春に聴きたい元気ソング。ポカポカする春うたの名曲
春は出会いと別れの季節。
卒業を経て新生活を迎えるとともに、新しい恋の始まりに胸が高鳴ることも、もしかしたらあるのではないでしょうか。
そう考えると一段とドキドキワクワクしますよね!
桜の美しい風景も見られたり、穏やかで温かい空気の中で過ごしたり……春は本当に魅力たっぷりなシーズン。
さてここから、そんな春にピッタリな元気ソングを厳選してご紹介していきます!
応援ソングのような勇気をもらえるものから、ポカポカした気持ちになれる楽曲などなど。
ステキな曲と一緒に春を充実させていきましょう♪
春に聴きたい元気ソング。ポカポカする春うたの名曲(1〜10)
春咲小紅矢野顕子

春の訪れを彩るのにぴったりの1曲、それが矢野顕子さんの『春咲小紅』です。
1981年の発表から時を超えて、今も尚リスナーの心を温かく包み込みます。
この曲は、作詞に糸井重里さん、作曲に矢野さん自身が名を連ね、編曲にはYMO参加。
ほんわかとしたメロディと、春の訪れを告げる希望に満ちた歌詞が、新たな一歩を踏み出すすべての人に勇気と笑顔を与えてくれます。
聴けば、新生活が始まるこの季節に心地よい風を運んでくれること間違いなし。
この暖かな歌声で、あなたの新しいシーズンを彩ってみてはいかがでしょうか。
拝啓、桜舞い散るこの日にまふまふ

春の息吹とともに訪れる別れと出会いを繊細に描いた、まふまふさんの切なくも力強い楽曲です。
学生時代の思い出や後悔、そして未来への希望が透明感のある歌声で紡がれ、桜舞う情景とともに心に染み入ります。
アルバム『神楽色アーティファクト』に収録された本作は、2019年10月にリリースされ、Webサイト『少年ジャンマガ学園』のテーマソングとしても起用されました。
エモーショナルなメロディと疾走感のあるリズムが印象的で、春に新たな一歩を踏み出す人々の背中を優しく押してくれる1曲となっています。
新生活のスタートや卒業シーズンに聴くと、よりいっそう心に響く楽曲です。
大丈夫マルシィ

疾走感のあるバンドサウンドと温かみのあるメロディが印象的な応援ソングです。
挫折や困難を経験しながらも前に進もうとする若者たちへのエールメッセージが込められており、ポジティブなサウンドと相まって心に響く作品に仕上がっています。
マルシィが2023年3月に発表した本作は、ポカリスエットのWebムービー「私たちの今」篇のために書き下ろされた1曲で、のちにアルバム『Candle』にも収録されました。
不安な気持ちを抱える人の背中を優しく押してくれる応援ソングとして、新生活をスタートさせる春の季節に聴いてほしい1曲です。
春に聴きたい元気ソング。ポカポカする春うたの名曲(11〜20)
晴るヨルシカ

新しい季節に寄り添う音楽、それがこの楽曲です。
ヨルシカの2024年1月の作品で、アニメ『葬送のフリーレン』のオープニングテーマに起用されました。
開放感あふれるメロディーが春の空気を感じさせ、リスナーの心に晴れやかな風を運んできます。
「雲の上では晴れる」という歌詞には、どんな状況でも希望を見出す力強さが込められています。
本作は、新たな一歩を踏み出す全ての人に勇気を与えてくれるでしょう。
春の訪れとともに、カラオケで思い切り歌ってみてはいかがでしょうか。
きっと、心が晴れやかになること間違いなしです。
青藍遊泳にしな

幻想的な水中の世界を漂うような独特の浮遊感が魅力的な1曲です。
にしなさんの透明感のある歌声と、ゆったりと流れるメロディが溶け合い、春の訪れを感じさせます。
2022年6月にリリースされ、のちにアルバム『1999』に収録された本作は、新しい道を歩み始める決意と希望に満ちた楽曲です。
深い青色に染まった夜の海と空が交わる境界線を自由に泳ぐように、これから先の人生を力強く進んでいく思いが込められています。
誰かに認められなくても、自分の信じる道を歩んでいこうとする強い意志が感じられ、新たな一歩を踏み出そうとしているあなたの背中を優しく押してくれることでしょう。
Young Song川崎鷹也

日々の忙しさに追われ、心から笑えなくなってしまった大人たちへの応援ソング。
川崎鷹也さんが温かい歌声で、若かりし頃の輝きを思い出させてくれます。
メロディアスな曲調と、アコースティックギターの爽やかなサウンドが印象的です。
アルバム『カレンダー』に収録され、2021年10月には全国軽自動車協会連合会のCMソングにも起用されました。
新生活のスタートや、人生の岐路に立ったとき、また日常に疲れを感じたときに聴いてほしい1曲です。
川崎鷹也さんの優しい歌声に包まれながら、心をリセットできるはずです。
明日、春が来たら松たか子

あたたかい春が近づいてくると、新しいことにチャレンジするポジティブな気持ちも高まるのではないでしょうか。
そんな春のおとずれにまつわる決意、明るい感情が描かれたような、松たか子さんの歌手としてのデビュー曲です。
サウンドと歌声の両方から、おだやかなやさしさが伝わってくるような印象で、ポジティブな心情がまっすぐに感じられます。
それまでの思い出を振り返りつつ、前に向かって一歩を踏み出そうとする、強い決意もイメージされるような、じっくりとエネルギーを蓄えているような楽曲です。