【七夕の歌】星空の下で聴きたい珠玉の邦楽ラブソング
7月7日の七夕といえば、織姫と彦星が1年のうちたった一度だけ会うことを許された日というお話が有名ですよね。
そんなエピソードもあってか、七夕になるとついはかなく切ない恋の歌を聴きたくなりませんか?
この記事ではそんなあなたにオススメしたい七夕をテーマにしたラブソングをはじめ、遠距離恋愛中の方にグッとくる曲や、夜空にピッタリの恋の歌をご紹介します。
七夕イベントのBGMをお探しの方や、カラオケのレパートリーを増やしたい方もぜひチェックしてみてくださいね!
【七夕の歌】星空の下で聴きたい珠玉の邦楽ラブソング(81〜90)
そばにいるね青山テルマ ft. SoulJa

七夕と言えば織姫と彦星の物語。
まるで2人の関係を歌っているかのような内容の、この曲はいかがでしょうか。
奈良県出身の女性シンガー、青山テルマさんの楽曲です。
2008年にセカンドシングルとしてリリースされました。
フィーチャリングにはヒップホップミュージシャンのSoulJaさん。
どんなに離れた場所にいようともキミのことを思っているよ、という純愛ソングです。
七夕の夜、君に逢いたい森高千里

着せ替えキャラクター、Chappieが1999年にリリースしたサードシングルを、森高千里さんが「200曲セルフカバー」の企画でカバーしたバージョン。
おだやかなアコースティックギターとパーカッションの音色が心地よく、夏のデートの帰り道を思わせる歌詞とともに恋しい気持ちが膨らんでいくようすが描かれています。
夏祭りで過ごした楽しい時間もよみがえってくるようで昔の思い出だったりするのでしょうか?
夏の思い出ってどうして美しくはかないのでしょうね。
会いたい気持ちはいつだって不変。
七夕にピッタリな切なくも温かい名曲です。
君に恋したあの日からflumpool

あふれる感情を表現したミディアムナンバー。
この曲は、flumpoolが15周年を迎えた2024年にシングルリリースされました。
仄暗い夜空の下、過ぎ去った日々とその中で育まれた愛を振り返りながら、未来への希望を歌っています。
過去と現在、そして未来をつなぐ楽曲といえるでしょう。
とくに遠距離恋愛中のカップルの心に寄り添ってくれると思います。
七夕の夜、星空を見上げながら聴いてみては。
大三角形川嶋あい

透明感のある歌声と晴れやかなサウンドアレンジが印象的な、川嶋あいさんの楽曲。
アルバム『サンキュー!』に収録されており、恋愛においての三角関係を夏の大三角形に例えて歌っています。
曲中に登場するベガとアルタイルは、織姫と彦星のこと。
七夕の夜、星空を見上げながら青春の恋愛模様を描いたこの曲を聴けば、きっと特別な思い出になるはずです。
ぜひ耳を傾けてみてください!
星を仰ぐ菅田将暉

大切な人と七夕の夜に星空を眺めるとき、BGMとしてオススメしたいのは菅田将暉さんの『星を仰ぐ』です。
2021年にリリースされたこの曲は、竹内涼真さん主演のドラマ『君と世界が終わる日に』の主題歌に起用されました。
美しい星空を見ながらまだ言えずにいる思い。
これからもずっとこうして2人で星を眺められるような関係でいたいと願う気持ち。
2つの思いがひしめきあいながらも、どこかあたたかく今の関係を見守っていたくなるような優しい曲です。