60代におすすめの夏うた。邦楽の名曲、人気曲【2025】
本稿執筆現在、60代の方が過ごされた青春時代は1960年代後半〜1980年代前半という、日本ミュージックシーンの開花期とも言える時期ですよね。
今も歌い継がれる多くの名曲が誕生し、その中にはもちろん夏ソングも多数含まれています。
こちらの記事では、60代の方々にとっては懐かしいおすすめの夏うたをピックアップ、さまざまなアーティストやアイドル、バンドが歌ってきた昭和の夏の名曲たちをまとめてみました!
思い出の名曲を聴いて、青春の一ページを思い出してみませんか?
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60代におすすめの夏うた。邦楽の名曲、人気曲【2025】(41〜50)
夏休み吉田拓郎

懐かしい夏休みの思い出がよみがえってくる、吉田拓郎さんの『夏休み』。
1971年、1989年にリリースされ、さまざまなアーティストにカバーされています。
この曲に登場する先生は、吉田拓郎さんの小学校時代の担任の先生がモデルとなっているそう。
昭和の懐かしい夏休みの光景を歌った歌詞を聴けば、一気にあの頃の夏休みへタイムスリップできそうですね。
平成以降の子供たちが過ごす夏休みとは違う、この時代を生きてきた方だからこそ感じる哀愁があふれています。
コーヒー・ルンバ西田佐知子

60年代は日本にコーヒー文化が広まり始めた時代ですよね。
そんな時代背景に合わせてリリースされたのが『コーヒールンバ』です。
こちらは『Jose Manzo Perroni』という曲を西田佐知子さんがカバーした作品。
物語性の高い歌詞に注目しつつ聴いてみてください。
ちなみにジャンル的にはルンバではなく、ジャズやポップスに近い雰囲気に仕上がっています。
オルキデアと呼ばれる唯一無二のリズム感がクセになりますよ。
太陽がくれた季節青い三角定規

フォークグループ、青い三角定規が1972年にリリースしたセカンドシングル。
日本テレビ系列で放送された青春ドラマ『飛び出せ!青春』の主題歌に起用され、100万枚以上を売り上げる大ヒットとなりました。
同年に「日本レコード大賞」新人賞を受賞、紅白歌合戦にも出場を果たしています。
夏にご用心桜田淳子

甘い夏の恋に憧れていた若い頃を思い出してしまうような、桜田淳子さんの1976年のナンバー『夏にご用心』。
開放的になりがちな夏は、甘い恋に憧れを持ってついのめり込んでしまうもの。
でも憧れる気持ちはあっても、十分に注意して行動しなきゃと自分を制しようとする気持ちが歌われています。
そんな相反する二つの気持ちを描いた歌詞に、当時共感を覚えた方は多いのではないでしょうか。
大人の階段をのぼろうか、やめておこうか、そんな間で揺れていた若い頃の自分を思い出しながら聴いてみてくださいね。
虹とスニーカーの頃チューリップ

洋楽の要素を取り入れた作風で知られるバンド、チューリップ。
彼らが夏の失恋をテーマに手掛けたのが『虹とスニーカーの頃』です。
こちらはスニーカーを中心にした歌詞が特徴です。
まず聴くと男性が元恋人にプレゼントしたスニーカーの行方を気にしているのがわかります。
そしてさらにじっくり聴いていくと、白いスニーカーを2人の関係に例え、汚れる様子を関係が壊れる様子と重ねて描いているのがわかります。
そんな味わい深い比ゆ表現が魅力です。
真赤な太陽美空ひばり

太陽のように燃えるような情熱的な恋を描いた名曲です。
1967年5月にリリースされ、その後多くのアーティストにカバーされるほどの人気曲となりました。
美空ひばりさんの力強い歌声で、夏の海辺を舞台にした恋の物語を見事に表現しています。
海辺でのデートや、夕日を眺めながらの語らいを思い出す方も多いはず。
ぜひ改めて、名曲の魅力に触れていってくださいね。
高気圧ガール山下達郎

山下達郎さんの通算10作目のシングルで1983年リリース。
1983年 全日空リゾートピア沖縄キャンペーン・イメージソングに起用されていました。
山下達郎さんと言えば夏ソング!というイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、この楽曲はまさにそれ!
聴いているだけで、どこまで拡がる夏の青い空をイメージさせてくれる名曲です!
これもまた山下達郎さんの楽曲の特徴のひとつですが、多彩な一人多重録音による巧みなコーラスワークも聞きどころのひとつですね。
ぜひお楽しみください!