RAG MusicHIPHOP-Rap
おすすめのヒップホップ・ラップ
search

夏におすすめの洋楽ヒップホップの名曲

ヒップホップと夏。

夏をテーマにした作品が多いように思えるヒップホップですが、意外にもそういったテーマのヒットソングは、多いとは言えない部分があるんですよね。

というわけで、今回は夏にオススメの洋楽ヒップホップをセレクトしてみました!

夏をテーマにしているものはもちろんのこと、夏の定番ソングとして海外で親しまれている作品など、さまざまな観点から夏にピッタリな曲をチョイスしています。

オールドスクールの名曲も登場するので、90’sや2000年代のヒップホップが好きな方は要チェック!

夏におすすめの洋楽ヒップホップの名曲(61〜70)

Kick PushLupe Fiasco

Lupe Fiasco – Kick, Push (Official Video)
Kick PushLupe Fiasco

シカゴ出身のラッパー、ルーペ・フィアスコさんのスケートに対する愛がこめられた名曲『Kick Push』。

キャッチーでクールなトラックの上で、やわらかいフローとデリバリーを使いながら、悪ガキとして扱ってくるスケートの反対派に対して、アンチテーゼのようなリリックをぶつけた楽曲です。

スケートの魅力もリリックのなかで紹介されています。

スケートのように心地よく流れていくメロディーが、天気のいい晴れの日にピッタリだと思います。

California Love feat. Dr. Dre2Pac

2Pac – California Love feat. Dr. Dre (Dirty) (Music Video) HD
California Love feat. Dr. Dre2Pac

西海岸を象徴する楽曲といえば、2パックさんの本作をイメージする方も多いのではないでしょうか?

1995年にリリースされた本作は、非常に高い評価を世界的に受けました。

カリフォルニアの自由で楽観的な雰囲気を反映した歌詞と、強烈なシンセサウンド、力強いリズムが特徴的です。

2022年のスーパーボウルLVIのハーフタイムショーでは、Dr. DreさんとSnoop Doggさんによって披露されました。

夏のドライブやビーチ、バーベキューのBGMとして最適な一曲です。

西海岸のヒップホップを掘り下げたい方は、ぜひチェックしてみてください。

A MilliLil Wayne

自称「生きているなかで最高のラッパー」こと、ニュージャージー州出身のラッパー、リル・ウェインさん。

明るいキャラクターと確かなラップスキルで、現在もなお第一線で活躍を続けているラッパーですね。

こちらの『A Milli』は2008年にリリースされた作品で、世界中で大ヒットを記録し、2009年にはグラミー賞の最優秀ラップ・ソロ・パフォーマンス賞を受賞しました。

構成はそんなヒットもうなづける、ハードなスタイルにまとめられています。

ボルテージの高い作品でもあるので、暑い夏にピッタリ!

In Da Club50 Cent

50 Cent – In Da Club (Official Music Video)
In Da Club50 Cent

ストリートのテイストがただようハードなスタイルとラップスキルの卓越したアーティスト性によって大ヒットしたフィフティーセントによるヒップホップの名曲です。

夏にもおすすめできるしっかりとしたクラバーライクな仕上がりで盛り上がれます。

I’m A HustlaCassidy

Cassidy – I’m A Hustla (Edited Version)
I'm A HustlaCassidy

メインストリームの質感がしっかりと表現されたエネルギッシュさで抜群の雰囲気を演出しているキャシディーによるヒップホップの名曲です。

スムースな聴き心地の良さでテンションを高めてくれる仕上がりで夏にもおすすめできる作品へと昇華されています。

Grindin’Cripse

Clipse – Grindin’ (Official HD Video)
Grindin'Cripse

重みのあるトラックにしっかりとなじんだハイセンスな作風でハードコアでしぶい作風を展開しているクリプスによるヒップホップの名曲です。

夏にもおすすめできるストレートでタイトなライミングが心地よさを誘います。

Country Grammar (Hot…)Nelly

Nelly – Country Grammar (Hot…) (Official Music Video)
Country Grammar (Hot...)Nelly

ミズーリ州出身のラッパー、ネリーさん。

実は生粋のスポーツ選手でもあり、直前でラッパーを志したため、結果的にその道に進むことはありませんでしたが、メジャーリーグでプロ入り目前の野球選手でした。

シンプルにすごいですよね(笑)。

こちらの『Country Grammar (Hot…)』は、そんな彼の名曲として名高い作品で、1999年にリリースされました。

『ダウン・ダウン・ベイビー』という日本で言うところの『アルプス一万尺』のような子供向けの歌をサンプリングしたユニークな構成でヒットを記録しました。

オールドスクールのクールなイメージと、ユニークなトラックが夏の雰囲気にピッタリですので、ぜひチェックしてみてください。