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60代におすすめの夏うた。邦楽の名曲、人気曲

本稿執筆の2024年現在で60代の方と言えば、1960年代〜1980年代という、日本ミュージックシーンの開花期をリアルタイムで通過されてきたのではないでしょうか。

今回はそんなみなさんのために、懐かしい時代の夏うたを集めてみました!

どの楽曲も他に劣らず、時代を超えた名曲揃い!!きっとそれぞれの作品に思い出、思い入れがあるはずです。

若かりし頃、懐かしい記憶を巡りながら、ぜひとも最後までお楽しみください!

もくじ

60代におすすめの夏うた。邦楽の名曲、人気曲(41〜60)

夏のお嬢さん榊原郁恵

榊原郁恵 – 夏のお嬢さん (1978)
夏のお嬢さん榊原郁恵

夏の恋の楽しい思い出がある方も多いのではないでしょうか。

そこで紹介するのが『夏のお嬢さん』です。

こちらは榊原郁恵さんがリリースした1曲で、恋をした少年のウキウキする気持ちや舞い上がっている様子をコミカルに描いています。

とくに擬音語を使うあのフレーズは印象深いですよね。

またさりげなくダブルミーニングになっていたり、韻を踏んでいたりと歌詞に奥深さがあるのも魅力です。

この曲はリリース以来、数多くのアイドルグループがカバーしているので聴き比べてみるのもよいでしょう。

想い出の渚ザ・ワイルドワンズ

ザ・ワイルドワンズのデビューシングルで1966年にリリースされました。

グループサウンズブームの中でも特にヒットした曲で、100万枚以上のセールスを記録しています。

リーダーの加瀬邦彦さんによる12弦ギターのサウンドが印象的な、夕焼けの海辺を連想させるようなミディアムテンポのおおらかな夏ソングです。

ひと夏の経験山口百恵

60年代~80年代の歌謡曲語るうえでは、山口百恵さんも欠かせない存在ですよね。

そこで紹介するのが彼女の夏の名曲『ひと夏の経験』です。

こちらは恋をした少女の相手への気持ちをストレートに表現した1曲。

さわやかでかわいらしい曲なのですが、どこか大人な雰囲気がただよっているのが魅力です。

ちなみにこの曲はさまざまなCMに起用されているので、その辺りを振り替えってみるのも楽しそうです。

合わせて思い出がよみがえってくるでしょう。

二人の夏浜田省吾

[浜田省吾プロデュース作品] 二人の夏 (Flash & Shadow)
二人の夏浜田省吾

20歳の頃の淡い夏の恋を歌った、浜田省吾さんの『二人の夏』。

1987年にリリースされたこの曲は、浜田省吾さんがドラマーとして所属していたバンド・愛奴のカバーナンバーです。

涼しい雰囲気の曲を作りたいということから、爽やかなメロディーのこの楽曲が生まれたそう。

どこか客観的に描かれた歌詞には、恋人とともに浜辺で過ごした20歳のときの思い出が描かれています。

若い頃の爽やかな夏の恋を思い出しながら、聴いてみてくださいね。

白いブランコビリーバンバン

菅原孝さん、進さんの兄弟2人によるフォークデュオ、ビリーバンバンのファーストシングルで、1969年にリリースされ20万枚以上を売り上げる大ヒットとなりました。

初夏を思わせる、柔らかで爽やかなメロディーと、兄弟の息のあった優しいハーモニーで、聴く人を穏やかな気持ちにしてくれる夏ソングです。

黄色いさくらんぼスリー・キャッツ

スリー・キャッツの代表曲の一つが『黄色いサクランボ』です。

こちらはスローテンポな歌謡曲で、曲のあちこちに吐息のような擬音語を使っているのが特徴です。

当時は少し刺激的との意見もあった、大人な雰囲気の表現に注目して聴いてみてください。

ちなみにこの曲は映画のテーマソングとして書き下ろされ大ヒットし、今度は逆に曲をテーマとした映画が制作されたというエピソードがあるんですよ。

もしかすると一連の映画と合わせて思い出に残っている方もいるかもしれませんね。