夏におすすめの洋楽ヒップホップの名曲
ヒップホップと夏。
夏をテーマにした作品が多いように思えるヒップホップですが、意外にもそういったテーマのヒットソングは、多いとは言えない部分があるんですよね。
というわけで、今回は夏にオススメの洋楽ヒップホップをセレクトしてみました!
夏をテーマにしているものはもちろんのこと、夏の定番ソングとして海外で親しまれている作品など、さまざまな観点から夏にピッタリな曲をチョイスしています。
オールドスクールの名曲も登場するので、90’sや2000年代のヒップホップが好きな方は要チェック!
夏におすすめの洋楽ヒップホップの名曲(81〜100)
Throw Some D’sRich Boy

2000年代に人気を集めたラッパー、リッチ・ボーイさん。
ゲットーな環境に生まれ、幼い頃から悪い大人たちを見ていた彼は、思春期に差しかかるとともに、非行に入るようになりました。
しかし、そこまでのめり込むことはなく、すぐに足を洗って、お母さんのために大学へ通い、そこでヒップホップに出会いラッパーを目指すように。
こちらの『Throw Some D’s』は、そんな彼のアイデンティティーを感じさせる名曲として語り継がれている作品です。
ボルテージの高い作品でもあるので、夏のドライブミュージックとして使用してみると良いかもしれませんね。
Big Pimpin’ ft. UGKJay Z

お金を稼いだ世界一のアーティストとして知られているラッパー、ジェイ・ジーさん。
経営者として手腕を振るう彼ですが、音楽でも商業的な成功を収めており、何人もの有名シンガーと共演しては、ヒットソングを生み出しています。
そんな彼がサザン・ラップのパイオニアとして知られているラップデュオ、ユージーケーと共演した作品が、こちらの作品『Big Pimpin’ ft. UGK』。
ラテンを意識した夏にオススメのラップが好きな方は要チェック!
Growing PainsLudacris

イリノイ州出身のラッパー、リュダクリスさん。
俳優としても活躍しており、人気カーアクション映画『ワイルド・スピード』にも主要なキャストとして登場しています。
ご存じの方も多いのではないでしょうか?
そんな彼の名曲のなかで、夏にオススメしたいのが、こちらの『Growing Pains』。
2001年にリリースされたアルバム『World Of Mouf』に収録された曲で、ヘッズの間では今でも人気を集めています。
チルなトラックに仕上げられているので、夏の夕方に聴く曲としてオススメ!
Party Ain’t A PartyQueen Pen

華やかでカリスマ的なセンスが魅力のラッパー、クイーン・ペンさん。
彼女は特に90年代のヒップホップシーンで活躍しました。
その中でも1998年にリリースされた『Party Ain’t a Party』は、タイトルのフレーズを繰り返すフックが印象的なナンバー。
この曲は、ミスター・チークスさんを始めとしたさまざまなラッパーをフィーチャーしており、彼らのラップがクイーンさんのラップと絶妙にマッチしていて、夏にバッチリ合う透明感のある雰囲気を感じさせてくれますよ!
Lean Back ft. Fat Joe, Remy MaTerror Squad

ブロンクスを代表するグループの一つとして知られている、テラー・スクワッド。
知らない方に説明しておくと、ビッグ・バンさんやファット・ジョーさんといった、ヒップホップ・シーンの重鎮たちが在籍していたチームで、国際的な支持を集めていました。
こちらの『Lean Back ft. Fat Joe, Remy Ma』は、そんなテラー・スクワッドの名曲として名高い作品で、アラビアンをイメージさせる独特のトラックと、オールドスクールでハードコアなスタイルのラップが人気を集めました。
暑い夏は、やる気が出ないこともあると思います。
そんなときに、この曲を聴くとやる気があふれてきますよ!