【七夕の歌】星空の下で聴きたい珠玉の邦楽ラブソング
7月7日の七夕といえば、織姫と彦星が1年のうちたった一度だけ会うことを許された日というお話が有名ですよね。
そんなエピソードもあってか、七夕になるとついはかなく切ない恋の歌を聴きたくなりませんか?
この記事ではそんなあなたにオススメしたい七夕をテーマにしたラブソングをはじめ、遠距離恋愛中の方にグッとくる曲や、夜空にピッタリの恋の歌をご紹介します。
七夕イベントのBGMをお探しの方や、カラオケのレパートリーを増やしたい方もぜひチェックしてみてくださいね!
【七夕の歌】星空の下で聴きたい珠玉の邦楽ラブソング(81〜90)
ベガとアルタイル音田雅則

夏の夜空を見上げながら聴きたくなる、切なくも美しいラブソングです。
音田雅則さんの繊細な歌声が、遠く離れた恋人への思いを優しく表現しています。
2024年6月にリリースされたこの楽曲は、七夕をモチーフにした歌詞が特徴的。
織姫と彦星のように、離れ離れになった恋人たちの心情を巧みに描き出しています。
やわらかなバンドサウンドに乗せて紡がれる歌詞は、失恋の痛みや未練を抱える人の心に沁みわたることでしょう。
星空の下で大切な人を想う時、この曲を聴けばきっと心が癒されるはずです。
You808

メロウなレゲエサウンドに乗せて、愛や思い出への切ない感情を歌い上げる808さんの楽曲。
2024年3月にリリースされたアルバム『MAGIC HOUR』に収録されており、808さんの多彩な音楽性を感じさせる1曲です。
気持ちが染み出してくるようなリリックから、深い愛情や心の痛みが伝わってきます。
遠距離恋愛中の人や、失恋を経験した人にぜひ聴いていただきたい作品です。
夜空を見上げながら聴くのがおすすめですよ。
夏の二等辺大三角形原因は自分にある。

ボーカルダンスグループ、原因は自分にある。
彼らが贈る七夕ソング『夏の二等辺大三角形』はもう聴きましたか?
こちらは思いをよせる女性となかなか会えない男性の恋心を描く作品。
曲中では2人を織姫と彦星に、さらに星座に例えても描いています。
織姫星と彦座、デネブを結ぶ夏の大三角というのがあるのですが、曲中では「会えない2人」というのをふまえて、辺が交わらない「二等辺三角関係」と表現しています。
その辺りの比ゆの巧みさも魅力ですね。
涙の銀河ロザリーナ

キングコングの西野亮廣さんが手がけた絵本をもとにした映画『えんとつ町のプペル』のテーマ曲を歌ったシンガーソングライター、ロザリーナさんのナンバー。
2021年にリリースされたアルバム『飛べないニケ』に収録されたこの『涙の銀河』は、水川あさみさん主演のドラマ『ナイルパーチの女子会』の主題歌に起用されました。
夜空に輝く星空のような優しいロザリーナさんの歌声でつむがれるのは、切ない恋の歌。
運命の関係であってほしかったと願う淡い恋心が歌われています。
年に一度しか会えない織姫様と彦星様の関係性にも切なさを感じられる1曲です。
おわりに
あなたの心に響く七夕ソングは見つかりましたか?
雨の七夕を想起させるような切ない恋模様を描いた楽曲と、織姫と彦星の美しい再会をイメージさせる幸せなラブソング。
今年の七夕は、どちらを聴きたくなるでしょうか?
お気に入りの1曲とともに、ステキなひとときをお過ごしください。