夏におすすめの洋楽ヒップホップの名曲
ヒップホップと夏。
夏をテーマにした作品が多いように思えるヒップホップですが、意外にもそういったテーマのヒットソングは、多いとは言えない部分があるんですよね。
というわけで、今回は夏にオススメの洋楽ヒップホップをセレクトしてみました!
夏をテーマにしているものはもちろんのこと、夏の定番ソングとして海外で親しまれている作品など、さまざまな観点から夏にピッタリな曲をチョイスしています。
オールドスクールの名曲も登場するので、90’sや2000年代のヒップホップが好きな方は要チェック!
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夏におすすめの洋楽ヒップホップの名曲(81〜90)
Good TimesStyles p

質感の高いサンプリングを駆使したビートによってコアなファンにも受け入れられるスタイルで人気を集めたスタイルズピーによるヒップホップの名曲です。
夏にもおすすめできる爽快感のあるラップフロウがさえ渡る仕上がりで気持ちよく聴けます。
Lean Back ft. Fat Joe, Remy MaTerror Squad

ブロンクスを代表するグループの一つとして知られている、テラー・スクワッド。
知らない方に説明しておくと、ビッグ・バンさんやファット・ジョーさんといった、ヒップホップ・シーンの重鎮たちが在籍していたチームで、国際的な支持を集めていました。
こちらの『Lean Back ft. Fat Joe, Remy Ma』は、そんなテラー・スクワッドの名曲として名高い作品で、アラビアンをイメージさせる独特のトラックと、オールドスクールでハードコアなスタイルのラップが人気を集めました。
暑い夏は、やる気が出ないこともあると思います。
そんなときに、この曲を聴くとやる気があふれてきますよ!
One More ChanceThe Notorious B.I.G.

ノトーリアス・B.I.G.さんの『One More Chance』は、90年代にはやったR&B調の女性コーラスが心地よい、夏の海辺をイメージさせるような心地よいナンバー。
本作は1994年にリリースされ、ローリング・ストーン誌の「オールタイム・ベスト・アルバム500」にも選ばれた、彼の伝説的なファーストアルバムに収録されています。
バーベキューや海水浴などの夏の野外イベントで、思い切り大きな音で鳴らすのもよいですが、家の中でBGMとして静かに流すのにもよく合う、オシャレで落ち着いた雰囲気がオススメのポイントですよ。
LUMBERJACKTyler, The Creator

カリフォルニア州で絶大な人気を集めるラッパー、タイラー・ザ・クリエイターさん。
普通のラッパーとは違い、音楽プロデューサーとしてトラックメイキングを手掛けるかたわら、ビデオグラファーやデザイナーとしても手腕を振るっています。
そんなタイラー・ザ・クリエイターさんの楽曲のなかで、特に夏にオススメしたい作品が、こちらの『LUMBERJACK』。
オールド・スクールを感じさせるトラックとダウナーなラップが、ひと昔前の夏を思い出させてくれるでしょう。
Touch ItBusta Rhymes

ジャマイカ系の代表的なラッパーとして知られている、バスタ・ライムスさん。
音楽性はダンスホールとヒップホップをミックスさせたような感じで、フロウはオールドスクールのハードなスタイルに仕上げられています。
オールドスクールが好きな人にとっては、たまらないアーティストの一人ですよね。
そんな彼の曲のなかでも、特に夏にピッタリなのが、こちらの『Touch It』。
変則的なトラップや、ダフト・パンクの『Technologic』のサンプリングなど、魅力がつまった作品です。
Throw Some D’sRich Boy

2000年代に人気を集めたラッパー、リッチ・ボーイさん。
ゲットーな環境に生まれ、幼い頃から悪い大人たちを見ていた彼は、思春期に差しかかるとともに、非行に入るようになりました。
しかし、そこまでのめり込むことはなく、すぐに足を洗って、お母さんのために大学へ通い、そこでヒップホップに出会いラッパーを目指すように。
こちらの『Throw Some D’s』は、そんな彼のアイデンティティーを感じさせる名曲として語り継がれている作品です。
ボルテージの高い作品でもあるので、夏のドライブミュージックとして使用してみると良いかもしれませんね。
夏におすすめの洋楽ヒップホップの名曲(91〜100)
Bubble BathAJ Tracey

ロンドン出身のラッパー、AJ・トレイシーさんが贈る楽曲は、夏にぴったりのアンセムとして完璧な一曲。
軽快なプロダクションと楽しいライミングが特徴的で、UKガラージの要素も取り入れています。
豪華さとリラクゼーションをテーマに、高級ブランドへの言及も。
2024年7月にリリースされた本作は、AJ・トレイシーさんの音楽的多様性と才能を示す好例です。
2021年のアルバム『Flu Game』で批評家から高い評価を得た彼。
本作のミュージックビデオは、彼の出身地ウェストロンドンのネイルショップが舞台。
UKラップシーンの新しいサウンドを探求したい方にお勧めですよ!