【5歳児】夏を楽しもう!5歳児さん向けの夏の製作のアイデア
熱中症対策で室内保育の時間が増える暑い夏。
こちらでは室内でも夏を感じられる楽しい製作のアイディアを紹介します!
5歳児さんが楽しめるテーマには、花火やスイカ、クワガタ、ひまわりなどがあります。
夏のモチーフを使った製作は、子供たちの想像力や表現力を育て、指先も器用に使えるようになりますよ。
5歳児さんにピッタリな内容なので、ぜひいろいろ作って、楽しい夏を過ごしてくださいね!
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【5歳児】夏を楽しもう!5歳児さん向けの夏の製作のアイデア(21〜30)
アルミホイルでピカピカの魚
キラキラした銀色のアルミホイルを使って、ピカピカの魚を作ってみませんか?
まるでステンドグラスみたいで夏の制作にオススメですよ。
まず、工作紙と画用紙を魚の形にカットします。
工作紙の方は胴体だけの、しっぽがない魚を切り出してください。
工作紙の上下に切り込みを入れ、麻ひもを引っ掛けてウロコを表現。
上からアルミホイルをかぶせて裏面をテープで固定したら、表面に麻ひもが浮き出るようにアルミホイルを押しつけましょう。
ひもとひものあいだに油性ペンを使って色をつけ、画用紙をカットして作った魚に重ねて接着。
目を描いたらピカピカ魚のできあがりです。
塩のアートでかき氷
お祭りに行くとついつい食べたくなるかき氷を、ソルトペイントで表現してみましょう。
ソルトペイントとは塩を使ったアートのことです。
かき氷の形にカットした画用紙の上に接着剤を塗り塩をかけ、水で溶いた絵の具を垂らして色をつけていきます。
塩にじゅわっと絵の具が染み込む様子を楽しんでくださいね。
氷の下にカップの絵を描いて、ストローを接着したら完成ですよ!
好きなシロップのかき氷にしても良いですし、レインボーにして思いきりカラフルにしても良いでしょう。
【5歳児】夏を楽しもう!5歳児さん向けの夏の製作のアイデア(31〜40)
絵の具のアイスでごっこ遊び
ごっこ遊びに使えるアイスの制作に取り組んでみましょう!
まずは白い画用紙に絵の具を出して、指で好きに広げてフィンガーペイントを楽しみます。
絵の具が乾いたら型紙に合わせてアイスの形にカットし、土台に接着。
上からトッピングを貼り付け、土台の裏側にマドラーを貼ったら完成です!
使う絵の具の色は子供によって違うと思うので、土台もさまざまなカラーを用意しておくと、どんな色を合わせるか考えられて楽しいのではないでしょうか。
コラージュアイスクリーム

コラージュも楽しめるアイスクリームの工作アイデアをご紹介します。
カップやコーンの土台はダンボールから切り出し、ペンで模様を描いたり色画用紙を使って装飾してください。
アイス部分も基本は画用紙を丸く切り抜いて作りますが、小さくカットした色画用紙やシールを使い、さまざまなトッピングを楽しみましょう。
丸く切り抜いた画用紙の上に、ちぎった新聞紙や広告紙などを貼って、コラージュアイスを作るのもかわいいですよ。
アイスができたら土台に貼り付け仕上げてくださいね。
花火の製作あそび

夏といえば花火を思い出す方も多いと思いまs。
そんな花火の絵をかいてみませんか。
絵を描くといってもこちらでは変わった絵具の使い方をしてみます。
まず、絵の具、筆、黒画用紙、水の入ったコップを用意します。
まず、水をつけた筆を使いながら花火のように絵の具を黒い画用紙に落としていきます。
ある程度置けたらストローで吹いていきます。
好きな方向に吹いたら、花火が広がっていくように見えますよね。
色もまじりあってきれいです。
ぜひ挑戦してみてください。
ふわふわアイスクリーム

立体的な作品を作りたい時にオススメ!
ふわふわアイスクリームのアイデアです。
シェービングフォームと接着剤、着色剤を混ぜて泡を作ります。
接着剤はシェービングフォームより少なめにするとふわふわ感が残りますよ。
画用紙をコーンの形にカットして模様を描き土台に貼り付けましょう。
泡をコーンの上に乗せてアイスを表現、台紙の余白にシールを貼ったりお絵描きすれば完成です!
泡の上にトッピングとして粉状のパステルを落とすとキレイかもしれませんね。
水族館づくり

室内で過ごす時間が増える夏の季節、この機会に子供たちと一緒にじっくりと制作を楽しんでみるのはいかがでしょうか。
今回は水族館づくりを紹介します。
さまざまな生き物を間近で見ることができる水族館は子供たちにとって魅力がいっぱい。
そんな水族館を自分たちで作ることで創造力や表現力を育むことができます。
紙皿やペットボトルなどさまざまな身近な材料を用意しておき、子供たちが自分なりにイメージに合わせて切ったり貼ったりすることで、手先の器用さや空間認知力を伸ばすこともできます。
子供たちの自由な発想やひらめきを大切にしながら活動を進めていけるといいですね。
ぜひ参考にしてみてくださいね!