【4歳児】7~8月に年中児と作りたい!夏を感じられる製作遊び
夏は子供たちが楽しめるイベントや遊びがいっぱいありますよね!
そんな夏の楽しさを、4歳児さんと一緒に製作で楽しんでみるのはいかがでしょうか。
こちらでは夏にぴったりのモチーフをいろいろ紹介しています。
色や形を感じながら、楽しんで製作することで、子供たちの言葉も増え、想像力も育ちますよ。
ぜひ夏の魅力をいっぱい詰め込んだ、楽しい製作アイディアを試してみてくださいね。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
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【4歳児】7~8月に年中児と作りたい!夏を感じられる製作遊び(111〜120)
七夕飾り

七夕に向けて子供たちと一緒に七夕飾りを作りましょう。
作り方はさまざまなパターンがあるので、クラスの子供たちが取り組みやすい方法を選んでくださいね。
ちょうちんの制作はハサミの練習になります。
必ず補助線を引いておきましょう。
また、七夕飾りは華やかなほうがぐっと雰囲気が出ますよね。
ふだんは使わない柄のある折り紙を使って制作すると、子供たちも思わず「きれい!」と声を上げるような仕上がりになるでしょう。
たくさん作って飾れるといいですね。
夏の折り紙5種類

夏らしいスイカモチーフの折り紙を制作に活かしませんか?
まず、赤と緑の折り紙を貼り合わせて1枚にします。
対角線上に折目をつけたらハサミで切りましょう。
三角の折り紙の底辺を折り上げ、手順に沿って折ったりたたんだりと繰り返すとスイカの完成です!
細かな手順があるので3歳以上を目安に、先生が補助をしながら取り組んでくださいね。
完成したらペンでタネを描きましょう。
制作のワンポイントの折り紙をぜひたくさん作ってみてくださいね。
手作りヨーヨー

夏祭りで定番のヨーヨーを作って遊んでみましょう。
細長く切った画用紙の上下に穴を空け、4枚全てを半分に折り、折り目をつけたら広げます。
中心部分をのりでくっつけながら放射状に重ね、抜けないように先端をねじったモールを内側から順番に穴に通していきましょう。
モールが輪になるように最後の1枚にもう一度モールを通し両面テープで固定したらヨーヨーの完成です。
シールやペンで模様をつけてもかわいいですし、割りばしとモール、たこ糸でさおを作ればヨーヨー釣りも楽しめますよ。
画用紙に穴を空ける際はキリを使用しますが、子供には危ないので大人が作業してあげてくださいね。
折り紙のカニ

折り紙でカニを折ってみましょう。
4歳以上が目安ですが、製作のアクセントに使ったり、合作のモチーフに取り入れたりと幅広く活躍する折り紙です。
カニというと赤いイメージがありますが、子供の想像力は無限大。
ぜひ好きな色で折らせてあげてくださいね。
目は、丸く飛び出たかわいい目を表現するために目玉シールを使うとより雰囲気が出ますよ。
海の製作に、水族館の表現にと、さまざまなシーンで活躍するカニ。
ぜひ子供たちとたくさん作って楽しんでくださいね。
指先で描くひまわり

0歳児さんから楽しめる指先で描くひまわりのアイデアです!
白い画用紙にひまわりをイメージして絵の具を置いていき、少量の水を垂らしておきます。
続いて、画用紙を保存袋に入れましょう。
保存袋の上から絵の具を広げるので、手を汚すことなく感触遊びを体験できるんです!
むにっとした感触や色が混ざり合う様子を楽しめるため、乳児さんクラスから取り入れやすいのではないでしょうか。
仕上げに保存袋から画用紙を取り出して乾燥させ、黒い画用紙で作ったフレームを合わせれば完成!
フレームがあることで、子供たちが作った個性あふれるアート作品としても楽しめますよ。
染め紙で作る朝顔

夏が近づくと楽しみになるのが、朝顔の花。
色鮮やかな染め紙を使って朝顔を表現してみましょう!
まず、丸くカットして折りたたんだ半紙の上部に絵の具を染み込ませ、乾いたら広げます。
続いて、画用紙で葉っぱやつる、鉢を制作して染め紙の朝顔と組み合わせてください。
絵の具がしみこみやすい半紙なら、淡い色調の朝顔がきれいに再現できますよ。
そして花びらの外側にだけ色を付けることで、より本物らしい仕上がりに。
夏らしい、子供たちの個性が引き立つ作品が完成します。
ぜひ夏の制作アイデアに取り入れてみてくださいね。
氷絵の具でお絵描き

夏にぴったりの涼しいアイデアを探しているなら、氷でお絵描きしてみませんか?
こちらは、絵の具を混ぜた水を凍らせ、それを使って絵を描くアイデアです。
仕切りのあるパレット、着色に使う絵の具、持ち手となるストローを用意しましょう。
絵の具は少し濃いめに溶くのがポイント。
また凍らせる時に持ち手となるストローが倒れないよう、絵の具が溶けたらパレットをアルミホイルでフタして、穴を空けてストローを通してください。
画用紙も少し厚めの方が、やぶれにくくて良いかもしれません。
絵の構成やテーマは決めず、子供たちに自由にお絵描きを楽しんでもらってくださいね。






