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素敵な元気ソング
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春に聴きたい元気ソング。ポカポカする春うたの名曲

春は出会いと別れの季節。

卒業を経て新生活を迎えるとともに、新しい恋の始まりに胸が高鳴ることも、もしかしたらあるのではないでしょうか。

そう考えると一段とドキドキワクワクしますよね!

桜の美しい風景も見られたり、穏やかで温かい空気の中で過ごしたり……春は本当に魅力たっぷりなシーズン。

さてここから、そんな春にピッタリな元気ソングを厳選してご紹介していきます!

応援ソングのような勇気をもらえるものから、ポカポカした気持ちになれる楽曲などなど。

ステキな曲と一緒に春を充実させていきましょう♪

春に聴きたい元気ソング。ポカポカする春うたの名曲(41〜50)

春を愛する人GLAY

寒い冬を乗り切って春に聴いてほしいGLAYの隠れた名曲と言えば『春を愛する人』です。

1996年リリースのヒットアルバム『BELOVED』に収録されていた楽曲で、ファンや音楽関係者の中で評価の高い1曲なんですよね。

アイスランドを旅行したTAKUROさんが、春を待ちわびて厳しい冬を強く生きる人々の様子に感動して制作したのだとか。

冒頭はボーカルとピアノから始まり、ギターリフが入ってくるとウキウキする高揚感がたまりません。

全体を通して聴くと四季が感じられる作りになっていて、すべてが春につながっていくんですよね。

明日はきっといい日になる高橋優

高橋優初監督MV作品「明日はきっといい日になる」オモクリ監督エディットバージョン(Short size)
明日はきっといい日になる高橋優

『明日はきっといい日になる』は2015年にリリースされた、シンガーソングライターである高橋優さんの12枚目のシングルです。

同年9月にシンガーソングライター・Rihwaさんがカバーしたバージョンとともに、ダイハツ「キャスト」のコマーシャルソングに起用されました。

春らしいアップテンポの軽快なポップチューンで、イマイチな今日を吹き飛ばしてくれる明るい歌詞を聴いていると元気が出てくるんですよね。

ミュージックビデオでは高橋さん自身が監督を務めていて、千原ジュニアさん、バカリズムさん、劇団ひとりさんも出演しているので、ぜひご覧になってみてください!

オレンジSPYAIR

SPYAIR『オレンジ』Music Video(『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』主題歌)
オレンジSPYAIR

甘酸っぱい青春の瞬間を切なく描いた映画『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』の主題歌として、2024年2月に発売されたSPYAIRの青春賛歌。

希望と不安が交錯する若者たちの心情を、みずみずしい歌声とエネルギッシュなバンドサウンドで表現した本作は、友との別れを惜しみながらも前を向いて進もうとする強い意志が込められています。

爽やかでありながら切なさも感じさせるメロディと、未来への希望を感じさせる力強いメッセージは、進級や卒業など新たな一歩を踏み出そうとする春の季節にピッタリ。

大切な仲間との思い出を胸に新しい道を歩もうとするすべての人の背中を、優しく後押ししてくれる1曲です。

春が来てぼくらUNISON SQUARE GARDEN

UNISON SQUARE GARDEN「春が来てぼくら」ショートver.
春が来てぼくらUNISON SQUARE GARDEN

ユニゾンのポップさとボーカル斎藤さんのハイトーンボイスが、ハッピーな春を感じさせてくれる『春が来てぼくら』。

ハッピーなテンションなのですが歌詞をよく聴くとちょっと切ない、青春の甘酸っぱさが感じられる1曲。

スタートの季節にオススメな元気ソングです。

やってみようWANIMA

元気ソングと言えばWANIMAを忘れてはいけません!

たくさんの元気ソングで、多くの人を元気づけてきたWANIMAの春におすすめの元気ソングは『やってみよう』です。

イギリス民謡の『ピクニック』をカバーしたこの曲は、三太郎が登場するauのCMソングとしても話題を集めました。

春の新しいスタートは誰でも初めてのことばかりです。

初めてのことにおじけづくのではなく、とにかく「やってみよう」の気持ちで何でもトライすることで成長をします。

初めてのことが目の前にやってきて、どうしようと悩んでしまったときはこの曲を聴いて「えい!」と勇気を振り絞りぜひトライしてみてくださいね!

チェリースピッツ

この曲がリリースされた時はちょうど春の季節だったような、と思い出して調べてみたところ、やはり1996年の4月という春真っ只中に発表された曲でした。

こちらの『チェリー』はノンタイアップながらもチャート1位をマークし、前年の1995年において『ロビンソン』や『涙がキラリ☆』がヒットを記録、名盤アルバム『ハチミツ』がミリオンセラーを記録するなど、トップ・バンドの仲間入りを果たしたスピッツの勢いを象徴する楽曲でもあったと言えましょう。

クリーントーンのアルペジオを基調としたスピッツらしい繊細かつ緻密なアレンジ、フロントマンの草野マサムネさんによるエバーグリーンな歌声が織り成す最高のメロディ、独特のレトリックを用いながらも、春の風のように温かでノスタルジックな空気を運んでくれる歌詞……すべてが完ぺきです。

曲の後半、ややシリアスな展開となっていくのも重要なポイントです。

春の木漏れ日を浴びながら、この曲と一緒にのんびりした時間を過ごしたいですね。

メロンソーダaiko

aiko -『メロンソーダ』(from「Love Like Pop vol.23」2023.9.27 NHKホール」)
メロンソーダaiko

春の訪れと共に感じる時間の流れや人間関係の変化を繊細に描写したaikoさんの楽曲です。

2019年にFM802の開局30周年春のキャンペーンソングとして制作され、豪華アーティストによるスペシャルユニット「Radio Darlings」が歌唱を担当しました。

日常の中で芽生える感情を独特な表現とメロディで紡ぎ出し、聴く人の心に深く響きます。

2021年3月には、aikoさんのアルバム『どうしたって伝えられないから』にセルフカバーバージョンが収録されました。

新生活を始める方や、春の季節を感じたい方におすすめの1曲です。