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60代におすすめの夏うた。邦楽の名曲、人気曲【2025】

本稿執筆現在、60代の方が過ごされた青春時代は1960年代後半〜1980年代前半という、日本ミュージックシーンの開花期とも言える時期ですよね。

今も歌い継がれる多くの名曲が誕生し、その中にはもちろん夏ソングも多数含まれています。

こちらの記事では、60代の方々にとっては懐かしいおすすめの夏うたをピックアップ、さまざまなアーティストやアイドル、バンドが歌ってきた昭和の夏の名曲たちをまとめてみました!

思い出の名曲を聴いて、青春の一ページを思い出してみませんか?

60代におすすめの夏うた。邦楽の名曲、人気曲【2025】(41〜50)

ルイジアナ・ママ飯田久彦

飯田久彦さんの1962年にリリースされたシングルで1961年にアメリカでジーン・ピットニーさんがリリースしたヒット曲に、漣健児さんが訳詞をつけたもの。

大ヒットを記録し、40万枚を売り上げました。

歌詞中に夏の描写はないものの、陽気なサウンドが夏にぴったりです。

60代におすすめの夏うた。邦楽の名曲、人気曲【2025】(51〜60)

ENDLESS SUMMER NUDE真心ブラザーズ

真心ブラザーズ 『ENDLESS SUMMER NUDE』
ENDLESS SUMMER NUDE真心ブラザーズ

青春の夏を鮮やかに切り取った真心ブラザーズの名曲は、1997年7月に発売された作品です。

夏の終わりの切なさと恋人との思い出を描いた美しいメロディーと歌詞に、多くのリスナーの心が震えました。

本作は、アルバム『I will Survive』に収録され、東京テアトル配給の映画『大阪物語』の挿入歌としても使用されました。

CHOKKAKUさんによる打ち込みと生演奏を融合させたアレンジには、荒木敏男さんや村田陽一さんといった実力派ミュージシャンが参加。

うつみようこさんのコーラスも彩りを添えています。

夏の思い出に浸りたい方や、恋に揺れる心を癒やしたい方にぜひ聴いていただきたい、心温まる一曲です。

恋のバカンスザ・ピーナッツ

あの頃の熱い恋を思い出してしまうような、ザ・ピーナッツの『恋のバカンス』。

1963年にリリースされたこの曲は、辻希美さんと加護亜依さんによるユニット・Wや、甲斐よしひろさんなど、数多くのアーティストにカバーされています。

タイトルに「バカンス」とあるだけあって、熱い夏の砂浜をイメージさせるような熱っぽいメロディーが印象的です。

熱い恋に思いをはせるような歌詞に、ドキドキと胸が高鳴った若い頃の恋の思い出に思いをはせてみてはいかがでしょうか。

あの娘とスキャンダルチェッカーズ

1985年にリリースされた、チェッカーズ6枚目のシングル。

フジテレビ系バラエティ『夕やけニャンニャン』のオープニングテーマ、チェッカーズの初主演映画『CHECKERS in TAN TANたぬき』の主題歌として起用されました。

かけ落ちと別離を歌った歌詞ながら、爽やかな夏らしいポップロックナンバーに仕上がっています。

夏のお嬢さん榊原郁恵

榊原郁恵 – 夏のお嬢さん (1978)
夏のお嬢さん榊原郁恵

夏の恋の楽しい思い出がある方も多いのではないでしょうか。

そこで紹介するのが『夏のお嬢さん』です。

こちらは榊原郁恵さんがリリースした1曲で、恋をした少年のウキウキする気持ちや舞い上がっている様子をコミカルに描いています。

とくに擬音語を使うあのフレーズは印象深いですよね。

またさりげなくダブルミーニングになっていたり、韻を踏んでいたりと歌詞に奥深さがあるのも魅力です。

この曲はリリース以来、数多くのアイドルグループがカバーしているので聴き比べてみるのもよいでしょう。

あー夏休みTUBE

あー夏休み / TUBE (歌詞入り)
あー夏休みTUBE

夏の名曲は数多くありますが、中でも大定番といえるのが『あー夏休み』です。

こちらは1985年にTUBEがリリースした1曲。

世代ではないという方も、あの有名なサビは知っているのではないでしょうか。

その歌詞は夏のビーチでの熱い恋愛を描く内容で、少し大人な雰囲気に仕上がっています。

夏のドライブなどさまざまなシーンで場を盛り上げてくれるでしょう。

またパーカッションを使用し、夏らしいサウンドに仕上げているのも魅力です。

真夏のストレンジャーTHE ALFEE

幻のように消えてしまった一夏の恋を歌った、THE ALFEEの『真夏のストレンジャー』。

1985年にリリースされたアルバム『FOR YOUR LOVE』に収録されたこの曲は、アルバム曲でありながら人気を集めた曲です。

二人で楽しく夏を過ごしていたのに、秋がくるとともに消え去ってしまった切ない恋模様が描かれています。

夏の暑さに便乗して熱くなった恋心が消えていくのは、とても切ないもの。

年を重ねても忘れられないあの夏の恋を、この曲をきっかけに思い出してみてはいかがでしょうか。