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60代におすすめの夏うた。邦楽の名曲、人気曲【2025】

本稿執筆現在、60代の方が過ごされた青春時代は1960年代後半〜1980年代前半という、日本ミュージックシーンの開花期とも言える時期ですよね。

今も歌い継がれる多くの名曲が誕生し、その中にはもちろん夏ソングも多数含まれています。

こちらの記事では、60代の方々にとっては懐かしいおすすめの夏うたをピックアップ、さまざまなアーティストやアイドル、バンドが歌ってきた昭和の夏の名曲たちをまとめてみました!

思い出の名曲を聴いて、青春の一ページを思い出してみませんか?

60代におすすめの夏うた。邦楽の名曲、人気曲【2025】(71〜80)

さよなら・夏休み岡田有希子

夏の終わりを切なく描いたこの曲、聴くとなんだか懐かしい気持ちになりませんか?

アイドル歌手、岡田有希子さんの楽曲です。

1984年9月にリリースされ、当時の若者たちの心をグッとつかみました。

初めての恋を繊細に表現した歌詞が印象的。

メロディーラインも爽やかで、夏の思い出が蘇ってくるようです。

懐かしい記憶をたどりたいときに、ぜひ聴いてみてください。

二人の夏浜田省吾

[浜田省吾プロデュース作品] 二人の夏 (Flash & Shadow)
二人の夏浜田省吾

20歳の頃の淡い夏の恋を歌った、浜田省吾さんの『二人の夏』。

1987年にリリースされたこの曲は、浜田省吾さんがドラマーとして所属していたバンド・愛奴のカバーナンバーです。

涼しい雰囲気の曲を作りたいということから、爽やかなメロディーのこの楽曲が生まれたそう。

どこか客観的に描かれた歌詞には、恋人とともに浜辺で過ごした20歳のときの思い出が描かれています。

若い頃の爽やかな夏の恋を思い出しながら、聴いてみてくださいね。

君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね中原めいこ

君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。(1984年)/中原めいこ
君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね中原めいこ

中原メイコさんの通算6作目のシングルで、1984年4月5日リリース。

カネボウの夏の化粧品キャンペーンのテーマソングとして企画された楽曲だそうです。

タイトルや歌詞にも出てくる「キウイ・パパイヤ・マンゴー」もトロピカルフルーツを代表するようなフルーツなので、それだけでも夏感満載な楽曲ですが、ボーカルメロディ、リズム、そしてアレンジともラテンテイストに溢れていて、これらの要素もまた情熱的な夏のシーンを強く思い起こさせてくれますね。

中原メイコさんご本人の明るく開放的な歌唱もまた魅力的です!

黄色いさくらんぼスリー・キャッツ

スリー・キャッツの代表曲の一つが『黄色いサクランボ』です。

こちらはスローテンポな歌謡曲で、曲のあちこちに吐息のような擬音語を使っているのが特徴です。

当時は少し刺激的との意見もあった、大人な雰囲気の表現に注目して聴いてみてください。

ちなみにこの曲は映画のテーマソングとして書き下ろされ大ヒットし、今度は逆に曲をテーマとした映画が制作されたというエピソードがあるんですよ。

もしかすると一連の映画と合わせて思い出に残っている方もいるかもしれませんね。

白いブランコビリーバンバン

菅原孝さん、進さんの兄弟2人によるフォークデュオ、ビリーバンバンのファーストシングルで、1969年にリリースされ20万枚以上を売り上げる大ヒットとなりました。

初夏を思わせる、柔らかで爽やかなメロディーと、兄弟の息のあった優しいハーモニーで、聴く人を穏やかな気持ちにしてくれる夏ソングです。

さらば恋人堺正章

司会者や俳優、そしてシンガーとしても活躍している堺正章さん。

彼の記念すべきメジャーデビューシングルが『さらば恋人』です。

こちらはしっかりとしたストーリーがある作品に仕上がっています。

まず冒頭では置手紙をして家を出ていく男性が描かれます。

そして場面は列車に移り、恋人と別れる決意を固めた男性の悲しみや後悔が描かれます。

聴けばその情景が目に浮かんでくるでしょう。

またノスタルジックなサウンドも哀愁をただよわせています。

時間よ止まれ矢沢永吉

矢沢永吉さんがリリースした夏の名曲『時間よ止まれ』。

こちらは資生堂のキャンペーンソングの中でも、とくに話題を呼んだ1曲です。

というのも当時男性アーティストとタイアップするのも、ロックが起用されるのも初めてのことだったんです。

曲中では男性の目線から女性の美しさや強さ、そして愛おしく思う気持ちがムーディに歌いあげられています。

バラードに近いゆったりとした曲調なので、リラックスタイムに聴くのもオススメですよ。