春に聴きたい感動ソング。春の名曲、人気曲
卒業式や入学式、新生活の始まりなど春は新しい節目を迎える季節でもありますよね。
期待と不安でいろいろな気持ちになるときに寄りそってくれるのもまた音楽ではないでしょうか。
大好きなアーティストの輝く姿に背中を押されたり、感動する曲を聴いて心が動かされることもあります。
そこで春うたの中でもグッとくる感動ソングにフィーチャーしてイチオシの楽曲を紹介していきますね。
歌詞がいい曲や思わず泣けてしまう曲まで、どの曲も僕たちリスナーの心情に寄りそってくれると思います!
別れや、不安などに寄り添うすてきな楽曲ばかりですよ!
春に聴きたい感動ソング。春の名曲、人気曲(161〜170)
桜前線小柳ルミ子

日本各地を巡る桜前線を描いたこの曲は、春の訪れとともに心に沸き起こるさまざまな感情を優しく包み込んでくれます。
小柳ルミ子さんの温かな歌声が、新たな出発への期待と過去への郷愁を見事に表現しています。
1976年1月にリリースされたこの曲は、春の名曲として多くの人々に愛され続けています。
春に新しい一歩を踏み出す方や、大切な人との別れを経験した方に寄り添ってくれる1曲です。
桜の季節に聴くと、より一層心に染み入る歌詞とメロディに出会えるでしょう。
言葉にできない小田和正

感動の泣ける曲と言えば小田和正さんの『言葉にできない』は外せません。
1982年にオフコースがリリースした23枚目のシングルで、1999年には明治生命のコマーシャルソングに起用されています。
『言葉にできない』の歌詞は一見男女の別れを表現しているようにも見えますが、オフコースの解散を歌ったのではないかとも言われています。
『言葉にできない』は小田さん自身が1982年のコンサートで、思いがこみ上げ歌えなくなったほどの楽曲なんですよね。
春風のいたずら山口百恵

春の終わりを告げる風が、恋人とのケンカの後を吹き抜けていきます。
この曲は、愛する人との別れの後の寂しさや不安を、春の風景とともに描き出しています。
街中を一人で歩く主人公の姿が目に浮かぶようで、胸が締め付けられます。
1974年3月に発売されたこの楽曲は、山口百恵さんの4枚目のシングルとして世に送り出されました。
アルバム『15歳のテーマ 百恵の季節』にも収録され、彼女の代表曲の一つとなっています。
春の訪れとともに新しい恋を始めた方や、大切な人との別れを経験した方に聴いてほしい1曲です。
サクラウサギ川崎鷹也

桜の下で繰り広げられる切ない片思いの物語。
この曲は、卒業を迎える女の子の繊細な心情を描いています。
好きな人への思いを伝えられず、ただ遠くから見つめるだけの「サクラウサギ」。
その姿には、誰もが共感できる気持ちが詰まっているのではないでしょうか。
川崎鷹也さんは2021年1月にこの曲をリリースしました。
春は新しい一歩を踏み出す季節。
告白する勇気を持てない卒業生の背中を、本作は優しく押してくれるはずです。
旅立ちの日に・・・川嶋あい

自然と口ずさんでしまうような美しいメロディと伸びのあるハイトーンボイスで世代・性別問わず支持されているアーティストである川嶋あいの大ヒットナンバー。
遠くに行ってしまっても変わることのない友情が表現された名バラードで、春の別れのシーズンにぴったりな感動ソングです。