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夏におすすめの洋楽ヒップホップの名曲

ヒップホップと夏。

夏をテーマにした作品が多いように思えるヒップホップですが、意外にもそういったテーマのヒットソングは、多いとは言えない部分があるんですよね。

というわけで、今回は夏にオススメの洋楽ヒップホップをセレクトしてみました!

夏をテーマにしているものはもちろんのこと、夏の定番ソングとして海外で親しまれている作品など、さまざまな観点から夏にピッタリな曲をチョイスしています。

オールドスクールの名曲も登場するので、90’sや2000年代のヒップホップが好きな方は要チェック!

夏におすすめの洋楽ヒップホップの名曲(1〜20)

You Got Me ft. Erykah BaduThe Roots

独特の音楽性で世界的に高い評価を受けたネオソウルバンド、ザ・ルーツ。

彼らの楽曲は、ジャズやソウルに、ファンクやヒップホップを融合させた独自のスタイルが特徴です。

本作は、1999年2月にリリースされた曲で、エリカ・バドゥさんがコーラスを担当しています。

遠距離恋愛の困難や信頼をテーマにした歌詞は、多くの人の心に響くでしょう。

アルバム『Things Fall Apart』からのシングルとしてリリースされ、グラミー賞も受賞しました。

夏の夜、静かに聴き入りたい方にオススメです。

ネオソウルとヒップホップの融合を楽しみたい方も必聴の1曲ですよ。

Just A FriendBiz Markie

Biz Markie – Just A Friend (Official Video)
Just A FriendBiz Markie

ビートボックスの達人としても知られるラッパー、ビズ・マーキーさん。

コミカルなキャラクターで人気を集めた彼の代表曲が、こちらの作品。

実体験をもとに作られたこの楽曲は、恋愛のもどかしさを軽快なリズムとユーモラスな歌詞で表現しています。

1989年9月にリリースされた本作は、ビルボードチャートで9位を記録し、プラチナディスクにも認定される大ヒットとなりました。

アルバム『The Biz Never Sleeps』収録の本作は、夏のパーティーやBBQなど、明るい雰囲気の場所でかけると盛り上がること間違いなしです。

ヒップホップの歴史に残る名曲を、ぜひ夏のプレイリストに加えてみてはいかがでしょうか。

JuicyThe Notorious B.I.G.

The Notorious B.I.G. – Juicy (Official Video) [4K]
JuicyThe Notorious B.I.G.

ノトーリアス・B.I.G.さんの代表作として知られる本作。

彼の貧しい少年時代から音楽業界での成功への道のりを描いた自伝的な内容で、非常にキャッチーな仕上がりにまとめられています。

1994年にデビューアルバム『Ready to Die』からの最初のシングルとしてリリースされ、ビルボードチャートで上位にランクインしました。

ヒップホップ史上最も重要な曲の一つとして、多くのメディアや音楽評論家から高い評価を受けています。

海外ではBBQ時によく流れる曲なので、夏のレジャーにオススメです。

A Bar Song (Tipsy)Shaboozey

Shaboozey – A Bar Song (Tipsy) [Official Visualizer]
A Bar Song (Tipsy)Shaboozey

夏の暑さを吹き飛ばすような情熱的な楽曲が、アメリカ出身のシンガーソングライター、シャブージーさんから届きました。

カントリーとヒップホップを絶妙にブレンドした斬新なサウンドで、仕事のストレスや日常の重圧から逃れるため、バーで過ごす夜の心地よさを描いています。

2024年4月にリリースされた本作は、瞬く間にヒットチャートの上位にランクイン。

その勢いは衰えることなく、ビルボードチャートで27週連続1位を獲得しました。

また、映画『スパイダーマン:スパイダーバース』のサウンドトラックにも収録され、さらなる注目を集めています。

都会的なリズムと牧歌的なメロディの融合は、窓を開け放って爽やかな風を感じながら、あるいはドライブ中にかけたくなる一曲です。

ShoopSalt N’ Pepa

ヒップホップの女性グループとして先駆的な存在だったソルト・ン・ペパーの代表曲。

1993年9月にリリースされた本作は、女性の自信とセクシュアリティを大胆に表現しています。

男性主流のヒップホップシーンで、女性の視点から性的な欲求を歌う斬新さが話題を呼びました。

アルバム『Very Necessary』からのリードシングルとして、Billboard Hot 100で4位を記録。

映画『Deadpool』などでも使用され、幅広い世代に親しまれています。

夏のビーチパーティーや、女子会のBGMとしてぴったり。

エネルギッシュな女性たちの力強さを感じられる一曲です。