のシングルで、玉置浩二の優しく透き通るような声で大ヒットしました。
この曲で紅白歌合戦も初出場を果たしています。
今もEXILEのATSUSHIがカバーしたり、女性アーティストもカバーしていて歌い継がれています。
岬めぐり山本コータロー & ウィークエンド

昭和49年発売。
ソルティシュガーなどでは結構ユニークな走れコータローなどを披露していたのですがソロで一転してシリアスな曲でヒットしました。
歌の主人公は男性で、恋人の女性と約束していた”岬めぐり”を一人でしているという曲なのですが、相手の女性が亡くなったのか、解釈はわかれています。