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60代におすすめの夏うた。邦楽の名曲、人気曲

本稿執筆の2024年現在で60代の方と言えば、1960年代〜1980年代という、日本ミュージックシーンの開花期をリアルタイムで通過されてきたのではないでしょうか。

今回はそんなみなさんのために、懐かしい時代の夏うたを集めてみました!

どの楽曲も他に劣らず、時代を超えた名曲揃い!!きっとそれぞれの作品に思い出、思い入れがあるはずです。

若かりし頃、懐かしい記憶を巡りながら、ぜひとも最後までお楽しみください!

もくじ

60代におすすめの夏うた。邦楽の名曲、人気曲(1〜20)

ペガサスの朝NEW!五十嵐浩晃

アコースティックギターとピアノの澄んだ音色が印象的で、イントロを聴くだけで心が洗われるような清々しい気持ちになりますよね。

北海道出身の五十嵐浩晃さんの名を広めた一曲で、1980年代初頭の爽やかな空気感を見事に捉えています。

夢と希望に満ちた未来への旅立ちを歌う歌詞は、聴く人の背中を優しく押してくれる温かさがありますね。

1980年にシングル、そしてデビューアルバム『NORTHERN LIGHTS -北斗七星-』に収録された本作は、五十嵐さんの初期を代表する作品です。

NHK『みんなのうた』でも流れ、広く親しまれるきっかけとなったのではないでしょうか。

新しい一歩を踏み出す時や、少し元気がない朝に聴くと、清々しいパワーをもらえそうですね。

あの頃の夏を思い出し、胸がキュンとなる方もいらっしゃるかもしれませんね。

夏が来るNEW!大黒摩季

ティンバレスの小気味よいリズムが、夏の到来を告げるかのような大黒摩季さんのナンバーです。

1994年4月に発売されたこの楽曲は、アルバム『永遠の夢に向かって』にも収録されています。

結婚に対する周囲からの期待と、それに素直になれない主人公のちょっぴり意地っ張りな気持ちが、ストレートな言葉でつづられているのが魅力的。

『COUNT DOWN TV』のオープニングテーマや、サッポロビールのCMソングとしてもお茶の間に流れました。

夏のドライブを盛り上げたい時や、自分らしいペースで進みたいと願う人に勇気をくれる1曲です。

裸足の季節NEW!松田聖子

春風のような爽やかさで、80年代の幕開けを飾った松田聖子さんのデビューシングルですね。

1980年4月に発売されたこの作品は、オリコン週間チャートで最高12位を記録し、資生堂「エクボ」のCMソングとしても親しまれ、初々しい歌声と軽快なメロディが多くの人の心をときめかせました。

歌詞には、夏の訪れとともに芽生える淡い恋心や胸の高鳴りが描かれており、聴いているだけで甘酸っぱい青春の日々が鮮やかに蘇るようです。

本作は、彼女の記念すべきファーストアルバム『SQUALL』にも収められ、その後の輝かしいキャリアの序章となりました。

あの頃の夏を懐かしむ方や、80年代のキラキラした空気感に触れたい方にぜひ聴いていただきたい名曲です。

夏のミラージュNEW!和田加奈子

【アニソン】夏のミラージュ/和田加奈子 (歌詞字幕付き) きまぐれオレンジ☆ロード、エンディング・テーマ
夏のミラージュNEW!和田加奈子

都会的で洗練されたサウンドに乗せて歌われるこの楽曲は、夏の終わりのような切なさと淡い恋心のときめきを見事に描き出していますね。

和田加奈子さんの透き通る歌声、エコー処理された音響や流麗なスライドギターが絡み合い、陽炎のように揺らめく幻想的な夏の情景を巧みに表現しています。

歌詞の英詞も洒落た雰囲気を醸していますよ。

本作は1987年5月に東芝EMIからリリースされたシングルで、人気テレビアニメ『きまぐれオレンジ☆ロード』の初代エンディングテーマとして、多くのファンに愛されましたね。

アルバム『Esquisse』にもその歌声も収められています。

夏の夕暮れ、感傷的な気分に浸りたい時にぴったりの一曲ですよ。

殺意のバカンスNEW!本田美奈子

夏のきらめきとスリリングな恋の予感をまとったサウンドが印象的な本作は、当時のアイドルらしからぬ大人びた歌詞で、夏の情景に揺れる情熱的な恋心を歌い上げています。

筒美京平さん作曲のメロディも、キャッチーさの中に切なさが光ります。

1985年4月に発売された本田美奈子さんのデビュー作で、オリコン最高21位を記録。

東芝ジューサーミキサーのラジオCMソングとしても流れました。

ライブ盤『ザ・ヴァージン・コンサート』などでも聴くことができます。

80年代の夏を懐かしむ方はもちろん、本田美奈子さんの原点に触れたい若い世代にもぜひ。

少し背伸びした夏のBGMにぴったりですよ。

君といつまでも加山雄三

夏の歌というと晴天をイメージさせる曲が多いですよね。

そこで紹介したいのが『君といつまでも』です。

こちらは加山雄三さんが手掛けた曲で、レコード大賞を受賞したことや、映画のテーマソングに起用されたことなどでも知られています。

その歌詞は夏の夕暮れを舞台にしたラブソングで、男女の深い愛と絆と描く内容。

ぜひ夕暮れ時に聴いて、たそがれてみてください。

また、長年歌われている曲なので、当時から近年までの歌唱を振り返るという楽しみ方もできますよ。