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60代におすすめの夏うた。邦楽の名曲、人気曲【2025】

本稿執筆現在、60代の方が過ごされた青春時代は1960年代後半〜1980年代前半という、日本ミュージックシーンの開花期とも言える時期ですよね。

今も歌い継がれる多くの名曲が誕生し、その中にはもちろん夏ソングも多数含まれています。

こちらの記事では、60代の方々にとっては懐かしいおすすめの夏うたをピックアップ、さまざまなアーティストやアイドル、バンドが歌ってきた昭和の夏の名曲たちをまとめてみました!

思い出の名曲を聴いて、青春の一ページを思い出してみませんか?

60代におすすめの夏うた。邦楽の名曲、人気曲【2025】(51〜60)

少年時代井上陽水

夏の終わりの切ない思い出が詰まった名曲です。

井上陽水さんが1990年に29枚目のシングルとしてリリースしました。

同名映画の主題歌としても知られています。

独特の造語を使った歌詞が印象的で、夏祭りの情景が浮かんできますね。

1997年にはミリオンセラーを達成し、教科書にも掲載される人気曲に。

懐かしい夏の思い出を振り返りたい時にオススメな、長く愛され続けている名曲の一つです。

真夏の果実サザンオールスターズ

サザンオールスターズ/真夏の果実  歌詞付き
真夏の果実サザンオールスターズ

1990年に発売されて以来、多数のミュージシャンにもカバーされ、愛され続けているサザンオールスターズのラブバラード。

桑田佳祐さん監督の映画『稲村ジェーン』の主題歌にもなったこの曲は、夏の恋の美しさと切なさが詰め込まれていて、聴くと胸がキュッと締め付けられるような感覚になりますよね。

激しく熱い恋と、それが終わったときの苦しみが、美しいメロディーとサウンドに包み込まれて浄化していくような、何年たっても色あせないエバーグリーンな夏ソングです。

星影のワルツ千昌夫

星影のワルツ 千昌夫 ギター弾き語りcover
星影のワルツ千昌夫

歴史的背景を反映しているともいわれている夏のラブソングが、『星影のワルツ』です。

こちらは演歌歌手の千昌夫さんがリリースした作品。

静かなサウンドに乗せて、別れたくないけれど別れなければならない男女の悲しみを歌いあげています。

また別れる前後にフォーカスし、心境を掘り下げて描いているのも特徴です。

そのため感情移入しやすいと思います。

実は60年代に2つのバージョンがリリースされているので、思い出深い方を探してみてください。

想い出の渚ザ・ワイルドワンズ

ザ・ワイルドワンズのデビューシングルで1966年にリリースされました。

グループサウンズブームの中でも特にヒットした曲で、100万枚以上のセールスを記録しています。

リーダーの加瀬邦彦さんによる12弦ギターのサウンドが印象的な、夕焼けの海辺を連想させるようなミディアムテンポのおおらかな夏ソングです。

60代におすすめの夏うた。邦楽の名曲、人気曲【2025】(61〜70)

渚のはいから人魚小泉今日子

「渚のはいから人魚」小泉今日子 (VINYL)
渚のはいから人魚小泉今日子

青春の輝きと夏の爽やかさを詰め込んだ、小泉今日子さんの楽曲です。

1984年3月にリリースされた本作は、オリコンチャートで週間1位を獲得。

明るく軽快なメロディーと、恋する乙女心を表現した歌詞が印象的。

ビーチでの恋模様を描いており、若さゆえの高揚感や甘酸っぱい気持ちを巧みに表現しています。

夏の思い出を振り返りたくなったとき、ドライブのBGMとして聴くのがオススメです!

ゆ・れ・て湘南石川秀美

夏の思い出が詰まった、爽やかな楽曲です。

1982年7月に石川秀美さんの2枚目のシングルとしてリリースされました。

湘南の海辺を舞台に、若者たちの自由な生活や恋愛を描いています。

透明感のある歌声と明るいメロディーが、海辺の風景を鮮やかに浮かび上がらせますね。

80年代の若者文化を象徴する1曲として、今でも多くの人に愛されています。

友だちと一緒にドライブに行くときにぴったりかも。

白いブランコビリーバンバン

菅原孝さん、進さんの兄弟2人によるフォークデュオ、ビリーバンバンのファーストシングルで、1969年にリリースされ20万枚以上を売り上げる大ヒットとなりました。

初夏を思わせる、柔らかで爽やかなメロディーと、兄弟の息のあった優しいハーモニーで、聴く人を穏やかな気持ちにしてくれる夏ソングです。